映画『電車男』ではオタクの電車男役を演じたかと思えば、次は映画『クローズゼロ』で不良学生役を演じ、また次は映画『闇金ウシジマくん』では金融屋「カウカウファイナンス」社長を演じ…2019年には『全裸監督』でAV監督・西村とおる役を演じた俳優・山田孝之さん。
俳優として日本の宝と呼ばれるようになり、講談師六代目・神田伯山さんなどからは『同じ時代に生まれて良かった』と言わしめるまでになってしまいました。

中学生の時から活躍を続ける彼が一体どんな学生生活を送って来たのか？俳優と学業の両立はどうしていたのか？など、出身校や学歴、2002年に起きた事件について…などをまとめてみました！

●学校名隈之城小学校
●所在地鹿児島県薩摩川内市隈之城町1392
●最寄り駅鹿児島県薩摩川内市隈之城駅
●公式HPhttp://www.edu.satsumasendai.jp/sendaiminami-j/

山田孝之さんは鹿児島県出身、家族構成は父、母、姉2人、山田孝之さんの5人家族です。山田孝之さんは末っ子の長男ということになります。

山田孝之さんは中学3年生まで鹿児島県川内市で育ちました。

幼い頃の山田孝之さんは↑の画像の通り目がくりくり大きく顔の濃いめな可愛いお子さんでした。この感じからすると、頻繁に女の子に間違えられていたのではないかと思います。

サングラスを掛けるとマフィアのボスみたいだった山田孝之さんのお父様。ワインを飲みながら椅子に寄りかかる姿は俳優といわれても疑わない風貌でした。

タヌキ系の顔の山田孝之さんに対し、お父様は卵型の顔で細面。仲はいいけれど顔や形は正反対といったところで全然似ていませんでした。

きっと山田孝之さんはお母さんに似ているのではないでしょうか…。

山田親子が飲んでいたワインは『2014 rindo』という貴重なバックヴィンテージの赤ワインでした。このワインはネットなどで検索すると約35000円程度です。山田孝之さんにしてはまだまだ安いのでは？と思いましたが…。

ファンの間では『さすが高級ワイン飲んでる！』と大騒ぎになっていました。

●学校名 薩摩川内市立川内南中学校
●偏差値 ─
●入試難度 ─
●所在地 〒895-0012 鹿児島県薩摩川内市平佐町985番地
●最寄り駅 JR中央本線(東京～塩尻) 吉祥寺
●公式HP https://dai3-jh.musashino-city.ed.jp/

山田孝之さんには超が付くほど美人なお姉さんが2人います。長女は↑の画像の右側の女性（多分すっぴんでも相当美人そう！？）です。

名前は椿かおりさん、女優・モデルとして活躍されています。なぜか年齢は非公開です。

左で赤いサングラスを掛けるのが次女のSAYUKIさんです。職業はシンガーソングライター、モデル、そしてなんと！！株式会社VOCE（ヴォーチェ）代表取締役社長/CEOでもあります。

超個性派俳優の山田孝之さんが霞んでしまう程のキャラだった2人のお姉様方。実は中学時代、弟・山田孝之さんに多大なる影響を与えていたのです。

SAYUKIさんは14歳の時から作曲活動をスタート。16歳の時はボイストレーニングを開始し、当時高校生を中心に絶大な人気を誇っていた雑誌『cawaii』と『ストリートニュース』『egg』『Popteen』で活躍し始めます。

↑の画像の通りスタイル抜群で超が付く美人なお姉ちゃんでした。

次女のSAYUKIさんは2000年1月3日（20歳の誕生日）にはソニー・ミュージックエンタテインメントから『Bounce With Me』で歌手デビューしました。芸能界で活躍する姉の後ろ姿を見た弟・山田孝之さんは『だったら俺にもできるんじゃないか！？』と思うようになり、自分も芸能界に入る決意をします。

木佐貫洋 - プロ野球選手
山田孝之 - 俳優、3年2学期まで在籍

薩摩川内市立川内南中学校の有名な卒業生には、元プロ野球選手・読売ジャイアンツ所属だった木佐貫洋選手がいらっしゃいます。

●学校名武蔵野市立第三中学校
●偏差値─
●入試難度─
●所在地東京都 武蔵野市 吉祥寺東町１ー２３ー８
●最寄り駅JR中央本線(東京～塩尻) 吉祥寺
●公式HPhttps://dai3-jh.musashino-city.ed.jp/

ちなみに↑の画像が顔に毛が生えるようになった山田孝之さんのものです。頬っぺたに毛がこんなに生えている人って中々いないですよね(笑)

芸能人にはよく整形の噂が出たりしますが、山田孝之さんの場合は綺麗な顔をわざと崩すという逆整形か！？なんて思ってしまいました。

↑の画像は数少ない中学生の頃と思われる山田孝之さんの画像です。卒業アルバムの写真なのではないかと思われます。

山田孝之さんは高校には進学していないので小学校か中学校か、どちらかの写真ということになるのですが、小学生にしては大人っぽいので…。中学の卒業アルバムではないかと思います。

