CMやドラマに映画など、数多くの作品に出演してきた女優の深津絵里さん。↑の画像の通り、唯一無二の魅力は年齢を重ねても尚輝き続けている印象です。

しかしそんな深津絵里さん、ここのところテレビの中ではすっかり姿を見かけなくなってしまいました。

日本を代表する女優にも関わらず、ここ数年テレビへの露出がめっきりと減ってしまった深津絵里さん。

彼女はなぜテレビから姿を消してしまったのでしょうか？

事務所や芸能関係者とトラブルを起こして干されてしまったのか？

それとも、結婚することが決まったのか！？

深津絵里さんがテレビから消えた理由に徹底調査！

過去と現在の熱愛彼氏についても調べてみました！

見た目が綺麗なことはもちろんのですが、確かな演技力で女優への階段を駆け上っていった深津絵里さんは、13歳で芸能界デビューしてから約33年間とにかくたくさんの作品に出演してきました。

全盛期はドラマやCMなどテレビに引っ張りだこだった深津絵里さんは一体どんな作品に出演していたのでしょうか？

彼女の代表作を一気にご紹介していきます。

あどけない顔に真っ白な肌、男の子のようなベリーショートと真っ赤な口紅…一見対照的な2つのアイテムが上手い具合に組み合わさって深津絵里さんの魅力を爆発させたJR東海「ホームタウンエクスプレス」のCM。

放送されるや否や瞬く間に噂となり「一体この子は誰なんだ？」と多くの人が話題にあげました。

当時はまだ幼かった深津絵里さんですが、凛とした表情や芯の強そうなところはこの頃から現在まで何一つ変わっていないようです。

唇を尖らせながら現れなかった彼氏のことを怒る女の子の役はあまりにも可愛くて、当時多くの男性が「この子を彼女にしたい」と思ってしまったそうです。

身長156CMと小柄でかつ大人しそうな性格のイメージがある深津絵里さんですが、1997年から放送されたフジテレビの人気ドラマ「踊る大捜査線」では、男顔負けで逞しく活躍する警察官の役・すみれを見事に演じました。

犯人逮捕に向けて果敢に向かって行く強さがある反面、そばにいて守ってあげたくなるような可憐な部分を残す演技をした深津絵里さん。

現場では常にフラットシューズで駆け回り、足を長く見せたいとか自分のスタイルを気にするよりも役に集中している姿が大変清々しく、男性だけでなく多くの女性からも支持を集めました。

主役の織田裕二さんとの掛け合いは次第にドラマの名物へと発展していきます。2人の恋が一体どんな結末を迎えるのか？最終回では多くの人がその動向に注目していました。

後にも先にもこんな素敵な女刑事役を演じたのは深津絵里さんしかいない…そう思った人も多いのではないでしょうか。

無理だと分かっていても、たまについ「踊る大捜査線」の続編を期待してしまいますが…そんな夢はもう叶わないのかもしれません。

このドラマの原作はもともと漫画でした。深津絵里さんが演じた新人監察医の天野ひかるは医大を卒業後脳外科へと進む予定でしたが、卒業パーティーに参加している時に偶然爆発事故に巻き込まれ、そこへ駆けつけた監察医・杉裕里子に憧れ監察医を志すというストーリーでした。

関東監察医務院部長（深津絵里の上司）の役には柳葉敏郎さんが担当、警視庁刑事部捜査第1課の警部補の役には松雪泰子さんが担当、先輩監察医の役には小林聡美さんが担当、深津絵里さんが演じる天野ひかるが憧れる解剖医は鈴木京香さんが担当。

ドラマ「きらきらひかる」はそうそうたるメンバーが揃った現場となりました。あまりにも演技の上手い大物ばかりが揃ってしまったために、一時は深津絵里さんの存在が小さくなってしまうかもしれないと心配しましたが…。

蓋を開けてみれば、深津絵里さんが頭一つ抜きん出た圧巻の演技を披露していたのです。

「死んだ人がいつどんな風に亡くなって行ったのか…もう2度と生き返らないないからこそ解剖して、その人の最期の言葉を聴く」解剖医という仕事について、深津絵里さんは視聴者の心に突き刺さるようなメッセージを残していきました。

毎回ドラマのどこかで流れる深津絵里さんのナレーションは、可愛らしさと芯の強さが合わさったような大変心地よいトーンで、思わず他の作業をしていた手が止まるくらい魅力的で引き込まれる声だったのです。

深津絵里という女優は画面の中で見せる姿はもちろん素敵なのですが、声や仕草や話し方や性格…どれをとっても魅力的で見れば見るほど好きになってしまう人間力がある俳優さんです。

一時は日本のトップ女優の名を欲しいままにしていた深津絵里さん。三谷幸喜監督の作品、映画「ザマジックアワー」では主演を務めるなど、数多くの監督たちから愛され引っ張りだこの状態でした。

