バランスの悪い食事をしていたり、過度な食事制限をしてしまうことも乾燥肌の原因になります。
健康な肌を維持するビタミンが体内から失われてしまい、乾燥肌や敏感肌を招いてしまうのです。

洗顔や紫外線による刺激によって皮膚はダメージを受けてしまいます。
皮膚がダメージを受けると、肌を守るために角質層が増えます。
ですが、そのようにしてつくられた角質層は保水力が低い状態です。
それにより肌に水分が足りていない状態になり、乾燥肌を引き起こしてしまうのです。

肌のターンオーバーは２８日と言われていますが、その間に間違ったスキンケアをしてしまい肌がダメージを受け続けることでさらに乾燥肌を悪化させてしまいます。

正しい食生活をして、しっかりと栄養を摂ることによって乾燥肌は改善することができます。
肌に必要なビタミン類を食事の中に取り入れることを意識していくことが大切です。

洗顔と洗顔後の保湿は乾燥肌の対策と改善にとても大切です。
早速やり方についてご紹介します。

洗顔は顔の皮脂を奪ってしまうため、洗顔料を使うのは夜だけにして、朝はぬるま湯のみで洗顔するのがおすすめです。
汚れが気になる場合はコットンに含ませた化粧水でそっとふき取りましょう。

洗顔後は肌が乾いているのでなるべく早く保湿をしましょう。
化粧水をつけるときは肌を優しく抑え込んでじっくりと染み込ませていくイメージでつけるのがポイントです。

せっかく浸透させた化粧水もクリームを塗らないと潤いが逃げてしまいます。
肌の水分を維持して蒸発を防ぐためにクリームで肌に蓋をしましょう。
特に、目元や口元など乾燥しやすい部分はクリームでしっかり油分を補ってあげてくださいね。

いかがでしたか？
乾燥肌は食生活やスキンケアがとても影響しているので、ぜひ今回ご紹介ことを実践してみてくださいね♪