俳優・田中圭の出身校や学歴まとめ!偏差値や卒アルも!

2018年に放送された大ヒットドラマ『おっさんずラブ』で、芸歴18年にして大ブレイクを果たし「日本一忙しい俳優」といわれる田中圭さん。
長年培った演技力はもちろんの事、イケメンなのにクシャっと笑った笑顔がかわいらしく、その自然体なキャラクターからバラエティー番組にも多数出演しています。
今回はそんな売れっ子俳優・田中圭さんの学生時代に迫ります!
実は、超がつくほどの秀才で地元では「神童」と呼ばれた逸材だとか!出身校も県内ナンバーワンの超エリート校!超高学歴な田中圭さんの学生時代のエピソードや、イケメンすぎる画像など情報盛りだくさんでお届けします♪

田中圭の出身小学校は、中央区立久松小学校

入学:1991年4月/卒業:1997年3月

田中圭さんは、1991年4月に中央区立久松小学校に入学し1997年3月に卒業しています。
中央区立久松小学校は東京都中央区日本橋久松町にある公立小学校で、明治6年創立の都内有数の伝統校です。都心にありながら、近隣には公園もあり、警察署、病院などの施設も多く生活しやすい環境が整っています。

著名な卒業生は『人生がときめく片付けの魔法』の著者としても有名な近藤麻理恵さん、お笑いコンビの土佐兄弟がいます。

田中圭さんが同校出身であることは、Twitterでの投稿やWikipediaの主な卒業生欄にも記載されていることからも確実視されています。

しかし田中圭さんは「小学校5年生になるまで江東区大島で育った」「当時の自宅はネオコーポ大島」とテレビ番組で話しています。

その後、江東区の大島から亀戸に引っ越したそうです。
また小学校時代には「電車で小学校に通っていた」とも語っていましたので、どうやら江東区から越境入学で中央区の久松小に通っていたようですね!ご家庭の教育への意識の高さがうかがえますね。

中央区立久松小学校時代の偏差値

中央区立久松小学校は公立小学校のため偏差値はわかりません。しかし中央区は地価の高さから、高収入・高学歴の親を持つ家庭が多く教育熱心な親も多いと言われています。中学受験率も高い地域です、これらの条件が重なり、必然的に小学校の生徒の学力レベルも高い子どもが多くなります。

そんな中に置いても優秀であったという田中圭さん。テストでは100点以外はとったことなかったんだそう。スゴすぎますね。

また小学校時代から東大を目指して、超スパルタ塾に通いながら一日8時間の猛勉強をして中学受験に備えたんだとか。小学生から東大を目指していたなんて、志が高すぎますね。

田中圭の久松小学校時代のエピソード

田中圭さんは両親と妹の4人家族でした。
しかしまだ田中圭さんが幼い頃にご両親が離婚しているようです。一説によると父親は病死したという説も出回っています。真相はわかっていませんが、幼い頃に父親とは別れ、母子家庭で育っています。
さらに田中圭さんが5歳の時には、妹の死というあまりに悲しい出来事があったことをインタビューで話しています。

「僕が5歳のときに妹を病気で亡くしたんで、余計に大事にされていたのだと思う」と振り返った。

辛すぎますね…

父とも別れ、妹とも別れ…
たった5歳でこれだけ悲しい別れを経験した田中圭さん。辛すぎますね。。明るい笑顔の裏には、幼い頃からこんなに辛い経験をしていたんですね。

そんな田中圭さんに母親はたっぷりの愛情をそそいでくれました。田中圭さんの名前をつけたのも母で、「裏表のない子になるように左右対称の”圭”にした」んだそう。素敵な名前ですよね。

また父親は社長だったと田中圭さん自身が明かしています。幼いころから学習塾、ピアノ、絵画、バイオリン、水泳などたくさんの習い事をしていたそうです。
シングルマザーになってからは、母が仕事で不在の時には祖母が田中圭さんの面倒を見てくれていました。

父親や妹との悲しい別れを経験し辛かったはずの幼少期。しかし母や祖母からの愛情を受け、真っすぐ成長していったみたいですね。

小学生時代にミニバスで全国優勝!

田中圭さんはバスケットボール好きの母親の影響で、小学1年生の時に東京YMCAというクラブチームでミニバスを始めました。

前述した通りかなりの秀才であった田中圭さんですが、スポーツも得意だったんだそうです。

小学6年生がスタメンを張る中、僕は4年生の時から1人スタメンだったんです。軽い自慢になっちゃいますけど(笑)。

スポーツまで万能って!まさに神童!

学業優秀で、スポーツ万能、バイオリンもピアノも弾けて、バスケでは全国優勝なんて…こんな完璧な子っているんですね!幼少期から「神童」と言われたという田中圭さん。スゴすぎます!!

