最近は男女問わずキャンプを含めたアウトドアが流行の兆しを見せています。

そんな本格的なアウトドアを楽しむ方はファッションやアイテムにもこだわりを見せるもの。

しかし、とりあえず格好から入るにしてもどこのブランドのものを選んだらいいのか分からない。。。

そんな方のために、ここではアウトドア好きがおすすめする本当に優れたアウトドアブランドを50社まとめてご紹介していきます！

日本国内のブランドやアメリカ、北欧といったオシャレメーカーまで。

ぜひ、自分の好みのブランドを見つけてみてください！

誰もが知っているアウトドアブランドのひとつで、ダウンジャケットなどのファッションアイテムなどでも有名かと思います。

創業者のダグ・トンプキンス氏が掲げる自然との共存・共生をポリシーとしたアイテムは、自然界でも頑丈な性能を発揮するため、本格的なアウトドア愛好者からも非常に人気です。

創業者のイヴォン・シュイナードはノース・フェイスの創業者ダグ・トンプキンスと若い頃からの友人で、2人はアメリカから南米大陸にいたるまでの距離を一緒に旅したこともあるほど。

そのときに感じたネイチャーなスピリットを体現したのがこちらの「パタゴニア」です。

2人の情熱は映画「180°SOUTH」にも収録されていますので、アウトドア好きの方はぜひそちらもご覧ください。

街中で着られるファッショナブルなアイテムはもちろんのこと、本格的な雪山登山にも対応したグッズを多数輩出するのがこちらのコロンビア。

特に防水性能に特化したスピンリールブーツシリーズ」は、足元が悪い雨のキャンプ場などでも抜群の効果を発揮してくれます。

また、女性にも人気のカラフルなデザインのTシャツなども人気です。

釣りや登山といったアウトドアに対して、自然との共生をコンセプトにアイテム作りをしている日本の国産ブランド「ファイヤーフォックス」

上質な生地と洗練されたデザインはまさにジャパンクオリティーといったところで、オシャレなアイテム多数販売しています。

こちらも女性におすすめのブランドのひとつで、アウトドア好きの方へのプレゼントに選んでもセンスの良さが感じられるはずです。

創業者である女性クライマーが、かつて登山中に危険な状態となったとき、思わず頭をよぎったのがマジシャンの「ハリー・フーディニ」だったことからブランド名が名付けられたというちょっと変わったアウトドアブランドです。

コンセプトは、魔法にかけられたような着心地の良さ。

そんなフーディニのアイテムを身につけていれば、アウトドアでピンチな状態になったときにも助けてくれるかもしれません。

元々はスウェーデンの片田舎で農作業用の皮手袋を作っていたところ、1900年代に入ってスキーが流行し始めその高品質な手袋に需要が集まりだしたとされるのが、こちらの「ヘストラ」です。

