ラジオDJでおなじみのクリス・ヘプラーさんが、戦国武将の明智光秀の末裔とテレビ番組で判明しました。

TBSのバラエティ「7時にあいましょう」で検証したところ、100％ではないが、末裔である決定的証拠があり子孫であることは、ほぼ間違いないとしました。

明智光秀の末裔と判明したクリス・ヘプラーさん。

生年月日：1957年10月22日
年齢：59歳
出身：東京

父親がドイツ系アメリカ人、母親が日本人のハーフ。
東京産まれですが、国籍はアメリカ。
インターナショナルスクール卒業後、渡米しカルフォルニアで学生生活を送った後、帰国。

帰国後は、広告制作の仕事をしていたが、音楽好きが講じて友人にラジオのナビゲーターを進められ、J－WEVE開局時のナビゲーターとなりました。

美声と多国語を操り、人気を博しJ-WEVEの人気ナビゲーターとして活躍しています。

2006年に、一緒に番組ナビゲーターを務めていた君嶋ゆかりさんと結婚。
2人の間には子供はいませんが、君嶋さんはまだ36歳ということで、この先、明智の子孫は広がっていく可能性がありそうです。

弟もラジオDJをしているALANで、クリスの個人事務所に所属しているそう。
クリスは落ち着いた雰囲気で聞かせるタイプ、ALANはテンポのいいい明るいノリが人気の、兄弟でタイプの違う人気DJとして活躍しています。

明智光秀とは、安土桃山時代に活躍した戦国武将で、織田信長の家臣として有名です。

織田信長に散々な罵りにあい卑下されていたとされ、謀反を起こし本能寺
に宿泊していた織田信長を撃ったとされています。

有名なのは「敵は本能寺にあり」、今も語り継がれていますね。

織田信長を撃ってはみたが、信長の家臣羽柴秀吉(後の豊臣秀吉)に敗れ逃走、その途中に農民に殺されたとされていますが、異国に逃げ延びた説もあるといいます。

光秀が実際、京都で政務を行えたのが3日間という事もあり、「3日天下」という言葉も生まれてました。

時代劇などでは、悪役で登場することが多く、細川ガラシャの父親としても有名です。

クリスさんは祖母から明智の末裔とは聞いていたそうです。
ですが、祖母の話だけで確証的な資料もなく「本当か」と少々疑っていたと言います。
そこで、番組が本格的に調査をしたところ、100％ではないにしろほぼ間違いなく子孫にあたるという結果に至ったそうです。

クリスさんの祖母は「土岐」という名字で、土岐家は鎌倉時代から代々続いていて、光秀はこの土岐家の血筋にあたるそうです。
そして、決定的な手がかりが番組内で明かされるようで、その模様は11月21日(月)午後7時からの「7時にあいましょう」で放送されます。
楽しみですね。

加山雄三さんは、幕末から明治にかけて活躍した岩倉具視の玄孫あたるそうです。
明治維新の陰の立役者として有名な岩倉具視ですが、昭和生まれの方は500円札の顔として、懐かしい人物になりますね。

玄孫ということは、かなり近い時代になり真実味というか本当のお話ですね。

そしてお札になっているなんて…醸し出すセレブ感は持って生まれたものだったのですね。

トランプのキングの末裔って何のこっちゃ？と思いますが、トランプのキングのモデルになったプランタジネット朝第5代イングランド王エドワード1世の子孫なんだそう。

父親もニューヨークタイムズの東アジア支局長を務めていたエリートです。

加山さん同様、醸し出すセレブ感は本物のようです。

本当かどうか定かではありませんが、トム・ハンクスはリンカーンの遠縁にあたるそうです。

もしかしたらリンカーンは、トムの様にユニークな感性の持ち主だったかもしれませんね。

歴史上の人物が遠縁にいるなんて、カッコイイですね。

末裔にあたる方達も、現代で活躍しているのでご先祖様もきっと喜んでいるに違いありませんね。