田中圭の久松小学校時代の写真

賢そうなお顔立ちですよね。服装からもお坊ちゃん感が出ています。
あまり面影は感じませんが、小学生当時からかわいらしいですね!

田中圭の久松小学校時代の卒業アルバム画像

田中圭さんの久松小学校時代の卒業アルバム画像は残念ながら見つかりませんでした。今後も調査を続けます。

卒アルは見つかりませんでしたが、女の子のようにかわいくてお茶目な写真がありましたので紹介しますね!

めちゃめちゃカワイイですよね!こういうOLさんバブル期に見た事あります(笑)。女の子みたいな髪形にしていたワケではなく、カツラだそう。ご自宅にカツラがいっぱいあったみたいですよ。お母様もオシャレだったんでしょうね!

田中圭の出身中学校は、渋谷教育学園幕張中学校

入学:1997年4月/卒業:2000年3月

田中圭さんは1997年4月に渋谷教育学園幕張中学校に入学し、2000年3月に卒業しています。
渋谷教育学園幕張中学校は、千葉県千葉市美浜区にある中高一貫の私立中学校で、全国トップクラスの進学校として名を馳せています。2017年には東大合格者数全国4位、国内だけではなく海外への大学進学にも力を入れる超名門校です。

同校の卒業生にはフリーアナウンサーの皆藤愛子さんがいます。

田中圭さんが同校出身であることは、同校のパンフレットに登場していますので間違いありません。

渋谷教育学園幕張中学校の偏差値

渋谷教育学園幕張中学校の偏差値は72の超難関レベルです。千葉県内一の進学校であり、全国ランキングでもトップクラスを誇る、超難関中学です。

神童と言われた田中圭さんも猛勉強し、東大進学を目指し同校に入学しました。ご自宅のある東京都江東区亀戸から渋谷教育学園幕張中までは電車で30分強かかります。朝のラッシュの中30分の電車通学は結構大変ですね。。

田中圭の渋谷教育学園幕張中学校時代のエピソード

東大進学を目指し難関校に入学した田中圭さんですが、大好きなバスケットボールに打ち込むためにも、高校受験のない中高一貫校を志望したそうです。
プロバスケットボール選手になることを夢見て、中学時代もバスケットに打ち込んでいたそうです。

また軽い自慢になっちゃうんですけど(笑)、僕は中学受験でそこそこの進学校に行ったんです。高校受験があるとバスケができなくなるからって、母親が中学受験させてくれて。

全国トップクラスの進学校はそこそこレベルじゃないでしょう!!

バスケで全国優勝までしているのに、スポーツ推薦ではなく一般受験で入学しているのですから、文武両道を絵にかいたようですね!

また、働きながらのシングルマザーで、子どもを中学受験させるというのはものすごく大変なことですよね。
中学受験は金銭的なことだけではなく、「親の受験」と言われるほど、親の力が試される受験と言われています。高校受験や大学受験ともなれば本人の力と頑張り次第ですが、中学受験はまだ10歳そこそこの小学生が挑む受験。親がいかにサポートするかが合否に係わります。女手一つで息子を育てあげたお母様は、息子第一で「溺愛してくれていた」と田中圭さんもインタビューで語っている通り、一人息子を懸命に支える素敵なお母様であったことでしょう。

『母子家庭という理由で息子に悲しい思いはさせない』というのが、お母さんのモットー。田中さんの出身中学・高校は有名私立で、学費も年間80万円近くかかるのですが、お母さんは必死に仕事をして通わせたといいます。田中さんは『今の俺があるのは全部母ちゃんのおかげ。母子家庭で嫌な思いをしたことは一度もない』といつも感謝していましたね

母子ともにエライ!!

お子さんを一人亡くすという想像を絶する辛い経験をしているお母様。一人息子になった田中圭さんを溺愛する気持ち、わかりますよね。。。

しかしそんな最愛の母も2018年に癌で急逝しています。そのことも敢えて公の場では語ってこなかった田中圭さん。母の一周忌を迎え、自らの口から母への感謝と共に「自身のさらなる飛躍」を誓っています。
田中圭さんは家族の死を、若くして何度も経験しているのですね。辛すぎますね…。

田中圭の渋谷教育学園幕張中学校時代の写真

バスケットボールの試合中の写真です。一枚目の写真、脚長すぎません!??膝下も膝上も異常なほど長いんですけど!!中学生時代から小顔で手足の長いモデル体型だったんですね!

