まだまだ復興への道のりが厳しい、熊本地震の被災地。

そんな被災地に嵐がハートフルなメッセージを届けました。瞬く間に日本中に広まった嵐の言葉とは？！動画とみんなの反応もどうぞ。

5月1日、午後8時53分から熊本県の民放テレビで一斉に流れた嵐のCM。

嵐が歌う「ふるさと」が流れ嵐のメンバーが順にひとことずつ熊本へメッセージを語ります。

このたった60秒のCMが東京の番組で取り上げられると、見た人が感動して泣いてしまいtweetやブログに次々と取り上げられ、YouTubeには動画もアップされました。

小山薫堂さんは熊本県天草市出身。放送作家です。作曲はyouth case。

小山さんがふるさと熊本に込めた想いが伝わる歌詞ですね。詩には紅白で歌うごとに微妙にバージョン違いがあります。

1番を読んでみましょう。

作曲のyouth case （ユースケース）ですが嵐の曲を多く手掛けています。
一部をみてもこれだけの曲に関係しているようです。すごいですね。ぜんぶ合わせると膨大な数になります。

嵐ファンの間では知ってて当たり前の存在らしいのですが。

Tell me what you wanna be?
Kissからはじめよう
Love so sweet
涙の流れ星
スマイル
静かな夜に[Vocal:Satoshi Ohno]

曲だけでなく、作詞も提供しているようです。すごい才能ですが今は公式ページが消えています。

「ふるさと」が最初に歌われた2010年の頃には、mixiのコミュニティもスタート。ただし参加者は69人と多くありません。そこによると、一人の名前ではなく2人のユニットだそう。

CMでは、ふるさとが流れはじめ、嵐が全員で挨拶します。そしてリーダーの櫻井翔くんの言葉から、みんなのメッセージがスタート。

次は二宮和也くん、大野智くん、相葉雅紀くんの言葉。

大野くんの「互いに助け合っている皆様の姿に、心打たれました」の一言は見ていてこちらが心打たれてしまいました。

ニュースで見る熊本の皆さんって、すごく強くて明るいですよね。みんなのメッセージの後に動画で紹介される熊本の皆さんの姿を見るとますますそう思えてきました。

そして最後に松潤が、

嵐のメンバー、一人一人からのメッセージの後「ふるさと」をバックに頑張っている熊本の皆さんの姿、笑顔が次々と映し出されます。

ワンちゃんと飼い主、子供の笑顔、「応援ありがとう」と書かれた手作り看板。

そして最後に嵐全員が、メッセージボードを持っている画面で終了。

YouTubeはこういうのはぜひ消さないでいただきたいですね。もし今も見れるようでしたら、動画もぜひ見てください。

見れなかった人に届けたいという気持ちが素晴らしいですね！

ある人のtweetによると、嵐はこのCMをノーギャラで撮ったらしいです。

このエピソードにも泣けます！

企画を立ち上げたのは、作詞の小山薫堂さんだったのですね！

この嵐のCMまで批判する人もいるのですね。

不謹慎攻撃される「なんちゃってボランティア」の芸能人も居る中、嵐の心のこもったメッセージは全然違うような。

早く熊本が復興しますように。