プロフィール　
名前　篠原涼子
生年月日　1973年8月13日生まれの43歳
出身　群馬県桐生市
身長　162センチ
血液型　B型
配偶者　市村正親（俳優）
事務所　ジャパンミュージックエンターテインメント

篠原涼子は歌手としても活躍し、1994年には小室哲哉がプロデュースしたシングル曲「恋しさと せつなさと 心強さと」が大ヒット。
なんと累計売上が202万枚とダブルミリオンを獲得しました！
この年には『日本レコード大賞』で優秀賞を獲得。
『紅白歌合戦』にも出場しました。

2001年には「蜷川幸雄」映画監督が手掛けた名作悲劇『ハムレット』に出演します。
この舞台では夫で俳優の「市村正親」と初共演。結婚のきっかけとなった舞台でした。

2006年、フジテレビで放送された刑事ドラマ『アンフェア』で篠原さんは主演を演じています。
このドラマでは検挙率ナンバーワン美人刑事「雪平夏見」（篠原涼子）が次々に起こる事件を解決します。
ファンからの反響の良く、2007年、2011年には映画化もされています。
そして2015年には「アンフェア the end」が放映され、長く続いたシリーズに終止符が打たれました。

今では日本の大女優として成長した篠原涼子さんですが、かつてはバラエティー番組でコントをしていたそうです。
今の40代くらいの方はご存知だと思いますが、篠原さんは「ごっつええ感じ」というバラエティー番組に出演していました。
ここではお笑い芸人のダウンタウン、今田耕司、板尾創路、東野幸治、ほんこんとともに壮絶なコントに挑んでいます！

『ダウンタウンのごっつええ感じ』とは、1991年から1997年まで放送された伝説のバラエティー番組です。この番組では現在のお笑い界の頂点「ダウンタウン」をはじめ、東野幸治、今田耕司など有名お笑い芸人が出演しています。
さらに日本の大女優へと成長した篠原涼子、そしてタレントのYOUもコントに出演。
多くの方から愛されるコント番組でした。

「ごっつええ感じ」に出演していた篠原涼子さんは、コントで出演陣から多くのセクハラ行為を受けます。
例えばこの画像ではダウンタウンの浜田雅功さんからのセクハラ行為をされています。
女優というものの、ここではお笑いの現場・・・「笑いに変わるなら何でもしちゃえ！！」といったところでしょうか笑

またまたこんな場面も笑これは今田耕司でしょうか？もう篠原さんのことを襲っていますよね笑
いまや日本の大女優もこのころはまだまだ未熟者。芸能界の厳しさを伝えています！

毎週金曜日夜に放送されているバラエティー番組「アナザースカイ」に篠原涼子さんが出演しました。この番組では久しぶりに共演した今田耕司との思い出やごっつええ感じの裏側、そしてダウンタウンとの関係性も告白されました。

番組では「ごっつええ感じ」の裏側についても語られました。
例えば今田さんが篠原さんにセクハラするコントをした時に、今田さんは篠原さんのところに行って「大丈夫？痛かった？」と気遣う場面があったといいます。
また篠原さん自身この「ごっつええ感じ」のコントは「はじめは嫌だった」と告白しています。やはり当時まだ若かったとはいえ、女優としてのプライドもあります。厳しい世界で生き残っていくためにはしょうがなかったのかもしれませんね。

今田さんが「（ごっつええ感じ）のコントは役に立ちましたか？」という質問に対して、篠原さんは「このバラエティー番組があって今の自分がある」と答えています。当時は「鼻フック」や「ヘッドボウリング」などのとても痛々しいコントをしていましたが、この経験は今に生きているとのこと。
「ごっつええ感じ」は今の篠原涼子の基盤を作った番組であることが分かりました。

番組の終盤にはダウンタウンとの関係も語られました。
篠原さんがダウンタウンの二人とあったのは今から3年前。久しぶりに会った浜田雅功さんからは「篠原が出演しているドラマ見てるよ！」と言われたそうです。
これを聞いた篠原さんはその場で号泣。成長した姿を人生の恩人に見せることができて本当に良かったですね。

また松本人志さんからは「この前道で見たよ！」と言われたそうです。これを聞いた篠原さんは「声をかけてくださいよ！」と松本さんに言うが、松本さんは「いや家族と一緒だったから声をかけなかった」と、篠原さんを気遣う場面も・・・
テレビではあまり見ない松本人志の素顔が明かされました。