アダルトな雰囲気のグラビアアイドルとして活躍しながら、映画やドラマ、さらに執筆活動など幅広い活躍をする壇蜜さん。
そんな壇蜜さんのデビュー前の一風変わった経歴から、芸能活動、さらに過激なグラビア写真までいろいろと集めてみました。

・名前　　　　：齋藤支靜加（さいとう　しずか）
・生年月日　　：1980年12月3日
・血液型　　　：O型
・年齢　　　　：36歳　　　（2017年6月現在）
・出身地　　　：秋田県
・身長　　　　：158cm
・スリーサイズ：B85・W60・H89
・所属事務所　：フィットワン

壇蜜さんの初めての芸能活動といえるのが、ゲーム内に登場するキャバクラ嬢役から。オーディションに、自身で応募し合格しました。
上の写真の右側、黒髪のキャバクラ嬢が壇蜜（当時は本名の齋藤支靜加名義）さんです。

壇蜜さんのスリーサイズはB85・W60・H89。
様々なグラビアカットを見ると、見事な「くびれ」に大きめのお尻と、公称通りのスタイルに思えます。

胸のカップ数は公称Eカップ。

正直そこまで大きくは見えませんが、Cカップいかにも見えません。

実際のバストサイズはD～Eカップといったところでしょうか。

公称158cmと、女性としては平均的な身長の壇蜜さん。写真を見ると他の女性モデルさんより一回り小さいことがわかります。
壇蜜さんがロングドレスを来ており、足元が見えませんが、他のモデルさんと同じくらいのヒールを履いていると想定すれば、公称通りの身長差のイメージですね。

壇蜜さんの本名は前述の通り「齋藤支靜加」さんです。

では壇蜜という芸名はいつ、誰がつけたのでしょう?

実はこの芸名をつけたのはご自身。

由来は仏教的な考えからだとか。

壇蜜の「壇」は「仏壇」の壇、壇蜜の「蜜」は仏前のお供え物の意味があるそうです。

壇蜜さんはお経の中にこの2文字が多く見られることが気になり、この2文字を繋げて芸名にしたそうです。

ゲームのキャラクターでデビューした後は、グラビアを中心に活躍し、2012年『私の奴隷になりなさい』で映画初主演。官能小説の実写映画化で、かなり濃厚な内容。むしろ壇蜜さん以外では演じられないストーリーでした。

同名の官能ホラー小説を映画化。32歳になった主人公を演じたのが壇蜜さんでした。優秀な不妊治療医でありながら、SMクラブの人気M嬢という役は、やはり知的でありながらエロさを持つ壇蜜さんに敷きあ演じられない役だったといえるでしょう。
壇蜜さんはこの作品で、「第37回日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞しています。

2016年からNHKラジオ第2で放送中の『高校講座・保健体育』にサブ講師として出演。あまりにぴったりの配役に、ネット上でも「やるな、NHK」の声が多く聞かれました。
しかし調べてみると、2015年のEテレ『中国語講座』や、BSプレミアムの『六角精児の呑み鉄本線・日本旅』のナレーション、そしてドラマ『花子とアン』、『かぶき者 慶次』、『経世済民の男 高橋是清』、『恋の三陸 列車コンで行こう!』、『お母さん、娘をやめていいですか?』、『精霊の守り人II 悲しき破壊神』、『4号警備』と、壇蜜さんの起用頻度が非常に高いNHK。
実は公共放送であるNHKが一番壇蜜さんを評価している、もしくは好きなのかもしれませんね。

秋田で生まれすぐに東京に引っ越してきた壇蜜さん。小学校受験を経て、昭和女子大附属小学校へ。そのまま付属の中学・高校へ進学しました。
小学校時代に読んだ漫画『ゴルゴ13』に影響を受け、性的なものへ興味を持ち始めたマセた少女は中学校に入学すると「愛人」というアダ名で呼ばれます。
中学時代からすでに現在の面影がある美人さん。大人っぽい雰囲気もあり、「愛人」というアダ名がしっくりくる美貌ですね。

日本舞踊の師範の資格を持つ壇蜜さん。その日本舞踊を始めたのが中学生の頃だそうです。
流派に関してははっきりと名言をしていませんが、2013年の紅白歌合戦では、藤あや子さんの後ろで妖艶な舞を披露。
やっぱりNHKは壇蜜さんが好きなようですね。

