通報当時、父親は警察に
「山菜取りに山へ行ったら息子が行方不明になった」
と通報していたんだとか。
嘘をついた理由として、父親は
「お仕置きで置いて来たというと虐待を疑われると
思って言えませんでした」
と述べています。

警察から
「採っていた山菜を見せて欲しい」
と言われても山菜を見せることができず、
怪しんだ警察が問い詰めた所で
ようやく置き去りにした事を述べたんだそう。

28日の通報当時、両親は行方不明になった大和君の服装を
・緑と白のストライプのTシャツ
・紺色のジーンズにサンダル
と述べていましたが、29日に置き去りの事実を明らかにした後は
・アルファベットの刺繍が入った黒色の服
・紺色のジャージに赤い運動靴
と述べています。

なぜ服装にまで嘘をついていたのでしょうか…？

(画像は28日に両親が撮ったとされる大和君の写真。
　どちらの証言とも違う服装に見えます。)

置き去り後、父親が一人で車を置いて大和君を
迎えに行ったとの事ですが…

28日の通報当初
・歩いて迎えに行った
29日以降、各所で事件報道後
・車に積んである自転車で迎えに行った

とこちらも証言が翻っています。
証言が変わったのは報道陣が
『5分程度で大和君のいた場所まで戻るのは不可能だ』
と放送されてからだという噂もありますが…。

事件の報道直後から
“置き去り”という父親のとった行動は勿論、
嘘をついた事に批判が殺到！

ネット上は大騒ぎになっています。

ちょっと厳しめの事をしたくなる気持ちはわかる、
という意見もありました。
男の子をしつけるのはかなり大変なんですね…。

大和君の捜索には警察犬も動員されましたが、
警察犬は全く反応しなかったんだとか。

大和君の臭いがあれば追っていくはずなのですが…。

家族ぐるみで嘘をついているのでは？
と疑惑の声が多数挙がっています。

行方不明者を救出する際、いなくなった人間が
生きた状態で見つかる可能性が高いのは行方不明後
72時間以内と言われています。

行方不明の間、山林は雷雨や雪など最悪の
気候条件でした。

行方不明から今日で6日目。
黄金の72時間はとっくに過ぎてしまいました。
大和君は無事なのでしょうか…。

捜索隊は今も必死の捜索を続けています。
早く見つかって欲しいものです…。