配信わずか一週間で750万ダウンロードを突破し、イスラエルの大統領や海外の著名人なども含め既に沢山の人間が遊んでいる『ポケモンGO』。

実際の現実世界を歩き回ってポケモン達を捕まえることが出来るこのゲームはあっという間に社会現象となり、アメリカ等では毎日のようにポケモンGO関連のニュースが流されるほどになっていました。

そういった流れを受け、日本版の配信はいつなのかと国内プレイヤー達をやきもきさせていましたが…2016年7月22日の今日、ついに日本版のポケモンGOが配信されたようです。

Play StoreやApp storeでただ検索するだけでは何故か表示されない事のある日本版『ポケモンGO』のアプリ。
検索しても補助アプリや類似アプリしか表示されず、「遊びたいのにダウンロードが出来ない！」という状況が現在頻発しています。

一刻も早くプレイしたい国内プレイヤーの為、公式サイトから直接ポケモンGOをダウンロードする事が出来るダウンロード用URLを持ってきてみました。
もしもアプリストアにポケモンGOが表示されなかった方はこちらのURLからダウンロードしてみて下さい。

画像は対応機種でないスマートフォンでポケモンGOをダウンロードしようとした時に表示される画像。

Androidは
Android 4.4 - 6.0のOSバージョンでRAMが2GB以上入っているもの、
iPhoneは
iOSは8 - 9のものが入っており、
iPhone® 5/5c/5s/SE/6/6s/6 Plus/6s PlusのiPhone・iPadでのみプレイできるようなので注意しましょう。
iPod touch第5世代より前のもの、iPhone4S以前のiPhoneではプレイ出来ないようです。

自分のスマートフォン・iPhoneのバージョンは設定画面の『端末情報』の部分から確認する事が出来るそうなので、ダウンロードできなかった場合はまずそこを確認してみましょう。アップデートをするだけでプレイできるようになった人も多いそうです。

対応しているスマートフォンで検索した時もこの画面が表示されることがあるようですが…その時は時間をおいてもう一度アクセスしてみると無事にダウンロードできるそう。

無事にダウンロードできた後の遊び方を紹介します。

まず、ポケモンGOをインストールして起動した後一番始めに表示されるのがこの画面。
まずはポケモンGOを遊ぶためにアカウントを作る必要があるようです。
Googleアカウントを持っている13歳以上の方がならそのまま『Google』と書かれたボタンをタップすればいいのですが…。
Googleアカウントを持つことが出来ない13歳未満の方の場合は注意が必要です。

Googleアカウントを持っていない、もしくは使いたくない場合普通なら『Google』と書かれたボタンの下にある『ポケモントレーナクラブ(PTC)』というボタンをタップしてポケモンGOのサイトに新規登録し、そのままアカウントを作って登録すればいいのですが…現在あまりにもポケモントレーナクラブへアクセスが集中しており、新規アカウントの作成が非常に困難な状態になっているそう。

現状アクセスが集中しない時間帯にもう一度アクセスしてみるかもう少し待つしか手段がないそうです。

アカウントを作成したら、次は自分の分身となるアバターを作る事が出来ます。
まずは男女を選び、画像のような画面からアバターの肌色や髪の色、服の色やリュックの色などを変える事が出来るのですが…今のところ、後からこのアバターの姿を変更する事はできないようです。

性別も含め自分のアバターの姿は慎重に選びましょう。

アバターの姿を決定すると、次は3匹の中から1匹だけポケモンを貰う事が出来ます。このポケモンが記念すべき最初のパートナーとなるワケですが…このポケモンも後から変更する事は出来ず、かなりレアなポケモンに設定されているせいか新たに見つける場合もかなり苦労する事になるようです。

慎重に選んだポケモンをタップしてパートナーをゲットしましょう。

初代の御三家からパートナーを選んでゲットすると、次は自分のニックネームが求められます。
世界的に遊ばれるゲームのせいかアルファベットか数字しか使う事が出来ませんので注意しましょう。