それから100年。

現在では北欧なら誰もが知るグローブメーカーとなり、プロのスノーボーダーなども注文するほどのトップブランドへと成長しました。

高品質なグローブはスノーボードなど雪山で使うことはもちろんのこと、キャンプで焚き火を使って料理をする際にもあなたの手をしっかりと守ってくれます。

アウトドアに適していながら街中でもオシャレに着こなせるアイテムが欲しい。

そんな方におすすめなのがスウェーデンの「ホグロフス」

元々バックパックブランドなので、アウトドア用のバックを購入しながら洋服もそろえることも出来るというところが便利です。

「ポック」は、もともと登山用のヘッドギアを専門的に取り扱っていたアウトドアブランドです。

現在ではロードバイク用のヘッドギアやアイウェアも販売しているため、アクティブなアウトドアを楽しみたいという方には非常におすすめとなっています。

もちろんスポーツウェアなどのファッションアイテムも充実していますので、各種アクティビティに挑戦してみたいという方にも使えるブランドです。

現在は色々なブランドで使われている防寒素材のゴアテックですが、それを初めて採用したのがこちらの「モーマット」です。

アラスカ探検隊の防寒具も手がけた実績から、どんな寒さにも耐えられるアウターを多数販売しています。

日本の秋冬くらいであればモーマットのダウンジャケットひとつで十分。

これほど便利なアイテムが手に入るブランドも少ないので非常におすすめです。

元々、登山用のロープやクライミングギアの開発・販売をおこなっていたという「マムート」

高い性能と高品質な素材を兼ね備えたファッションアイテムは、高地などでのキャンプにも適したものばかりでおすすめです。

防水・撥水・保温といった外使いには欠かせない性能が全部含まれています。

初心者がアウトドアを始めるときに、最初に迷うのがリュックサック選び。

そんなときにはリーズナブルな価格帯で本格的なアイテムを取り揃えている「カリマー」がおすすめです。

女性にも人気の高い可愛らしいバックが揃っているので、ぜひ一度ご覧になってみてください。

もともとカナダの登山家たちが自分たちで使いやすいアイテムを開発し始めたのがきっかけで誕生したアウトドアブランドです。

そのため、クライミングギアはすべて軽量化・コンパクト設計となっていてかさばならないところが魅力的。

ファッションアイテムもオシャレなものが多いので、街中でも十分に着こなすことが可能です。

女性用のアウトドアアイテムを求めるなら、フランスの「エーグル」は欠かせない存在です。

もともとレインブーツをメインに製造していたメーカーのため、足元のアイテムには自信があります。

また、レインコートやポンチョといったものにもオシャレさがプラスされていて、まさに屋外でも可愛くありたい女性のためのブランドです。

こちらはフランスを代表する総合アウトドアブランドの「ミレー」です。

リュックサックなどのアイテムにも定評があり、女性にもおすすめの可愛らしいデザインが多数用意されています。

もちろん洋服も販売していて、ストレッチ素材「ドライエッジティフォン50000」を採用したトップスやボトムスはどんなアウトドアにもぴったりとハマるようなアイテムに仕上がっています。

「モンベル」は登山家の辰野勇氏が真崎文明氏、増尾幸子氏という2人の登山仲間を集めて誕生させたアウトドアブランドです。

日本の山々を知り尽くした人間だからこそ生み出すことの出来る、「機能美」に溢れたアイテムが多数そろっています。

また、シェラフなども販売しているので、これから宿泊キャンプを体験してみたいというビギナーキャンパーにもおすすめのブランドです。

「ロックテリクス」は基本的にロッククライミングなどのハードな登山をするときに使うカラビナをメインに取り扱うアウトドアブランドです。

普段そこまでのアウトドアをしないという方でも、カラビナは荷物を運ぶときに便利なアイテムなのでひとつは持っておきたいところですね。

こちらのガルモントはアウトドアシューズ専門のブランドで、すべてのアイテムに『Vibram Sole®』と『GORE-TEX®』を採用しているところが特徴的な部分となっています。

やっぱりアウトドアを楽しむためには足元の靴が大事。

初心者がアウトドアに出かけて、足が痛くて楽しめなかったという意見を多く聞きますが、

このガルモントの靴であればそんなことにはなりません。

ぜひ、一度商品ラインナップをご覧になってみてください。

「マウンテンハードウェア」はタフな登山や1泊キャンプなどに対応した、保温性に優れるアイテムを各種取り揃えたアウトドアブランドです。

また、テントやシェラフの特許というものも持っているため、宿泊用のアイテムにも定評があります。

ちなみに母体が「コロンビア」なので、安心感もありおすすめです。

スウェーデン発祥のアウトドアブランドで、プロのモーグルプレイヤーなどが監修に入っているため、高い性能が裏づけされているところが特徴的です。

もちろん防寒ウェアの取り扱いは世界トップクラスですが、そのほかにも軽量化を図った、日本の秋冬にも使えるようなアイテムがたくさん揃ったオシャレブランドでもあります。

イギリス発祥のブランドですが、もともと雑多なアイテムを数多く扱っていたことから、いろいろなアウトドア用ウェアをリーズナブルに販売しているところが特徴でもあり、これからアウトドアを始めるという方にもおすすめのブランドとなっています。

高額なダウンジャケットやリュックは買えないよ・・・、といった方はまずこちらのバーグハウスをのぞいてみてください。

登山用のウェアなどをメインに販売していますが、バイク用に防風対策が施されたジャケットなども取り扱っているので、キャンプ場までバイクで向かう・バイクツーリングが好きという方にもおすすめのブランドです。