2枚目の写真は、若かりし頃の堂本剛さんのような風貌ですね。カッコいいです!学生時代は全然モテなかったと語っていますが、こんなにイケメンでモテないワケないでしょう!本人が気が付いていなかっただけなんじゃ…。

田中圭さんと言うと、デビュー当時は向井理さんとソックリすぎて見分けがつかないと言われたほどですが、堂本剛さんにも似ていたとは!
やはりイケメンはどこかイケメンと似てしまうものなのですね。

田中圭の渋谷教育学園幕張中学校時代の卒業アルバム画像

田中圭さんの渋谷教育学園幕張中学校時代の卒業アルバム画像は残念ながら見つかりませんでしたが、前述した同校のパンフレットの画像を紹介します。
母校のパンフレットのモデルに選ばれるというのは、容姿端麗でありなおかつ模範生でもあったことがわかりますよね!制服姿が爽やかです!!隣の女子生徒も聡明そうでカワイイですね!

田中圭の出身高校は、渋谷教育学園幕張高等学校

入学:2000年4月/卒業:2003年3月

田中圭さんは2000年4月に渋谷教育学園幕張高等学校に入学し、2003年3月に卒業しています。渋谷教育学園幕張高等学校は千葉市美浜区若葉にある中高一貫の高等部で中学と併設されています。

同校の主な卒業生は、日本テレビアナウンサーの水卜麻美さん、元TBSアナウンサーの海保知里さん、元サッカー日本代表・田中マルクス闘莉王さん(スポーツ推薦)がいます。

田中圭さんが同校出身であることはテレビ番組でも母校として紹介していることから間違いありません。

渋谷教育学園幕張高等学校の偏差値

渋谷教育学園幕張高等学校の偏差値は76とされ、超難関レベルです。千葉県内の偏差値ランキングでは1位、全国でもトップ10入りする超ハイレベル高校です。
毎年大学への進学実績も非常に高く、2020年の東大合格者は74人、京大13人、東京工業大21人、一橋大15人、早稲田212人、慶応137人と物凄い結果を残しています。
田中圭さんも「クラスの半数以上が休み時間も勉強していた」と語るように、最難関大学進学を目指し日々勉強するのが当たり前の学校だったようです。

田中圭の渋谷教育学園幕張高等学校時代のエピソード

高校時代は本人曰く「落ちこぼれだった」そうですが、このレベルの学校内での落ちこぼれは、全然落ちこぼれていません。むしろ他校に行けばトップクラスの秀才ですよね。

田中圭さんは数学の船戸明彦先生が大好きだったので、数学は得意だったそうです。現在も先生との親交は続いているみたいですよ!人の縁を大事にする田中圭さんらしいですよね。

しかし今まで何でも出来た田中圭さんに、悲劇が襲います。
高校一年生の時にバスケの練習中に大けがをしてしまったのです。
靭帯を痛め大好きなバスケが出来ない日々にやさぐれてしまったという田中圭さん。”不良と化した時期”だったんだそう。
スラムダンクのみっちーを思い出しますね。

毎日練習に明け暮れていた日々が一転し、やる事も目標も見失いふさぎ込む田中圭さん。
しかしそんな息子を見かね、母親がオーディションを勧めました。
それが映画『死者の学園』のオーディションでしたが、芸能界になど全く興味がなかった田中圭さんは全く乗り気ではなく母の「5000円あげるから行ってきなさい」に釣られ、しぶしぶオーディションに行ったそうです。
やる気がないながらもオーディションに勝ち上がり、何と最後の10人にまで残ったのです。まさかの状況に田中圭さんは「優勝賞金100万円がチラついて」しまったんだとか。しかし最終的にはオーディションには落選し、内田朝陽さんが優勝。
映画出演権は獲得できなかった田中圭さんですが、光る素質があったのでしょう。オーディションの審査員に「やってみない?」と声を掛けられ。事務所を紹介されています。

高校1年生の時にケガをしてしまって、ずっとやっていたバスケをできなくなったんです。それで、やる事、目標を見失っていたときに、芸能界のオーディションを受けたのが、この仕事を始めたきっかけでした。

人生初挫折ですね‥

芸能事務所・トライストーン・エンタテインメント所属

スカウトされた事務所はトライストーン・エンタテイメントです。同事務所には小栗旬さん、綾野剛さん、木村文乃さんなどの人気実力派俳優が所属しています。

田中圭さんの初仕事は2000年に放送されたゲーム「マリオパーティー」(任天堂64)のCMでした。

同年には映画『自殺サークル』、ドラマ『孤独な果実』に出演しましたがどちらも役名のない端役でした。高校在学中にはドラマ4本、映画1本、CM8社に出演していますが知名度はまだまだ低く、出番も少しでした。

当時はお芝居のレッスンを受けに稽古場に通っていたそうですが、初めの一年くらいはやる気もなくサボりがちだったんだそう。
そんな中でも事務所の先輩である小栗旬さんは田中圭さんを気にかけてくれていました。

旬くんも仕事がなかったけど、撮影現場に呼んでくれたり俳優をやる基盤をつくってくれた。旬くんがいなかったら、たぶんこの仕事をやってないと思います。

小栗旬さんてホント頼れる兄貴分ですね!