しかしここ数年は2013年に出演した映画「サバイバルファミリー」を最後に約2年間姿を見かけなくなってしまったのです。

調べてみるとネット上でも「深津絵里さんの仕事が激変した」と噂されており、もしかしたら彼女は芸能界から干されてしまったのではないかと言われ始めているのです。

深津絵里さんといえば、性格が大変良く、スタッフにもいつも優しいイメージです。彼女に限って芸能界から干されるということはまずもってないと思うのですが…。

一体彼女に何が起きているのでしょうか？

一体深津絵里さんに何が起こってしまったのか？調べてみたところ、どうやらテレビに出なくなった理由は、自らが志願し仕事をセーブするようになり、最近は映画への出演だけに切り替えたからだということが分かりました。

具体的には一体どんな理由や状況があったのでしょうか？33年間という彼女の芸能生活について調べてみると、そこには納得できる理由があったのです。

深津絵里さんが芸能界に入ったのは、1986年、今から約33年前のことになります。当時、東京・原宿で行われていた「ミス原宿グランプリ」に参加した13歳の深津絵里さんは見事優勝、これがきっかけで芸能界に入ります。

2年後の1988年、「1999年の夏休み」という映画でスクリーンデビューを果たすと、今度はあの超有名なCM、JR東海の「ホームタウンエクスプレスクリスマスバージョン」に起用されその名は全国区へと広がりました。

1997年にはフジテレビで大ヒットを記録したドラマ「踊る大捜査線」の恩田すみれ役でレギュラー出演、女性から憧れられる存在になっていったのです。

1998年には同じくフジテレビの大ヒットドラマ「きらきらひかる」で主演を務めます。放送後は多くのファンから続編を希望されたことで、1999年と2000年にはスペシャルドラマ版が放送されました。

出演するドラマ、CM、映画が次々にヒットしてしまった深津絵里さん、いつしか彼女のスケジュールから「休み」という文字が消えてなくなってしまったのです。

つまり深津絵里さんはデビューしてから約33年間の間、CM、ドラマ、映画などに出まくりほとんど休む時間がなかったと思われます。

業界関係者の話によると深津絵里さんはイメージ通り大変性格の良い方で、一緒に仕事をした共演者やスタッフたちの口からは「また一緒に働きたい」「ゆに働くと楽しい」という声が上がるほど好感度が高いんだそうです。

それに加え深津絵里さんの演技力は皆さんの周知のとおりです。

2003年に出演した映画「阿修羅のごとく」では第27回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞しました。

その後2010年には映画「悪人」でモントリオール世界映画祭の女優賞を受賞。同じく「悪人」で第34回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞しています。

これまで日本アカデミー賞において、最優秀主演/助演女優賞の両方を受賞した女優は、桃井かおりさん、大竹しのぶさん、小柳ルミ子さん、倍賞美津子さん、原田美枝子さん、和久井映見さん、樹木希林さん。

深津絵里さんはこの早々たるメンバーに次いで史上8人目のW受賞となっているのです。

深津絵里さんは2019年で46歳になりました。これだけの美人ですから彼女と結婚したかった男性は星の数ほどいたはずです。

仕事を減らした理由は、ついに愛する彼氏と結婚するからなのか？そこら辺の事情も気になる！と調べてみたところ…、なんとも深津絵里さんらしい純粋な私生活を少し垣間見ることができました。

深津絵里さんは過去に東大卒のミュージシャン小沢健二さんと熱愛が報道されたことがあります。しかし現在小沢健二さんは別の女性と結婚しお子さんも授かっています。

どうやらこの方との関係は完全に終了、お互いに未練等もなさそうです。

他には誰かいないのか？調べてみると、深津絵里さんはスタイリストの白山春久さんという方（↑＆↓の画像の男性）と2006年から2014年まで、約8年間も交際が続いていたことが分かりました。

結婚間近なところまでいったのではないかと思われますが、どうやら最近は破局してしまったようなのです。

46歳という年齢を考えるとおそらく子供を持つことは希望していないと思われますので、経済力があり一人でも生きていける深津絵里さんは無理に結婚しようと思っていないのかもしれません。

仕事をセーブし減らした理由はどうやら結婚とは関係がなさそうなことがわかりました。

芸能人や女優にとって1番怖いことは一体何か？きっとそれは突然ある日仕事がなくなってしまう日が来ることなのではないでしょうか？

若い頃の深津絵里さんにもきっと「いつか自分に仕事が来なくなってしまう日が来るかもしれない」そんな風に恐れた時期があったかもしれません。

しかし現実はその反対…仕事のオファーが止むことはなく、気が付けば40歳を過ぎる年齢になるまで走り続けてしまっていたのです。

「仕事を全てしないわけではないけれど、映画に集中して、その他の仕事は控えてみたい。ほんの少し休息をとって普通の暮らしを満喫してみたい」深津絵里さんはふとある日、そんな風に思いついたのかもしれません。

数年間充電した後の深津絵里さんが見せる演技とは一体どんなものになっているのか？今から彼女の次の作品を見るのがとても楽しみで仕方がありません。