第二期生としてAKB48に加入し、AKB48の黄金期を支えた一人でもある秋元才加さん。AKB48卒業後はバラエティ番組などでも活躍しましたが、その後は舞台女優として忙しく活躍しています。

そんな秋元才加さんを調べてみると、お父さんとのエピソードや意外な熱愛遍歴など注目のトピックスがいろいろと見つかりました。
ここまでの活躍と一緒にまとめてみましょう。

・本名　　　　：非公開
・生年月日　　：1988年7月26日
・血液型　　　：B型
・年齢　　　　：30歳　　　（2018年8月現在）
・出身地　　　：千葉県
・身長　　　　：166cm
・スリーサイズ：B84・W60・H86
・所属事務所　：フレイブエンターテインメント

幼き頃から芸能界に憧れていた秋元才加さんは、高校在学中からいくつかのオーディションに参加していたとか。
そんな秋元才加さんの夢が現実になったのが18歳になる2006年、「第二期AKB48追加メンバーオーディション」。
このオーディションに合格した秋元才加さんは、同年4月、AKB48チームKのメンバーとしてAKB劇場デビューを果たします。

AKB48のメジャーデビューシングル「会いたかった」から選抜メンバーに入ったた秋元才加さん。ここからAKB48の黄金期が始まりますが、この間も中心メンバーとして活躍をします。

AKB48のメンバーとして、派生ユニットDiVAの一員として、そして秋元才加個人として活躍を続け、2013年にAKB48卒業を発表。
2013年はAKB48にとっても入れ替わりの時期であり、同年7月に篠田麻里子さん、8月27日に板野友美さん翌28日に秋元才加さんが卒業しています。

AKB48を卒業した後は女優として芸能活動を続ける秋元才加さん。そんな木本さやかさんが注目を集めたのが2017年に放送されて話題になったドラマ『奪い愛、冬』。
主人公の池内光（演・倉科カナさん）と婚約者である奥川康太（演・三浦翔平さん）の中を引き裂こうと池内光に嫌がらせを続ける豊野秀子役を演じた秋元才加さん。
いわゆる「イヤな女」役でしたが、あまりにハマり役だったせいか、ネット上では「秋元才加サイテー」などと書き込まれ、「性格悪い説」が出るほどでした。
それだけ役を演じ切れたという証明でしょう。

2018年に公演されたミュージカル『ゴースト』では、恋人を失った主人公女性・モリー役を、元宝塚歌劇団の咲妃みゆさんとWキャストで演じています。
演技力や表現力はもちろん、歌による表現力を問われるミュージカルで主演に抜擢されるのですから、女優として明らかに成長している証拠でしょう。

と、まじめに仕事面での活躍を振り返りましたが、秋元才加さんの本領発揮はここから。私生活や交友関係、そして熱愛事情などをチェックしていきましょう。

秋元才加さんは母がフィリピン人・父が日本人という日比ハーフです。フィリピンの母親の実家に遊びに行くと、親戚が大勢集まって盛大にお祝いをされたとか。
そんな縁もあり、2014年にはフィリピン観光親善大使にも任命されています。

秋元才加さんには1歳年下の弟・亮太さんがいます。この亮太さん、秋元才加さん自慢の弟さんだそうですが、その弟さんに肉体がスゴイと話題です。

秋元才加さんの弟である秋元亮太さんは、2016年に行われた「ベストボディジャパン・ミスターモデルジャパン」においてフレッシャーズクラスグランプリに選ばれています。
引き締まった筋肉質な体の持ち主に贈られる賞を受賞しているように、完璧なボディに姉譲りのイケメンと、非の打ちどころがないビジュアルです。
しかしモデル活動などはしていないようで、細かい情報は見つかりませんでした。

秋元才加さんの父親は前述の通り日本人です。しかしこの父親がある意味大問題で、秋元才加さん曰く「物心ついたときから働いていない」という、年季の入ったグータラ親父なのです。
そのおかげで幼いころから極貧の状況で育った秋元才加さん。
そのエピソードは枚挙に暇がありません。

父親が働いていないということは、家計を支えていたのは母親でした。しかし生活は楽ではなく、電気やガスが止まることは珍しくなく、ガスが止まると真冬でも水風呂に浸かっていたそうです。
なかなかヘビーな経験ですね。

そんな環境でも明るくたくましく生きていた姉弟ですが、冬場に電気が止まると暗くて寒いのを我慢する必要がありました。
そこで姉弟が思いついたのが、火を起こして暖と明るさを求めるというサバイバルな方法。
食卓に皿を用意し、そこに古新聞を置いて火をつけた2人。その明るさと暖かさに喜んでいた2人ですが、その熱に耐えられず皿が真っ二つに。

これを見ていた父親は大激怒！　それはそうです子供が2人だけで火遊びをしたのですから怒って当然です。そんな父親が放った一言とは…。

「うちに耐熱皿があるわけないだろ！」

いや、お父さん。怒るところそこじゃないです。
火遊びしたこと怒りましょうよ。

芸能界デビューを果たした秋元才加さんにとって一番うれしかったのが「ロケ弁」だそうです。仕事でロケ弁が出ると、食べなかったメンバーの分や、余った分を丸ごと受け取り自宅に持ち帰ったという秋元才加さん。多いときは段ボール2箱分にもなったとか。