慣れない演技の仕事は、たった一言の短い台詞すらうまくいかず、何度も何度も撮り直し。周りに申し訳ない気持ちと悔しさでいっぱいになり、「絶対にレッスンに行こう」と決意したんだそうです。

そこからしっかり稽古場通いを始め、お芝居が楽しくなっていったんだとか!この下積み時代があるからこそしっかりとした実力が養われたのですね!

高校生活もしっかりエンジョイ!??彼女もいた!

芸能の仕事を始めた田中圭さんですし、イケメンでスポーツ万能ですからモテないはずがないですが、本人曰く「それほどモテなかった」んだそう。
というのも高校時代にはずっと付き合っていた彼女がいたんだとか!

一途なんですね!仕事も始め撮影現場では物凄くかわいい子に会う機会もあったはずですが、心移りもなく一途にお付き合いする彼女がいたとは!そんな二人に割って入ろうとする勇者(?)もなかなかいないでしょう。
忙しい中でも普通の高校生らしい青春してたんですね!
女子には告白されなかったそうですが、男性に告白されることはあったみたいですよ。高校時代によくつるんでいた年上のお兄ちゃん的存在の方に寝込みを突然襲われ「好きになっちゃった」と言われたんだとか。
ドラマ『おっさんずラブ』でも男性にモテモテでしたが、リアル生活でも同性からもモテていたんですね!!

田中圭の渋谷教育学園幕張高等学校時代の写真

ドラマ『ごくせん』より(2002年)

高校時代から随分と大人っぽいですよね。特にドラマ『ごくせん』の写真は、今とあまり変わらないような…。
高校3年生の時のようですが、すでに20代くらいに見えますね。実年齢よりはだいぶ大人っぽくみえますが、爽やかなイケメンっぷりは当時から光っていますね~!

田中圭の渋谷教育学園幕張高等学校時代の卒業アルバム画像

田中圭さんの渋谷教育学園幕張高等学校時代の卒業アルバム画像は残念ながら見つかりませんでしたが、母校の制服を着た写真は見つかりました!
カッコいいですね!
田中圭さんは電車通学していたようですから、電車内でも目立ったでしょうね!毎朝乗り合わせたら「渋幕の制服の秀才な彼」に恋しちゃいそうです♪

芸能界の仕事もしながら、転校などせず超進学校を卒業した田中圭さん。立派ですよね!
田中圭さんは渋谷教育学園幕張高等学校卒業生としては異例ですが、大学進学をしていません。AO入試などで難関大学に入学できそうな学歴と経歴を持っていますが、受験していないようです。

その理由は、映画『GO!』での窪塚洋介さんの演技を見て、俳優の仕事をかっこいいと再確認できたこと。

同じ事務所の先輩である小栗旬さんの演技に対する情熱を目の当たりにしていたこと。

演技の仕事を楽しいと思い始めていた事。

などをあげていますが、「なによりもう勉強したくなかった」と語っています。まあトーク番組での発言なので、番組を盛り上げるためや照れ隠しなどもあるかもしれませんが、本音でもあるかもしれませんね(笑)
小学生時代から8時間も勉強し、中高も超進学校で勉強。勉強しても上には上がいますし…。演技の仕事の方が刺激的で魅力的に映ったのかもしれませんね!

高校卒業後は俳優業の傍ら、寿司屋やカラオケ店、短期バイトなどをしながら生計を立てていたそうです。こうした苦労も重ねてきたからこそ、ブレイクを果たしてもブレずに俳優業にまい進できるのでしょうね!

まとめ

今や見ない日はないほどドラマやCM、バラエティー番組にも引っ張りだこの俳優・田中圭さんの学歴は、超難関校出身の高学歴であることがわかりました。
また高校生でデビューし長年の下積み時代には後輩が先にブレイクしていく様を見るなど苦い思いもしてきましたが、腐らずに自分の信じる道で努力を重ねてきたようです。
そんな努力家な一面もあり、そして父や妹との辛い別れ、さらに近年は最愛の母との別れなど若くして家族を失う経験を何度もしている苦労人でもありました。
田中圭さんの屈託のない明るい笑顔は、様々な辛い現実と戦ってきた”強さ”の表れなのかもしれませんね!
そんな人間味あふれる田中圭さん、とってもステキですよね。
今後も俳優・田中圭さんのさらなるご活躍を応援しています♪

この記事を気に入ったら
いいね!しよう!
エンタメ情報を毎日お届けします
この記事を友達に教える
Twitter Facebook

関連するキーワード