AKB48の別働隊「チーム8」の福井県代表、「くれにゃん」こと長 久玲奈（ちょう・くれな）ちゃんが可愛いと話題です。

抜群のスタイルを誇る彼女の可愛さは、「二万年に一人」の小栗有以ちゃんをも上回り、なんと「一億光年に一人」！？
ぱるる（島崎遥香）に激似とも言われるくれにゃんの話題をまとめました。

「くれにゃん」の愛称でも親しまれる長久玲奈ちゃんは、2014年4月に発足したAKB48「チーム8」の福井県代表メンバーとしてアイドルデビュー。

東京都の小栗有以（おぐり・ゆい）ちゃんを筆頭に多くの人気メンバーを擁するチーム8において、最初の内こそそれほど注目されていなかった久玲奈ちゃんですが、2016年頃から急速に頭角を表し始め、2017年には「エンタの神様」への出演で一躍知名度を拡大。
「一億光年に一人の美少女」という、思わず「何それ！？」と突っ込んでしまう二つ名も相まって、気付けばチーム8の中でも屈指の話題性を誇るメンバーとなってしまいました。

持ち前の変人キャラや抜群のスタイルを武器に、今後将来が嘱望されるアイドルの一人といえるでしょう。

後ほど詳しく取り上げますが、チーム8のオーディションにはお姉ちゃんと一緒に挑んだという長久玲奈ちゃん。
チーム8の合格枠は各県から一名のみ。美人のお姉ちゃんを見事に下し、夢を掴みました。

長久玲奈ちゃんの魅力といえば、なんといっても身長165cmの抜群のスタイル。
すらりとした脚線美は48グループでも随一と目されており、グラビアやライブの写真は多くの男性ファンの目を釘付けにしています。

こちらは、2015年9月9日(水)発売のアイドルマガジン『BOMB』より。
左から、東京都代表の小栗有以ちゃん、北海道代表の坂口渚沙（さかぐち・なぎさ）ちゃん、静岡県代表の横道侑里（よこみち・ゆり）ちゃん、そして福井県代表の長久玲奈ちゃん。
こうして並ぶとくれにゃんのスタイルの良さがわかりやすいですね。

2016年末にAKB48を卒業した「ぱるる」こと島崎遥香に雰囲気が似ていることでも話題の長久玲奈ちゃん。
顔立ちや髪型がぱるるを彷彿とさせるのみならず、ふとした瞬間の表情や、パフォーマンス時の雰囲気が、ぱるるにそっくりだと述べるファンも多いのです。

↑これが長久玲奈ちゃんで……

↑これがぱるる。唇をきゅっと絞った感じが確かにそっくり。

2017年6月7日放送の「AKBINGO!」では、ぱるるを象徴する持ち歌「永遠プレッシャー」の衣装を着た姿を披露した久玲奈ちゃん。
ずっと憧れていた衣装を着られて喜ぶ姿が印象的でした。

↑これが「永遠プレッシャー」MVでのぱるる。
2012年発売のAKB48の29thシングルである同曲は、同年のじゃんけん大会に優勝したぱるるが初めて射止めたセンター曲であり、ポンコツキャラを売りにしていた彼女の心情を綴ったような歌詞が魅力です。

↑ぱるると同じ髪型で「永遠プレッシャー」の衣装に身を包むくれにゃん。
人気メンバーが群雄割拠するチーム8の中で、きっとこの先も一番にはなれないながらも、少しずつ人気を拡大しつつある彼女。どこかで自分の姿をぱるるに重ねているのかもしれませんね。

↑他のメンバーからも「ぱるるっぽい感じの雰囲気」との声。

2017年8月には、AKB48のメンバーとして初めて、人気お笑い番組「エンタの神様」に出演した長久玲奈ちゃん。
得意のギターを抱え、地元・福井県の自虐ネタを織り込んだ曲を弾き語りするというパフォーマンスを見せ、お茶の間にシュールな笑いを巻き起こしました。
これを切っ掛けに、熱心な48グループファン以外の一般層も彼女の名前をネットで検索し、TwitterなどでのSNSでも一躍話題に。「AKBにこんな子がいるんだ」という話題が広く一般に広まることになりました。

くれにゃんが披露したのは、はなわの「S・A・G・A・佐賀！」を彷彿とさせる、イナカ自虐ネタ。
独特の脱力感が魅力の一曲です。

ちなみに、この放送の直後、くれにゃんはチーム8の劇場公演の前座でもこれを披露し、噛んだりはにかんだりの可愛い姿をファンに見せてくれました。

小学生の頃から、バンドマンであるお父さんからギターの手ほどきを受けていたという久玲奈ちゃん。
公演やコンサートでも度々弾き語りを披露しています。その腕前は、ギターにうるさいネットの住人達も認めるほど？

ギターの腕前のみならず、ギターコレクションの本数も度々話題に上るくれにゃん。
2017年5月12日のSHOWROOM配信では、自分自身への誕生日プレゼントにギブソンのJ45というモデルを購入したと披露し、話題になりました。
でも支払は親のローンだそう。なんといってもまだ17歳ですからねえ……。

