2017年9月1日に土屋太鳳さん主演映画『トリガール』が公開されました。
過去にも、朝ドラの主演を務めたり、オールスター感謝祭で奇跡を起こしたり素晴らしい経歴を持っている女優さんです。

そんな業界やファンから愛される土屋太鳳さんについてご紹介します。

職業：女優
本名：土屋太鳳（つちやたお）
生年月日：1995年2月3日
血液型：O型
出身地：東京
身長：155cm

あらすじは、周りに流されて生きてきた女子大生が「鳥人間コンテスト」の出場を
誘われて、困難を経て大会に出場するという内容になっています。

今回土屋太鳳さんが選ばれた理由は、おそらく「運動が得意」という点だと思われます。
土屋太鳳さんの特徴としては、日本女子体育大学で舞踊を専攻されていたので、普通の女性に比べて体格がよく、体も鍛えられていたため選ばれたと思われます。

詳しくは後述しますが、オールスター感謝祭での恒例のマラソン大会で
土屋太鳳さんの体力が証明されています。成果としても全体で８位という好成績を記録していますし、非常につらい中でも完走したことで、見ている人には根性のある女性だということも伝わりました。

あらすじは、今まで兄妹だと思ってた兄が実は血がつながっていない関係であり、その兄にから愛されてしまう女子高生の役を演じています。


土屋太鳳さんは、この役を演じるにあたって「せとか（役名）ちゃんの考えていることが想像できずに苦労した」とコメントしています。

土屋太鳳さん自身と内面も外見も真逆な存在を演じたように感じていたようです。それほど大変な配役でも、その不安を演技に出さずに、演じ切れている点は素晴らしいですね。

女優を目指したいと思ったきっかけをご紹介します。
小学生の学芸会の時に、台本に書かれていない部分を想像して演技に盛り込んだところ、反響がよかったことがきっかけで演じる楽しさを知ったとコメントしています。

小学生の頃から、配役が何を考えているかまで考えることができていたことは素晴らしいですね。

その後、真剣に女優を目指すことを決めたエピソードをご紹介します。
学生生活と並行して女優活動を続けていた土屋太鳳さんですが、女優を目指したい気持ちとは裏腹に、タ行やラ行が言いづらかったそうです。
それは、生まれつき舌小帯という筋が短かったことが原因とされています。

高校２年生の時に、その手術をするか悩んだ結果、手術をしてまでも
女優になりたいという気持ちが勝り、舌小帯を切開する手術を受けました。

その出来事がきっかけで、さらに女優になることを本気で考えるようになったとコメントしています。

２０１５年の上半期に放送された、朝の連続テレビ小説『まれ』。その主役に抜擢され、一躍有名になりました。

あらすじは、父親の影響で夢を追うことを一度は止めていた少女が、あることをきっかけに、パティシエになる夢を追うという成長ドラマです。


自分の夢にひたむきに努力するという姿勢でいえば、まれと土屋太鳳さんはとても当てはまっているといえます。その姿勢が理解されたキャスティングであったと思われます。

さらに、当時から土屋太鳳さんの「ひたむきな姿勢」を共演者やスタッフの方々に
評価されていました。真摯に演技に向き合い、いつでも笑顔を絶やさずに
一生懸命頑張る姿は、まさに朝ドラのヒロインにふさわしいといえますね。

一生懸命頑張る姿勢は、『まれ』以降でも発揮されていました。

2016年に放送されたオールスター感謝祭で毎年恒例の「感謝祭ミニマラソン」企画が
行われ、土屋太鳳さんも出場をしていました。

実況のナレーターも驚くほどの快走を見せ、小島よしおさんやノッチさんを抜いて
全体で8位、女子で1位にランクインしました。3.6キロを約20分で完走しました。

その瞬間、会場が総立ちになり、一時騒然とするほどの状態で、土屋太鳳さん自身も失神寸前でした。

それでも本当に驚いたのが「先輩方が立ってるから」と一度は断って、出された椅子にも座ろうとしませんでした。

さらに驚いたことは、土屋太鳳さんがつらい状況はその走りを見ていた全員がわかっていて、一生懸命に頑張ったことが伝わっているにもかかわらず、こんなにつらい状況でも2016年当時に放送された『IQ246』の番組の宣伝を行っていました。

自分がつらいことより周囲を優先する精神や、凄まじい根性と体力を見せてくれました。
その瞬間に、会場全体が感動して、テレビで見てた筆者も泣いていました。

土屋太鳳さん自身も「死ぬかと思ったけど、（完走できて）良かった」とコメントしています。
本当に見ていて死にそうになっていることは、十分伝わっていました。

『IQ246』のドラマチームの方々も、涙しながら「頑張らせすぎてしまったかもしれない」とコメントするほど、土屋太鳳さんの頑張りをねぎらっていました。ドラマチームだけでなく、会場全体が感動の涙に包まれた瞬間でした。

