1時間以内で眠れない人は約86%!寝付けない原因は「ストレス」だった。
朝、メイクを施しても、午後にヨレていたり、テカったりしていませんか?特に冬場になるとメイク崩れが酷くなりますよね。そこで今回、どうしてメイク崩れを引き起こしてしまうのか、化粧崩れを予防するスキンケア、メイク方法をまとめたので見てみましょう。
ベッドに入っても寝付けない人の割合
日本睡眠医学協会の調査によると2020年には、不眠症に悩む人の数は3000万人を超えるとの報告もあり、もはや現代を代表する病気
【寝ても疲れがとれない】
20代・・・24.3%
30代・・・23.6%
40代・・・23.2%
50代・・・17.9%
60代・・・7.3%
70代以上・・・2.0%
【なかなか寝付けない】
20代・・・19.5%
30代・・・13.9%
40代・・・9.4%
50代・・・9.3%
60代・・・9.1%
70代以上・・・7.6%
20代~30代を中心に睡眠に関する悩みを抱えているみたいです。
1分~10分未満・・・27.9%
10分~30分未満・・・34.7%
30分~1時間未満・・・23.1%
1時間~2時間未満・・・8.2%
2時間~3時間未満・・・2.7%
3時間以上・・・3.4%
なんと、全体の約86%が1時間以内に眠っていることがわかっています。ですが、「布団に入ったらすぐに寝むる」のを理想としている人はたくさんいるんです。
寝付けない原因①:身体的なもの
寝つきが悪くなってしまう原因として、身体的なものが挙げられます。
●咳・発作(ぜんそく・気管支炎などの呼吸器疾患)
●頻尿(腎臓病・前立腺肥大)
●痛み(糖尿病・関節リウマチ・胃炎など)
●かゆみ(アレルギー疾患・じんましん・乾燥)
●脳出血や脳梗塞などの後遺症 など
睡眠で脳と体を十分に休息させることができなくなり、日中に強い眠気を感じたり集中力が低下したりと生活に様々な影響が出てしまいます。
この場合、病気そのものを治療していけば改善される可能性がアップします。
寝付けない原因②:精神的なもの
精神的なストレスを受けると、脳が興奮し、ノルアドレナリン(ノルエピネフリン)やドーパミンが分泌されます。そうなると大脳が熱を帯びてきて、とても脳を休める態勢にはなりません。
寝付きが悪くなり、体が寝ていても脳は起きている状態になります。
この状態が一般的にいわれている浅い睡眠を作り、脳を充分に休ませることができなくなるといわれています。
全てのストレスが悪いわけではありません。
ストレスの原因→好きな人とのデート
ストレス→明日へのわくわくやドキドキなどの気持ち
こういった事もストレスなのです。
脳の興奮を抑えて安眠しよう
人が本来持つ自然治癒力が高まります。
ここでは、ぐっすり眠るための対策をいくつか紹介します。
①太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びると睡眠ホルモンのメラトニンの放出が少なくなって、目が覚めてきます。
そして実は人の体には光を浴びて15~16時間後にメラトニンが再びたくさん放出されるメカニズムがあります。
太陽光を浴びると体内時計がリセットされて、夜寝る時間になると自然に眠くなるようになるのです。
②寝る前にストレッチする
実は自分で気づいていないだけで
一日働いたり動いたりして筋肉が
張ってしまっていることが多いです。
そこでその張ってしまっている筋肉を
緩めてあげて体を楽にしてリラックス状態
を作っていくのに最も簡単なのが
寝る前のストレッチだと僕は思います。
③半身浴をする
半身浴は身体に負担をかけずに芯から温めることが出来ます。自律神経のバランスも整えてくれるので、寝る前に半身浴をすると、副交感神経が優位になり、眠気を誘います。
また、半身浴で体温を上げると汗をかきますね。体温を下げるために汗をかいているのですが、熱を放出しながら体温を下げていく過程で眠気がやってきます。
寝付けないと感じたら試して欲しいベッドとの付き合い方
寝つきが悪くなってきたと感じたら、まず見直して欲しいのが「ベッドとの付き合い方」です。
病気を持っていない人を除くと、たいていの人が無意識にストレス・不安などを抱えた状態でベッドに入っています。
それは非常に良くない行動です。
その日の課題はその日のうちにすべて解決しちゃう
その後に、ベッドに入る癖をつけるようにしましょう。
眠気が覚めて眠れなくなり、眠れない場所が布団の中から寝室全体へと広がってしまう事になります。
思い切って寝室を出て、眠れない事を意識せずにいつも通りに過ごしましょう。
いずれ眠気が来たときに布団に入って眠ってください。
無理やり眠ろうとすると、それがストレスとなって余計状態が悪化してしまいます。
ストレスは脳や潜在意識にも影響を及ぼします。
私たちが勉強したことや経験したことは、潜在意識に織り込まれるということ。思いがけずひらめいた!というワクワクするような瞬間は、誰もが経験したことがあるかと思いますが、これも知識の貯蔵庫である潜在意識の作用なのです。
眠るためにベッドに入るのではなく、眠くなったらベッドに行くようにします。
出典:快眠生活のポイント
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睡眠に関するこんな調査結果がわかっています。