くれにゃんが誕生日に購入したギター。

Gibson Custom Shop Early60s J45 WineRed
￥238,896

だそうです。

他にも多くのギターを所有しているらしきくれにゃん。
一部はお父さんのものかもしれませんが、それにしても圧巻ですね。

2017年8月30日放送の「AKBINGO!」では、「ファミリー音楽祭」企画の一環で、長久玲奈ちゃんのお父さんが登場。
趣味でバンドをやっているそうで、くれにゃんにギターを教えた師匠でもあるお父さん。二人でAKBの曲「GIVE ME FIVE!」を披露し、ファンを沸かせました。

上述の「AKBINGO！」では、くれにゃんとお姉さんの幼少期の写真も公開。
姉妹とも互いに一歩も譲らない可愛さなのが見てわかります。

お姉さんの現在の写真は出回っていませんが、ファンの目撃情報によると、くれにゃんとそっくりの顔立ちの美人だとか。

くれにゃんが以前ラジオで語ったところによると、チーム8のオーディションは姉妹揃って受験したそうです。
先に面接を受けたお姉さんは、審査員に「この後来る私の妹はもっと可愛いです」と宣言したとか。

このエピソードの初出は、福井県ローカルのラジオ「久玲奈の聴いて"くれにゃん" in ぶっちゃけNight!」の2014年10月6日放送の回のようですが、残念ながらローカル番組ということもあって音源が見つかりませんでした。
後に、別のラジオ番組「AKB48 Team8 今夜は帰らない･･･」の2017年5月22日放送回でも同じエピソードを語っています。

（「AKB48 Team8 今夜は帰らない･･･」2017年5月22日放送回）

くれな
「なんか、お姉ちゃんが『次に来るのは私の妹で、すっごい可愛いです』みたいに言って、
　くれながオーディションに受かったっていう」

長久玲奈ちゃんの出身地は、福井県坂井市。
デビュー間もない2014年には、坂井市のショッピングセンターで従業員やお客さんと一緒にAKBの曲「心のプラカード」を踊るPVも公開されました。

公式プロフィールには「福井県出身」としか書かれていないのですが、このPV公開時の記事で「坂井市出身」が明かされています。

2016年10月には、出身地の坂井市で一日警察署長を務めたくれにゃん。
なんですか、この反則級の可愛さは……。

ちなみに、2014年10月には、福井県の大野警察署でも一日署長を務めていたくれにゃん。
この頃から可愛さの原石が光っていますが、2016年と比べるとまだどこか笑顔が開花しきってないような気もしますね。

長久玲奈ちゃんの出身中学や在籍高校については、当サイトのアイドル専門ライターの綿密な調査にもかかわらず、噂話レベルの情報しか出てきませんでした。

チーム8のメンバーは、東京に転居せず地元に住み続けているのが基本であり、先述の「エンタの神様」出演時にも「福井県から来ました」と自己紹介していたため、2017年現在も福井の地元で高校に通っているとみるのが自然でしょう。

あくまで噂話レベルの情報によると、出身中学は坂井市立「三国中学校」、そして進学先は福井市内の市立「啓新高等学校」という話がありますが、これらはいずれも2016年に福井のローカル掲示板で一度書き込まれたことがあるだけであり、信憑性はあまり期待できません。
多くのまとめサイトでは、この情報を「目撃証言あり」などと堂々掲げているようですが、確証が出るまでは眉唾物と思って見ておいた方がいいでしょう。

トークアプリ「755」にて、中学時代にはほとんど学校に行っていなかったと明かしたくれにゃん。彼女は相当変わったところがありますから、クラスメイトとも上手く馴染めなかったのでしょうか。

不登校ぎみだったために、中学レベルの勉強が全然身に付いていないようで、2017年6月のSHOWROOM配信では、高校2年生にもなって中学英語がメチャクチャである様子を堂々ファンに見せつけてくれました。
うん……前置詞は「ぜんちし」って読むんだよ……。

「くれながやる気を示した！もの。でぃんでぃでぃーん、中学校三年間の英語！　イェーイ！　でした。
　すごくない？　三年間……（横のママに）笑わんといてや！　三年間の英語です。
　そう。すごいでしょ。七日間で完璧になっちゃうんですよ。ペラペラになっちゃう、くれな」

（中略）

「be動詞とは、アイとか。あってる？　あ、そっか知ってる。
　be動詞は、あのー、今言おうとした。イズとか。イズとかやで。そういう感じですね」

（中略）

「疑問詞とか、『まえおし』。（横のママが小声で「前置詞」と教える）
　前置詞！　（本を）閉じとくね。ハイ、次。ハイ、次に行きましょう。
　みんなちょっと、バイバイ。今のは無し。そう、頑張りたいと思います、英語！」

文句なしの可愛さと抜群のスタイル、ギターの腕前に変人ネタ要素と、話題を集めるチャームポイントをいくつも持ち合わせた長久玲奈ちゃん。その才能は「エンタの神様」を手がける敏腕プロデューサーの五味一男氏も認めるほど。
今後、チーム8を支えるスターの一人になってくれることは間違いなさそうです。