世間でもその走りが大注目されていて、ニュースになるほどでした。
ツイッターでも多くの人につぶやかれ、さらに注目を集めました。

土屋太鳳さんご本人のブログでも、ミニマラソンのことを取り上げられていました。

そんな土屋太鳳さんに魅了される人は男女問わず多くいますが、山崎賢人さんもその一人です。
山崎賢人さんとは、朝の連続テレビ小説『まれ』で夫婦役として共演したり、後述する映画『orange』でも共演をしている古い仲です。

ずっと二人の熱愛の報道はされていて、ファンの中では付き合っていることが確定しているほど、非常に仲がよいとされています。ネットの中には、おそろいのブレスレットをしているという噂もあるほどです。

さらに、おしゃれイズムという番組で、山崎賢人さんが土屋太鳳さんのことを以下のようにコメントしていることが大きく注目されました。

想像以上のべた褒めです。これは、恋人として好きという次元を超えているようにも思えますね。

映画『orenge』でも、友人であり恋人としての関係で配役をされている二人。仲の良い関係が伝わってくる写真が多々見られました。

しかしながら、付き合っているという確定的な証拠がまだないそうです。
二人はおそろいのブレスレットをしたり、ご飯に行ったりしているそうですが、交際をしているという証拠が出てこないとのことです。

その理由についてですが、まず土屋太鳳さんの考え方は、今は修行中の身だから恋愛はできないという考えのようです。

本気でお芝居をしたいという気持ちからか、自分の青春をなげうってしまう姿勢は、まさに土屋太鳳さんらしいです。また「修行中」という表現をするところも土屋太鳳さんらしくていいですね。

まっすぐに自分の夢を追う姿は、ここでもまれに重なります。

しかし、事実上ここまで山崎賢人さんと噂になっているにもかかわらず、それを認めようとしない点が、なにか気になったので調べてみました。

その結果、土屋太鳳さんのお母さんにその原因があるように見られたのでご紹介します。

土屋太鳳さんの母親の存在は、よく言われていていました。

今後の方向性や現在の反省点などを客観的に見てくれる存在が、土屋太鳳さんにとってお母さんということになりそうです。
それほど、家族とのつながりを大切にしているということがいえそうです。

考えてみると、小学生の頃から女優になりたいと言っていたからには、
少なからず両親の手助けが必要になると思われます。
マネージメントや、事務所とのやり取りなどが発生する場合は、一人ではできませんから。

そうなると、幼いころからお母さんにフォローしてもらいながらの芸能生活だったのかと思うと、急に母親の意見に逆らったりはできないでしょう。

それにしても、好きな人と付き合えないというのは、20歳の女性にとっては、とてもショックなことだと思います。

その分、デートやペアのブレスレットの話題がネットに出回っていますが、それ以上の証拠が出てこないことを考えると、やはり土屋太鳳さんにとって、お母さんが絶対的な存在であることがわかりますね。

二人の交際については今のところはどうなるかわかりません。

しかし、今の状況を考えると二人とも多忙を極めている時期ですし、交際をしても忙しくて会えないのではないかと思われます。

さらに、土屋太鳳さんの中ではまだ「修行中」ということで、まだ交際をできる段階ではないと土屋太鳳さん自身が考えることもあるでしょう。

そうすると、やはり近いうちに交際宣言がなされる可能性は限りなくゼロに近いと思われます。

土屋太鳳さんにとってどれだけ厳しい環境でも支えてくれたお母さんの存在は、自分の女優になりたいという夢を叶えるために必要なものとして考えていると思われます。

そのことを踏まえると、やはり土屋太鳳さんはお母さん想いで素敵な人ということがわかります。

また、土屋太鳳さんのお母さんについて記載しているブログ上がるのでそちらも併せてご確認ください。

土屋太鳳さんのことを調べて本当にいいお話ばかりで、土屋太鳳さんのお人柄を知れました。また、とにかく人として尊敬できる点が多くあります。共演者の方々が絶賛する理由もわかります。

どの映像や写真を見ても、常に一生懸命で楽しそうに見える土屋太鳳さんの魅力は、今後もうなぎのぼりで上昇していくことでしょう。

女優になるという夢は、もう叶えているのではないかと思いますが、土屋太鳳さんの目指すところはさらに上のレベルにあるようです。本当に尊敬できる素敵な女性です。