既に使われているニックネームは使う事が出来ませんのでかなり苦労する事になるでしょうが…どうしても使いたいニックネームがある場合、後ろに何ケタかの数字をつけると良いようです。
ちなみに、こちらも後から変更する事は出来ないそう。
個人情報やメールアドレスなどは絶対に記載しないようにしましょう。

ニックネームを登録し終わった後に表示されるのがこの画面。
まずはポケモンを捕まえるために必要なモンスターボールを確保するため、アイテムを採取する事が出来るスポットである『ポケストップ』へ行きましょう。

ポケストップは画像の赤丸で囲われているもののように青い四角で表示されています。

地図に表示されたポケストップの場所が具体的にどこか知りたい場合は地図上に表示されたポケストップのマークをタップしてみましょう。
画像のようにポケストップの場所の実際の画像が表示されます。

ポケストップの場所は駅やコンビニの他、近所の案内板や隠れた名所である場合も多いようです。
そういったものを訪れるついでにモンスターボールをゲットするのも楽しそうですね。

あっという間にダウンロード数が1000万を超え、凄まじい事になっているポケモンGO。外に出てみると既にかなりの数の人達が遊んでいる様子。
案外身近なポケモン仲間が発見できるかも？

有名歌手のヒャダインさんのツイート。
ニュース番組『スッキリ！』の生放送中にポケモンGOをダウンロードした加藤浩次さんの他、様々な有名人も早速ポケモンGOを始めているようですね。

もちろん学校ではかなり警戒されている模様。
「授業時間中のポケモンGOは退学」…。
かなりの厳罰を用意している学校もあるんですね。
夏休み時期に入って遊びたい受験生の悩みの種にもなっているようです。

商売に敏感なのは日本人の特徴でしょうか？
偽物アプリの普及やポケモンGOを使った詐欺行為は頂けませんが、こういうポケモンGOから需要が伸びるであろう物を予想して始まるポケモンGO商法なら大歓迎ですね。

さて、ポケモンGOの醍醐味といえばポケモンを探して実際に街を歩き回る事ですが…。
この真夏の暑い中やみくもに歩き回るのはあまりにも辛く、
面倒くさい人も多いと思います。

課金アイテムである『ポケモンのお香』を使用すればすぐにでもポケモンを呼び寄せることが出来ますが、課金はあまりしたくない…!
そんな方にピッタリな『効率的にポケモンを見つけられる裏技』が発見され、ちょっとした話題になっています。

気になる裏技内容とは、
『イングレスとポケモンGOを同時に起動すること』。
元々ポケモンはアメリカの大人気陣取りゲーム『イングレス』のシステムをほとんどそのまま流用したゲームであり、ポケモンGOとイングレスはかなりリンクしたものが多いんだとか。

そのせいかイングレスで表示されている白い点が多く集まっている場所へ向かうと普通に探し回るのに比べてかなり簡単にポケモンを見つけることが出来るんだそう。

特に白い点が集中しているスポットにはレアなポケモンが隠れている事が多いんだとか。
白い点の集中スポットに行った人の中には10分足らずで超レアポケモンであるゼニガメをゲットする人もおりました。

一度の延期を受けて国内プレイヤーを大いにやきもきさせ、ついに配信されたポケモンGO。
早速ダウンロードされて楽しみ始めた人間も多いこのゲームですが、海外ではポケモンGOが原因の事故や事件が多発し多くのクレームが寄せられるなど問題作となっているゲームでもあります。

住居の不法侵入や迷惑行為の誘発などまだまだ問題点は残されており、「日本国内でのポケモンGO配信は廃止して欲しい」といった声も多く聞こえてくるゲームですので、ポケモンGOをプレイする時には自分のためにも相手のためにも周りに気をつけてプレイするように気をつけたいものですね。

ゲームはルールやマナーを守ってみんなで楽しくプレイしましょう。