秋元才加さんはこの弁当を冷凍保存。これを家族全員で少しずつ分け合って食べて飢えを凌いでいたそうです。

もはや現代日本とは思えない状況ですね。

他にも教科書を買う余裕がなく、年度替わりには学校の焼却炉で、捨てられている前年の教科書を拾って勉強をしたり、おかずがない日はご飯に醤油をかけて食べたり、もちろんお小遣いを貰った記憶はなかったり。

なかなかハードな人生ですが、秋元才加さんはそんなお父さんが大好きだとか。ただし、テレビではたびたびネタにしており…。

・父は相変わらず無職です。今酔っぱらって電柱に激突して入院してます。
・父無職。父は長らく頑張るタイミングを失っております。

など、上手にネタにしています。
一見暗い過去の話も明るく話せるのは一つの才能かもしれませんね。

秋元才加さんの交友関係を調べてみると、意外な人物と幼馴染であることが発覚。それが大相撲の大関でもある高安関です。
高安関と秋元才加さんの共通点は日本人とフィリピン人のハーフであること。2人が幼馴染なのもお互いのフィリピン人の母親同士が友人だったからとのことです。

2人は今でも非常に仲が良いようで、ネット上では「結婚するのでは？」と噂されるほど。
もちろんこれは単なる噂ですが、幼馴染が大関とトップアイドルとはスゴイ話ですよね。

秋元才加さんがAKB48時代につけられたキャッチフレーズが「強く、気高く、美しく」。これを実際に体現しているかのような肉体美ですね。
実際ストイックな体作りはネット上でも話題になっており、その結果がこの完璧なスタイルということ。

観られることを意識し続けているのは芸能人として素晴らしい姿勢ですね。

秋元才加さんの背中に大きな翼のタトゥーがあるとの噂があります。噂どころか実際にタトゥー画像も多く出回っています。ミュージシャンでタトゥーを入れている方はいますが、女優業では基本的にタトゥーはNG。ドラマや映画でタトゥーが見えることに拒絶反応を示すスポンサーは多く、仕事が激減するのは間違いありません。

実はこれ、ビーチリゾートで見かける「ヘナタトゥー」というもの。1～2週間で消える簡易的なタトゥーもどきなんです。
秋元才加さんが入れたのもオフを利用したリゾート地でのもの。本物のタトゥーではなく、今はすっかりきれいになっていますのでご安心を。

それにしてもタトゥーの似合いっぷりも素晴らしいですが、それ以上に上半身のシルエットの美しさが際立ちますね。これ、前から見たら丸見えなんですかね？

秋元才加さんの恋の噂を検索していると、「すでに結婚している」との噂が出てきます。
この噂はテレビ番組のキャスティングのお話。フジテレビ系のCSでかつて放送していた『カップルキッチン』というトーク番組の影響でしょう。この番組で秋元才加さんは、俳優の千葉雄大さんと新婚夫婦という設定。この設定でゲストとトークを繰り広げる番組で、秋元才加さんと千葉雄大さんのラブラブぶりが話題となりました。

で、結局結婚しているというのは噂だけ。もちろんまだ独身ですので、ファンの方はご安心ください。

秋元才加さんの初めてのスキャンダルはAKB48時代の2010年。お相手は何と34歳年上のマルチクリエイター・広井王子さん。
広井王子さんは当時AKB48のメンバーが出演する舞台「AKB歌劇団」のプロデュースをしており、熱愛か枕営業かと話題になりました。

後にマスコミの直撃取材を受けた広井王子さんは、「秋元才加さんの家でビデオを観ていたら途中で寝ちゃって、起きたら朝だった」と弁明していますが、正直言って22歳のアイドルの家にビデオを観に行く56歳なんて存在しますかね？　しかもその家で寝ちゃって朝まで寝てただけなんてことありますかね？

付き合っていたのか枕営業なのかは知りませんが、男女の関係があったのは間違いないでしょうね。

2010年10月、この報道の責任を取る形で当時チームKのキャプテンだった秋元才加さんはキャプテンを辞退しています（2011年2月にキャプテンに復帰）。
秋元才加さんが責任を取ったということは、やはり何かしらふしだらな関係だったんでしょうね。

続いてのスキャンダルは2018年。30歳になる秋元才加さんのお相手は、ヒップホップアーティストのPUNPEEさんでした。
2人の交際を報じたのは写真週刊誌。この写真週刊誌の直撃を受けた2人は、「付き合っています」と堂々交際宣言。
秋元才加さんのファンからも祝福の声が多く、珍しく温かい目で見られている芸能人カップルとして認知されています。

母親がフィリピン人ということもあり英語が堪能な秋元才加さん。かつてAKB48の海外公演の際、英語で歌を歌う時は常にセンターポジションを任されたほどです。
さらに辛かったはずの自身の貧乏話を明るく笑える話にできるトークスキルもあります。
演技をすれば視聴者に嫌われるほど悪女を演じ切れるだけの演技力もあります。

これだけマルチな才能に恵まれた美女だと考えると、まだまだ活躍が足りないような気もします。
30歳を過ぎて恋もして、いろいろな経験を積んだ大人の秋元才加さんが、さらに女優として輝ける日はそう遠くないかもしれません。

また、2018年8月にはAKB48時代の盟友前田敦子さんが結婚。
秋元才加さんにも春が訪れるのを楽しみにしたいですね。