松岡茉優さんの名がお茶の間に一気に広まったのが、朝の連ドラ『あまちゃん』。
この作品で松岡茉優さんが演じたのは、主人公・天野あき（能年玲奈）が所属する「GMT」のメンバーとして出演。
役柄としては脇役でしたが、その存在感と演技力、そして人懐っこい笑顔で一気にブレイクしました。

そんな一気にブレイクした感のある松岡茉優の、知られざる素顔や熱愛について徹底的に調べてみました。

松岡さんの所属事務所は、モデルや俳優を多数抱えるヒラタオフィス。
芸能界でも老舗の事務所に、ちょっと変わった経緯で所属することになりますが、それは後述。

ヒラタオフィスでは、宮崎あおいさん、多部未華子さん、長谷川博己さんなどと並ぶ看板女優である松岡さん。事務所にとっては秘蔵っ子といったところでしょう。
演技力もコメント力もあるタイプはこの事務所では珍しく、事務所としても大事に扱っているのが分かります。

・本名　　　　：松岡 茉優
・生年月日　　：1995年2月16日
・血液型　　　：B型
・年齢　　　　：22歳　　　（2017年2月16日現在）
・出身地　　　：東京都
・身長　　　　：160cm
・所属事務所　：ヒラタオフィス

松岡さんのデビューのきっかけはスカウトです。
とはいえ道を歩いていてとか、何かのオーディションで、事務所関係者の目に止まって、というスカウトではありません。
実は先にスカウトされたのは妹さん。その妹さんの面接に、母親と一緒に同行した松岡さんに、その場で「お姉ちゃんもやってみる？」と声を掛けられて事務所に所属することになりました。

都市伝説的に、「同行したお姉さんがスカウトされる」なんて話は聞きますが、まさか松岡さんが妹さんのついでにデビューしたとは。
なかなか奇妙なきっかけですが、つまり姉妹揃って美人であり、松岡さんは「持っている」女優ということでしょうか。

松岡さんのスリーサイズは非公表。つまり画像や動画から推測するしかありません。
そこでいろいろと画像を漁ってみましたが、これはなかなかの巨乳さんですね。
むしろなぜこのスタイルをもっと売りにしないのか？　不思議に思ってしまうほどのスタイルです。

いろいろな情報をかき集めて推測すると、やや筋肉質なタイプであることも加味して、ズバリB88cm/W62cm/H85cmと見ました。
ちょっとウエストが太い印象があるかもしれませんが、その理由は次でご報告します。

2016年に放映されたドラマ『そのおこだわり私にもくれよ』でアイドル加入を目指す役を演じた（姿を見せた？）松岡さん。激しいダンスレッスンの末がこの腹筋です。
女子プロレスラーどころかボディービルダー並みの仕上がり。
この腹筋を見てはウエスト50cm台は考えにくいでしょう。

ちなみのこのドラマ、ドラマなんですけどドキュメンタリー。いわゆるドキュメンタリードラマであり、どこまで本当か分からない、不思議な感覚の作品です。気になる方はチェックしてみてくださいね。

胸のサイズは前述の通り相当な物。
探してみると、中学生時代（おはガール時代）の水着写真が出てきましたがこれは参考外でしょう。
しかし残念ながらおはガール以降は水着のお仕事はないようで、胸のサイズがハッキリしている画像はありません。
そこで推測してみましょう。上の画像ではハッキリと谷間ができるサイズであることは間違いなさそうです。さらに下の画像でもCカップ相当はありそうなイメージです。
しかし、もう一歩踏み込んで考えると、下の画像はダンスシーンの衣装。ダンスをする場合、胸が揺れると邪魔になるのでかなり締めつけているはず。
そう考えれば、Eは言い過ぎでもDは間違いなさそうです。
ここでは限りなくEカップに近いDカップと結論付けさせていただきます。