そのまま昭和女子大学に進学した壇蜜さんは、大学で英語教員の資格を取ります。ご本人によると、「他に興味のあることがなく、でもせっかく進んだ大学だから何かの資格を…」といった程度の理由だったそうです。
中学から大学まで女子校に通っていた壇蜜さん。男性に免疫のない環境で育ちながら、多くの男性を魅了するグラビアアイドルになるとは、なかなか興味深い話ですね。

大学卒業後も特に自身の進みたい道が見つからなかった壇蜜さんは、家族と相談して「和菓子店を営む」という不思議な決断をします。
そのため壇蜜さんは大学卒業後に調理師専門学校へ。ここで調理師の免許を取得します。
小学校から私立の名門女子校に通いながら、卒業後新たに専門学校に通うとは、向学心があるという考え方もできます。
いずれにせよ、経済的には問題のない家庭だったことは間違いないようです。

調理師学校卒業後、和菓子工場に勤務した経験があるそうです。しかし家族で和菓子屋経営の話はどこかで立ち消えになったようで、壇蜜さんはいろいろな職を転々としたとか。
そのひとつが銀座のクラブでのホステス。ゲーム内のキャバ嬢に選ばれる前からその本領を発揮していたということになります。

この頃、壇蜜さんにとって大切な知人に不幸があったそうです。そんな知人の死を前に壇蜜さんは一念発起。冠婚葬祭の専門学校「日本ヒューマンセレモニー専門学校」へ入学。民間資格である「遺体衛生保全士資格」を取得しています。

英語教員資格、調理師免許、日本舞踊師範、遺体衛生保全士資格。芸能界にはいろいろな経緯を持つ人がいますが、これだけ多数の資格を持って、30歳近くになってから芸能界デビューする人も珍しいかと思われます。
ちなみに芸能界デビューのきっかけは、冠婚葬祭関係の専門学校を卒業するときに、手元にプロフィール用の写真が残っていたので、記念受験のつもりでなんとなく応募したそうです。
いろいろ勉強しても、結局「なんとなく応募した」もので一気にブレイクするのですから、不思議なものです。

かつて男性誌のインタビューでバイセクシャルであることを広言している壇蜜さん。実際女性と交際した経験もあり、15歳の時は女性とキスをしたこともあるそうです。
そんな壇蜜さんが片思いをしているのがNMB48の山本彩さん。以前番組で共演し、まるで恋する女子高生のように真っ赤になっていました。

この共演の時に、壇蜜さんの念願かなって、山本彩さんに「ハーゲンダッツ買ってこいって言ったやろ!」と怒られた壇蜜さん。満足そうに頬を赤らめていました。
どうやら狙っているというより単なる熱烈なファンのようです。

名門私立女子高を卒業し、経済的にも不自由のない暮らしをしていた壇蜜さん。大学卒業後は紆余曲折を経て、30歳間近のタイミングで芸能界デビューを果たしました。

芸能界デビュー後は自身を「エッチなお姉さん」と呼び、他とは一線を画す突き抜けたエロスを武器に一気にスターダムを駆け上ります。

しかしそんな勢いの最中、急に露出を控えてプライベートでは駐車場経営を始めるなど堅実な一面も。破天荒な言動をしながら、堅実な部分もある不思議な女性と言っていいでしょう。

しかし、そんな壇蜜さんは基本的に男性にも女性にも人気があることは事実。

単なるエロいだけではなく教養や素養があり、やたら出たがる部分はなく必要最低限露出をする。

そんなスタイルが交換を持たれているようです。

壇蜜さんを分析するとなると、非常に自己プロデュース能力に長けた才女というのが率直な印象。

自分というタレントの見せ方を熟知している印象を受けます。

その証拠に過激な言動や男性の存在を匂わせながら、これまでスキャンダルはおろか、噂レベルの話もありません。

自分に求められる役割を認識しているだけに、自分に合わないことには手を出さず着実にキャリアを積む壇蜜さん。

これからも我々の前に「驚き」よりも「納得」が上回るような活躍をしてくれるはずです。