「週刊文春」の取材によると、北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹(28)が、車など提供され、その提供相手は、ベースボールマガジン社の池田哲雄社長からだという事がわかった。

二軍練習場に通うための車が欲しい・・・

普通の感覚からいくと、自分が活躍しチームに貢献したら自分で購入というものだと思ってましたが、彼は違っていたようです。

しかも最初、2,000万円のポルシェカイエンを、おねだりって・・・。
高校野球で、一躍スターになった斎藤佑樹投手には、もう普通の感覚はなくなっていたのでしょう。

ベースボールマガジン社で刊行誌と言えば、社名が付いている「ベースボールマガジン」が有名です。

野球に興味が無くても、聞いたことはあるという方、多いのではないのでしょうか？

株式会社ベースボールマガジン社代表取締役、池田哲雄さんは1957年に東京で誕生。
早稲田大学卒業後、ベースボールマガジン社で編集に携わった後に、1998年に代表取締役に就任しました。

「斉藤には頑張ってもらいたいから」と、車だけではなく、社長所有のマンションまで提供したと、池田社長は認めているようです。

旨い事言いますね「半価値王子」。

高校時代、大学時代のスター選手が、プロに入ってから大きな活躍は無し。

価値も半分で「半価値王子」、納得です。

高校大学と、周りからチヤホヤされ調子に乗る、それは分かります。
ですが、彼は練習も怠ったりしていたそうです。

「一生」何か「持っている」と言い切ってしまった。

低迷さも「持って」います。

二軍落ちではなく「登録抹消」となった斎藤佑樹投手。

登板時にはヤジが酷かったという。
「ポルシェ買ってもらえなかったのか！」

怪我でも体調不良でもないのだから、「登録抹消」とし少し、チームへの影響を減らしたかったと球団からの判断と伺えます。

甲子園で激闘を繰り広げた田中将大は、メジャーリーグで活躍しアイドルの奥さんを娶った。
しかし、方や斎藤佑樹はどうだろう。
プロに入ってからは大きな活躍も出来ず、思い出されるのは高校と大学時代のみ。

もう、タニマチを見つけて引退の道しか残されていないのか。

これからの斎藤佑樹投手に、注目です。