参考写真は足元も同じような高さの下駄をはいているので信頼度の高い画像です。
栗原さんとの身長差が17cm、川口さんとの身長差が6cm。栗原さんと川口さんの身長差が11cmですから、目測だと松岡さんの身長160cmはやや高すぎる気がします。
158～159cmが現実的でしょうか。
まぁ多少公称身長よりも低い気はしますが、許容範囲とも言えるでしょう。
160cmはキリのいい数字ですし、ここは160cmで納得ということで収めたいと思います。

松岡さんの名前に関しては、特に本名かどうかの公表はありません。
しかし前述の通り、妹さんも芸能活動をしており、名前は松岡日菜さん。
同じ名字であり、日菜さんに関しては子役時代から活躍していたということも考えれば、恐らく本名で間違いないでしょう。

『あまちゃん』で大ブレイクした彼女ですが、その後も安定したペースでドラマや映画に出演。CM出演も多く、あまちゃん女優の中でも一番成功しています。
そんな彼女の出演作品を見てみましょう。

子役時代に何度かドラマ出演はありますが、名前も出ての正式なテレビデビューはテレビ東京系列の『おはスタ』です。松岡さんはデビュー前から『おはスタ』のファンで、自身が出演するまで視聴していたそうです。そんな経験もあり、今でも共演した山寺宏一さんを「芸能界のお父さん」と慕っています。
2016年にはゲスト出演を果たし、思い出の番組に錦を飾りました。

話題となった映画『桐島、部活やめるってよ』では、主人公の同級生で、やや派手な女子生徒役を好演。橋本愛さんや、東出昌大さん、山本美月さんなど注目の若手俳優が揃った作品でも存在感を見せつけました。

『あまちゃん』ではアイドルグループ「GMT」のリーダー役を熱演。出演シーンは主人公が東京にいる間が中心でしたが、それでもインパクトを残した松岡さんは、『あまちゃん』出演の若手俳優の中でも、1,2を争う出世を見せていきます。

先に触れた腹筋のドラマです。
この作品はフィクションですが、松岡さんのモーニング娘。好きはフィクションではありません。

清純派のイメージが強く、まだ22歳と若い松岡さんの熱愛報道は過去に一度だけ。その報道を振り返りましょう。

2015年2月公開の映画『サムライフ』で共演した俳優の加治将樹さんとの熱愛報道が出たのは2015年1月末。写真週刊誌に、2ショット写真を撮られています。

報道によると、夜加治さんのマンションを松岡さんが訪れ、その直後松岡さんと加治さんはレンタルDVD屋へ。そのまま一晩を過ごすと、翌日は2人で自転車に2人乗りしてスーパーへ。食材やワインを買いこむ姿が撮られています。

一晩過ごしてスーパーにも行っていればこれはもう熱愛確定でしょう。
しかし双方の事務所ともに交際を否定。当人たちもこの交際に関してはノーコメントを貫いています。

しかし、この交際に関しては様々な意見が。
まず掲載の時期が、2人が共演した映画の封切り直前だったこと、そしてやたらいろいろなシーンで、ハッキリとした写真が撮られていること、その後の報道がないこと。これらが理由となり、単純に映画公開の宣伝的な意味合いのヤラセ熱愛だとの意見が大半を占めています。

確かに掲載のタイミングといい、あまりに鮮明な写真が多いことといい、何やらヤラセの臭いがプンプンしますね。

まぁ、ヤラセだったとしても、一緒の部屋で一晩過ごす程度には仲が良かったことも間違いありません。その後熱愛に発展している可能性はゼロではありませんが、その後の報道はありません。

交際が続いていたとすれば、あの報道に懲りて随分慎重に付き合っているのでしょう。

これは深読みしすぎかもしれませんが、松岡さんは老舗事務所の秘蔵っ子。
そんな彼女にとって、20歳そこそこで出るスキャンダルは致命傷になりかねません。そう考えると、事務所がその力を使って無理矢理この熱愛を潰した可能性も否定できません。

大手時事務所の看板タレントではよくある話。
ひょっとしたら…という考えも無理筋ではないと思います。

松岡さんの性格についてはネット上でも評価が真っ二つ。
松岡さんの性格が悪いとしている記事を読むと、どれも根も葉もないものばかり。
基本的には彼女が演じてきた役に由来するものが多く、単なる風評というのが答えのようです。
『あまちゃん』では気の強いリーダー役を、『桐島、部活やめるってよ』ではチャラい女子高生役を演じたことで、「気が強い嫌みな女」というイメージがついているようです。

