川谷絵音の所属事務である『株式会社スペースシャワーネットワーク』が交際相手であるほのかりんの未成年飲酒を認め、共に飲酒をしていたとして川谷絵音含む『ゲスの極み乙女。』などの音楽活動を自粛することを決定しました。

この発表を受け『ゲスの極み乙女。』のファンから川谷絵音を擁護する声や活動自粛を取り止めるようお願いする声が噴出しており、他のメンバーに同情する意見なども集まっているようです。

ベッキーとの不倫騒動を受けて川谷絵音が妻と離婚したのはつい最近。
しかし、離婚の熱も冷めやらぬうちに川谷はすぐさま新しい恋人を作っており、お泊りデートまでもが発覚して大きな騒ぎとなっていました。

二人は既に川谷のマンションで半同棲の状態であり、9月24日から1泊2日で栃木県へ旅行に行くほどラブラブなカップルなんだそう。

週間文春のインタビューでは交際相手を「一般女性です」と答え、週刊誌でも“20代前半に見える美女”と書かれてあった川谷絵音の新恋人。

しかし、蓋を開けてみれば新恋人の正体は『仮面ライダーフォーゼ』にも出演していた19歳の未成年アイドル・ほのかりんであり、この交際の発覚で熱愛報道よりも大きな問題が発生してしまいます。

ほのかりんは2016年の10月4日でようやく成人を迎える19歳のアイドル。
しかし、二人の出会いの場は三軒茶屋にあるダーツバー『PROOF UP』であり、楽しくお酒を飲む様子も週間文春によって報じられていたためほのかりんの未成年飲酒が発覚する事となりました。

未成年飲酒自体はほのかりんの前科にはならないのですが、未成年にお酒を出したこのバーや一緒にお酒を飲んだ川谷には今後刑事罰が下される可能性が浮上しています。

ほのかりんの所属事務所は未成年飲酒を認め、NHKはほのかりんの『Rの法則』降板を決定しました。
また、同時期に出演が決定していた舞台『Luna Rossa』もほのかりんの降板を決定しており、今後彼女の芸能界復帰は非常に厳しいものとされています。

ちなみに『Rの法則』は9月10日に出演者であった菅沼もに(16)の未成年飲酒が発覚したばかりであり、続けざまに2件目の不祥事が発覚する事態となってしまいました。

ベッキーとの不倫騒動の時は我関せずの姿勢を貫きいつも通りの音楽活動を続けていた川谷絵音。
しかし、今回は未成年に飲酒をさせていた事が判明し、2度目の不祥事ともなると流石に事務所もかばいきれなかったよう。

10月3日に川谷絵音の所属事務からマスコミ各所へ謝罪FAXが送信され、川谷が所属する『ゲスの極み乙女。』など2グループの音楽活動自粛が決定した事が報告されました。

事務所からの謝罪の他、今回ばかりは川谷絵音も
「僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます」
と謝罪のコメントを発表しています。

さらにファンの人たちに対しても
「indigo la End、ゲスの極み乙女。の音楽を楽しみに待ってくれているファンの皆様には本当に申し訳ない気持ちで一杯です。心よりお詫び申し上げます」
と謝罪しており、これまでとは一転して低姿勢での反応となりました。

新恋人との未成年飲酒は“個人間の問題だから関係ない”とはいかなかったようです。

新恋人のほのかりんが予定していた舞台やレギュラー番組全てを即座に降板したのに対し、現在予定されているライブやツアーをすべて終了させてから音楽活動自粛する予定の川谷絵音。

この対応の違いにも現在批判の声が相次いでおり、活動再開時期が明かされておらず無期限活動休止とも言われていない事から“ほとぼり冷まし”の疑惑までもが持ち上がっています。

ファンからは自粛取り止めが望まれており、世間からはメディアの復帰自体を望まれていない川谷絵音。
彼は今後どのような生活をしていくのか注目されるばかりです。