AKB48の人気メンバーの一人にして、48グループ二代目総監督の“ゆいはん”こと横山由依（よこやま・ゆい）さん。

2017年度総選挙では遂に待望の「神7」入りを果たし、名実ともにAKBを支える柱となった彼女ですが、一部のファンからは「推定Fカップ」やら「胸元が緩すぎ」やら、変な形での注目も集まっているようで……？

ゆいはんの胸のサイズは本当にFカップもあるのか？
いやいや、そんなまさか。

握手会や劇場公演、FNS歌謡祭でも胸の谷間を大胆露出って一体どういうこと！？

気になる話題をしっかり整理してみました。

「ゆいはん」の愛称で親しまれる横山由依さんは、2009年、AKB48の第9期生としてアイドルデビュー。
当初から研究生エースとして注目され、翌2010年には9期生で最も早い正規メンバー昇格を果たしました。

2011年には、当時既に人気メンバーだった大島優子・北原里英・指原莉乃の三人と一緒に、派生ユニット「Not yet」を結成。
同年の選抜総選挙では、デビューから僅か一年半で19位の高順位にランクインし、シングル選抜入り（※当時の総選挙では上位21名までが選抜メンバー）。
2012年から2013年までは、NMB48への兼任も経験し、関西出身の地の利を活かしてファン層を拡大しました。

2014年には、初代総監督の「たかみな」こと高橋みなみから次期総監督に指名され、翌2015年に二代目総監督に就任。
期待の若手から、グループを支えるお姉さん役にクラスチェンジし、2017年の総選挙では7位を獲得して初の神7入りを果たしています。

京都府木津川市の出身で、おっとり・はんなりしたイメージを売りの一つにしている横山由依さん。
出身校は、京都府立城南菱創高等学校（入学時の校名は京都府立西宇治高等学校）であることが明かされています。

小学生の頃から歌手を目指し、100以上ものオーディションに挑戦するものの、デビューの機会に恵まれず。SKE48の第2期生オーディションや、AKB48の第8期生オーディションでも落選し、それでも諦めきれずに夢に挑み続けて掴んだのが9期生オーディションの合格。見た目以上の苦労人なのです。

その他、基本的な情報については以下の関連まとめも合わせてご覧下さい。

水着グラビアにも積極的に登場しているゆいはん。
こちらの写真は2017年度総選挙の結果を反映した「水着サプライズ」。
48グループの上位メンバーが、一人また一人と「やる気のない水着」にシフトしていく中、面積の小さい水着を守り続ける彼女の心意気はさすが総監督？

↑2017年度の「水着サプライズ」では、「神7」の内3人までが腰回りを隠した「やる気のない水着」に……。
そんな中、このメンバーの中で決して若手とは言えないゆいはんが、果敢に露出度の高い水着にチャレンジしているのは胸が熱くなります。

横山由依さんのスリーサイズに関しては、2014年放送の「めちゃイケ」出演時に「B74-W58-H86」とアナウンスされたのが、現時点（2017年11月現在）で最新の公称情報。
それから太ったり痩せたりを繰り返しているので、ウエストが今も同じであるかどうかは謎ですが……。

ネット上で横山由依さんの情報を探していると、チラホラと目に入るのが「Fカップ」とか「推定Fカップ」という関連ワード。

「ほお、ゆいはんはFカップもあるのか！」と真に受けてグラビア画像を見てみても……まあ、超貧乳というわけでもありませんが、どう見たってFカップと言われるほどの爆乳ではありませんよね。せいぜいCカップくらいが関の山でしょう。

結論を言うと、この「推定Fカップ」は主に2chの地下アイドル板の人達が言っている定番ネタ。解説するのも野暮というものですが、Fカップではないことを分かった上でネタとして「ゆいはんは推定Fカップ」と言って遊んでるわけですね。
アイドルに関して調べ物をする際には、こうした、ネット上のファンコミュニティ特有のネタやスラングをある程度理解しておく必要があります。

Fカップネタに関し、合わせて語られるのが、ゆいはんが「私エゴサとかめっちゃするから推定Fカップとか言われてることも知ってんねんで」と発言したという話。

これについては、2017年6月15日放送のラジオ「AKB48のオールナイトニッポン」にて、「よくエゴサーチをする」という旨を発言しただけというのが真相。Fカップネタを知っているかどうかについてまでは流石に本人は言及していません。
「推定Fカップとか言われてることも知ってんねんで」というのは、ファン（2chの住人）がスレタイ用に面白おかしく書いた架空の発言です。

……ただ、まあ、熱心にエゴサーチをしていれば頻繁に目にするワードでしょうから、本人が知っているかもしれない可能性は否定できないですよね。

AKB48のオールナイトニッポン 2017年6月15日
（秋元康、横山由依、指原莉乃）

秋元「アンチの人達は、指原が言うように、わざわざ、ねえ、『お前のこういう番組見て、こういう発言が嫌いだ』って、アンタ見てるんじゃない、と」
横山「確かに。興味があるってことですもんね」
指原「どう思ってるの？」
横山「私、アンチ？　えー、でも、アンチ……。私とか、総監督は、やり始めてからとかは、スゴイ話もヘタだしとか、よく……。私、エゴサも超するから」
指原「え、そうなの！？　意外」
横山「え、メチャしますよ」
指原「何で検索するの？」
横山「えっとね、えー、『ゆいはん』とか」
指原「『ゆいはん』はさ、でも、応援してる人が多くない？」
横山「うん、多い」
秋元「そうなんだ。愛称だと」
指原「そうですよ。『指原』だと、『ブス』とか出てくるけど、『莉乃ちゃん』だと、『莉乃ちゃん天才、頭いい、サイコー』みたいな人ばっかりなんです。それで甘やかされて生きてる」
横山「（笑）甘えてるんだ」

Fカップ云々はともかく、ファンの間で事あるごとに言われるのが「ゆいはん胸元ユルすぎ問題」。
劇場公演、歌番組、握手会、果てはTwitterやSHOWROOMでまで、胸元の大きく空いた服装で谷間を大胆に見せつけてくれるというのです……。
こればっかりは、ファンが勝手に言っていることではなく、現実にそういう写真がたくさんありますから困ったものです。

こちらは、2017年11月2日にAKB48劇場にて行われた「9期生公演　～2年後また逢おう！～」にて。
首周りがユルめのTシャツでステージに出てきたのはいいのですが……なぜ、しゃがむ！？そこで！？

こちらは2017年8月2日放送の歌番組「FNS歌謡祭」での一幕。
みんな露出度の高い衣装を着てはいるのですが、中でもゆいはんだけ何故か右肩を丸出し。肩紐はどうしたの……。

↑岡田奈々（中央）とゆいはん（左）の衣装を見比べると、明らかに一人だけ露出度がおかしいんですが……。

握手会や写メ会などのイベントでも、積極的にユルユルの服装でファンの前に出てくるゆいはん。
この写真では胸元こそ大丈夫ですが、ゆるっとした脇の合間から中のキャミソールらしきものが見えます。いいのか……？

自分で写真写りを吟味してアップできるはずのSNSでまで、胸元を大胆にあらわにするゆいはん。ファンを釣るためにわざとやっている……？

こちらは、SHOWROOM配信にて、飼い猫の「ビス」に服を引きずり下ろされそうになって必死に抑えているゆいはん。

総監督として、神7の一員として、AKBの未来を背負って走り続けるゆいはん。
今後も当サイトでは積極的に彼女の活躍を追っていきたいと思います。