つまりこれはそれだけ彼女の演技力、表現力が高いという証拠。性格が悪いと批判している人が多いということは、それだけ演技の評価が高いということでしょう。

一方業界内では「明るく素直」、「真面目」などポジティブなものばかり。
確かにCMの本数も多く、ドラマにもバラエティにも引っ張りだこということは、性格が良いことの証拠かもしれません。

東京出身で、中学時代から芸能の仕事をしている松岡さんの学歴はどうなのでしょうか？

すでに芸能活動を行っていた松岡さんは、芸能コースのある日出高校に通学していたようです。ただ、「転校した」と発言しているので、どこかの高校に入学後、日出高校に転校したようです。最初に入学した高校については詳細な高校名を発見することはできませんでした。

NHKの『スタジオパークからこんにちは』に出演時にご本人から提供された写真。卒業式の写真です。校章の形から恐らく日出高校のものと思われます。
日出高校の芸能コースは、卒業アルバムが出回らないことで有名ですので、この写真はかなり貴重な写真と言えます。

松岡さんのすっぴん画像をいろいろ探しましたが、ネット上には見つからず。プライベート写真もほとんど見かけなかったので、このあたりの情報流出に関してはかなりしっかりしているようです。

こういった一面を見ていると、なぜあの熱愛報道の時だけ油断したのか不思議ですね。

上の画像はすっぴん画像とは言えませんが、すっぴんに近い薄化粧ということで。
まだ22歳。素顔で勝負できるポテンシャルはありそうです。

松岡日菜さんは子役時代からドラマやCMに出演していましたが、2011年頃を最後に芸能活動はしておらず、茉優さん曰く引退したとのことです。
最初に触れたとおり、松岡さんが芸能界に入ったのは妹の日菜さんがきっかけ。引退は少々寂しい気がしますね。

日菜さんは2011年の時12歳。考えようによっては中学入学を機に学業に専念した可能性もあります。現在18歳。順調にいけばそろそろ大学生になる歳でもあり、ひょっとしたら芸能界復帰なんてこともあるかもしれませんね。

デビュー当時と見比べると、やや目は大きく、顎がシャープになった印象はありますが、この間約9年。しかも女性が一番成長する9年間ということを考えると、単に大人の女性になったと考えるのが自然でしょう。

映画『ストレイヤーズ・クロニクル』の佐藤貴博さんは、「最初からこの役は松岡さんに演じてもらうつもりでセリフを書いてもらった」と高く評価し、さらに瀬々敬久監督も「まるで小津安二郎の映画の中の杉村春子のようでした（笑）」と最高級の評価をしています。

過去を振り返っても、主演ではない作品でも後に強い印象を残しているのが松岡さん。その演技力、表現力、そして存在感は、同年代の俳優陣の中でも群を抜いていると言ってもいいでしょう。

松岡さんについていろいろと調べてきましたが、印象的なのは頭の回転の良さです。演技の場においても自分がどうすべきかを咄嗟に判断できるからこそ、あの存在感が出るのでしょう。

また、バラエティ番組や対談番組でMCやホスト役を務めることが多く、これも頭の回転の良さを証明していると言えます。

そして何より努力家。話題になった腹筋ですが、いくらあの作品で激しいレッスンをしたからといって、あの腹筋が一朝一夕で身につくとは思えません。普段から鍛えていたからこその結果であり、普段からスタイル維持への意識が非常に高いということでしょう。

子役時代は妹の日菜さんに比べ仕事が少なかったと語る松岡さん。それでも妹に負けじと努力した結果が現在の活躍。そう考えれば、彼女が努力家であることは間違いありません。

これからもいろいろな作品に出演が予想される松岡さん。
益々の活躍を期待しつつ、消えた熱愛騒動の続報などを楽しみにしたいと思います。