こんな可愛い子供が将来『全裸監督』の主役になろうとは！？人間って全く予想できない生き物ですね。

●山田孝之
●岩下志麻（女優。松竹の看板女優の一人として活躍。夫は映画監督の篠田正浩。）
●土屋正忠（政治家。自由民主党所属の元衆議院議員。）

山田孝之さんが東京で通っていた中学校には、ヤクザ映画『極道の妻たち』で何年も主演を演じた女優・岩下志麻さんも通っていました。武蔵野市立第三中学校…柄が悪い超有名俳優を2人も排出するなんて！？かなり驚きました。

山田孝之さん、調べてみるとなんと中卒でした！！高校には進学しなかったんですね。芸能人の多くは日出高校や堀越学園に転入するなど、とりあえずは芸能コースのある高校に一応在籍しておく人がほとんどです。

しかし山田孝之さんは気持ちいいくらい、俳優が万が一ダメになった時のプランなど考えていなかったか、高校には進学しませんでした。

俳優一本でやっていくんだと進学を蹴った山田孝之さんの元にはオファーが順調に舞い込み、高校1年生相当の時にはドラマ『サイコメトラーEIJI2』（日本テレビ）で俳優デビューしています。

大学生相当だった2002年、山田孝之さんは歌手としてデビュー、シングルCD『真夏の天使 〜All I want for this Summer is you〜』を発売していたことがありました。これは意外と知られていない事実ではないでしょうか…。

この曲はドラマ『大好き!五つ子4』の主題歌に抜擢され、山田孝之さんはゲストとしてこのドラマに出演しました。

山田孝之さんは2003年には大ヒット映画『ウォーターボーイズ』で主演を務めました。この頃の山田孝之さんは同世代俳優の中で頭一つ上に出た存在になっていました。

脇を固めるキャストには瑛太さんや森山未來さんの姿も。仲間にも恵まれるという運まで味方したのかもしれません。

山田孝之さんの認知度が全国区に広がったのは映画『電車男』に出演したのがきっかけだったと思います。今までイケメン俳優路線だった山田孝之さんがオタク役を演じ、しかも↑の画像の通り、山田孝之節が炸裂していたのです。

共演したマドンナ役の中谷美紀さんも思わず笑いを堪えられなかった山田孝之さんのオタク姿。この映画は本当に面白い作品となりました。

恋が発展していくに連れてオタク少年からイケメン少年に変わっていった山田孝之さん。↑の画像がさっきのオタク少年と同一人物だなんて！？

本当に演技が上手で驚かされる山田孝之さんなのです。

小栗旬さんが主演した映画『クローズゼロ』では超が付く不良学生役を演じました。迫力のある姿に同世代の若者の多くが山田孝之さんをカリスマとして認知するようになっていきました。

どこまでが演技で、どこまでが素なのか、判断するのが難しい山田孝之さん。学ラン姿にアロハシャツ！？似合わなそうな組み合わせもさらりと着こなしていました山田孝之さんなのです。

山田孝之さんは大学4年生相当の2002年、22歳の頃、交際していた女優でモデルのChihoさん↑の画像の女性との間に生後4か月の子供がいることを公表しました。

それにしてもChihoさんとは大分歳が離れているのでは？と勝手に想像し調べてみましたが、Chihoさんび生年月日は1983年7月12日でした。

山田孝之さんは1983年10月20日生まれなので、あれ！？2人は同級生なのですね。

2人は息ぴったり！！凄く楽しそうです。クレイジーなところが意気投合したのかもしれません。そんな2人のお子さんということは…もしかすると相当クレイジーな性格になるかもしれません。ちょっと楽しみですね！

隠し子騒動が出た時の山田孝之さんの新聞記事が↑の画像です。スポニチが1面で大きく報じていました。『22歳の山田孝之さんに隠し子がいた』センセーショナルな見出しでした。

以降、Chihoさんとお子さんのことについてニュースになることはないようですが、お子さんは2021年には15歳になります。もしその子が俳優の道を選べば、父子共演なんてこともあり得るかもしれません。

一体どんなお子さんなのか、凄く気になります！！

出身は鹿児島県、中学3年生の時に上京した後は、次々にヒット作に恵まれた山田孝之さん。学生時代は女の子に間違えられる程可愛い顔でしたが、歳を重ねるに連れてワイルドに、そしてクレイジーな俳優になっていきました。

高校受験は昼寝で不合格、大学4年生相当の22歳の時には子供が誕生し隠し子騒動事件が起きるなど、『山田孝之物語』という映画が作れる程話題は満載でした。

今では彼の出る作品が見たくてNETFLIXに加入する人も数しれず。これから一体どんな演技を見せてくれるのか？どんな作品を世にだしてくれるのか…とっても楽しみな俳優さんです。