AKB48の姉妹グループ、SKE48に所属していた三上悠亜(SKE時代：鬼頭桃菜)がアイドル時代のギャラと現在のギャラの差を公表し大きな話題となっています。
SKE時代のお給料は現在に比べてかなり低所得であり、国民的アイドルグループのメンバーであったにも関わらずかなりシビアなギャラしかもらえていなかったようです。

あの指原莉乃に「オーラがある」といわしめ、チームEのメンバーとして人気を博していた時期もあった三上悠亜。
しかし、彼女は度重なるスキャンダルによって仕事から干されてしまい、SKE48を辞めざるを得ない状況に追い込まれました。

まず、三上悠亜の地位陥落が始まったのは16歳の時のファンとのスキャンダル報道。
恋愛禁止を規則に掲げ必要以上のファンとの接触を規則で禁止しているAKBグループですが、彼女は“いつメン”と呼ばれる内山命、井口栞里、斉藤真木子、鬼頭桃菜の4人でファンと私的な関係を持ってしまい、2010年12月6日をもって4人全員が研究生へと降格してしまいました。

この頃はまだ人気が残っており、研究生として1からリスタートする余地が残っていましたが…。

2013年の6月ごろ、六本木にある会員制のバーのVIPルームにてNEWSの手越祐也ら10人とお酒を飲みながら合コンを行い、店内で濃厚なキスをしている姿を『週刊文春』に撮影されるスキャンダルが報道されてしまいます。

文春砲当時の三上悠亜はまだ19歳の未成年であり、恋愛スキャンダル＆飲酒不祥事のダブルコンボでこれまで残っていたグラビアの仕事も完全に来なくなってしまったのだとか。

SKE卒業後も華やかな世界への憧れがあり、アルバイト経験も普通のお仕事の経験もなく困っていた三上悠亜。
そんな彼女の元にやって来たのが元有名人専門AV制作会社『MUTEKI』からのAV女優オファーでした。

初めこそ戸惑い途方に暮れていた三上悠亜でしたが、「ここでやるか、やらないかで人生が変わる」「SKEを見返したい」という思いから一気阿世の勢いでAVデビューを決め、鬼頭桃菜から三上悠亜に名前を変えてデビュー作『Princess Peach』でAV女優としてのスタートを果たします。

元々は1本だけの予定であり、2本目の撮影は考えていなかった三上悠亜。
しかし、6月1日に発売されたデビュー作『Princess Peach』は2015年のAV売上部門第1位に輝くなどこれまでにない反響を見せ、あまりの人気にMUTEKI社が三上悠亜へ再度出演するよう猛アタックを開始します。

この人気をキッカケに三上悠亜は本格的にAV女優として活動していく決心を固め、2016年1月1日には2作目となる『快感』を発売し現在11本の出演を誇る人気AV女優としての道を歩み始めたのでした。

売れっ子アイドルからかつてのスターまで様々な芸能人から近況を掘り下げる深夜番組『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』にて、三上悠亜がアイドル時代のお給料とデビュー作のギャラの差を公表し大きな話題となりました。

11月10日放送のこの番組にて三上悠亜は「SKE48時代の(1ヶ月の)お給料は普通の会社員と同じくらいだった」と発言しており、国民的アイドルの薄給っぷりに驚きの声が上がっています。

名古屋という土地柄やアイドルという職業柄かなり厳しい経済状況だったことが分かる三上悠亜のSKE時代。
しかし、それに反してAVデビュー作のギャラは「東京世田谷区の2LDK中古マンションが買えるくらい」と超高額であった事を明かし、あまりの差の大きさにこちらでも驚きの声が上がりました。

出演した11作品全てのDVDで売り上げ1位を記録し、本格的にAV女優になった今でもデビュー作時代の人気が衰えていない三上悠亜。
人気が落ちていない以上AV女優としてのギャラもデビュー作の時と比べて急降下はしていない事が考えられ、今はかなり余裕のある生活を送っている事が推測できます。

「SKEを見返したい」という一心でAVクイーンとなった彼女は今SKE48のアイドルに対しどのような思いを抱いているのでしょうか？
何かで一番になりたいと思った以上、これからもどんどん活躍していって欲しいものです。