女性にも着やすいファッショナブルなアイテムも豊富なので、カップルでバイクに乗る方々にも知ってもらいたいですね。

現在のアウトドア業界でテントやシェラフ、タープといったアイテムを買い揃えるならこちらの「ニーモ」がダントツで人気があります。

最新のテクノロジーを駆使した素材・設計デザインは他社をかなり引き離していて、新作が出るたびにファンが購入を求めるほど。

また、秋冬のキャンプに欠かせないスリーピングマットなども人気アイテムのひとつです。

「ドイター」はドイツで100年以上の歴史を誇る超老舗のバックメーカーです。

現在ではキッズ用のバックや寝袋なども手がけているため、ファミリーでアウトドアを楽しむという方々にもおすすめのブランドとなっています。

大容量のバックパックにはもちろん寝袋もすっぽりと収まるので便利です。

ちょっとした屋外でのバーベキューなどの際にも使いたいタープ。

そんなタープを比較的安く買えるのがこちらのドイツブランドの「タトンカ」です。

また、テントなども販売しているので、本格的なテント泊をしてみたい初心者キャンパーにもうってつけのブランドと言えるでしょう。

1928年にイタリアで誕生したウトドアブランド「スポルティバ」は、トレッキングシューズからクライミングシューズまで幅広く取り扱っているシューズメーカーです。

登山やハイキングといった歩きをメインとしたアウトドアを楽しむ方はもちろんのこと、ちょっと足元の悪そうなキャンプ場を利用する際にも選んでもらいたいブランドと言えますね。

こちらもイタリアのアウトドアブランドで、60年以上の歴史を持つ老舗「スカルパ」です。

イメージとしては40代以上の方におすすめといった感じですね。

本格的なトレッキングシューズがおよそ3万円程度で購入できますので、年齢を重ねてからアウトドアを趣味とし始めた方におすすめです。

「シリオ」は国産のアウトドアシューズブランドとして、登山家の方々にも非常に人気があります。

その理由は個人に合わせた靴作り、ということで購入する方の足の形をわざわざ調べて最適な1足を提供してくれるところが魅力的な部分です。

特に海外のシューズより日本人の足の形に合わせて設計をおこなっているため、靴擦れなどのトラブルも少ないとされています。

「アクシーズクイン」のコンセプトは「凌ぐ」

雨風にさらされる登山やアウトドアにおいて「防寒」「防水」「通気性」といういろいろな問題をすべて受け入れ、そうした「凌ぐ」時間の中でも快適に着ていられる快適なウェアを販売しています。

オシャレさもあり、これから新しくアウトドアを始めようとする方にはおすすめのブランドです。

長らく登山用のジャケットなどを開発・販売していた経験から、余計なものをすべて排除したシンプルなデザインが特徴的な「クレッタルムーセン」

中でも評判の良い「ミッドガードジャケット」シリーズは、スタイリッシュな見た目のウィンドプルーフジャケットで、中のウールライナーを取り外すことで「3way＆3season」の着方が可能です。

本格的にアウトドアを始めようとすると、いつかは欲しくなるのがシェラフです。

そんなシェラフをジャパンクオリティーで提供しているのが国産アウトドアブランドの「イスカ」です。

ほかにもスリーピングマットなど、快適な睡眠をサポートするアイテムが充実しているので、見ているだけでも楽しくなりますよ。

MSRはアメリカの総合アウトドアショップのようなブランドで、テントをはじめストーブや浄水器といったアイテムまで販売をおこなっています。

家族でのファミリーキャンプにも適した大型テントなども買えますので、一家えアウトドア好きという方にはぜひとも見てもらいたいブランドのひとつですね。

キーンはサンダルのウィークポイントである「つま先」をどうやって守るかをテーマにアイテム作りをおこなっていて、夏場のアウトドアシーンには欠かせないサンダルをさらに進化させたブランドです。

また、スタイリッシュなフォルムとデザインは女性からの人気も高く、オシャレにアウトドアを楽しませてくれます。

現在50代以上の方でトレッキングなどのアウトドアをするときには、こちらの「キャラバン」のシューズをおすすめしたいところです。

なんといっても日本人が初めてヒマラヤに登頂したときの靴を作っていたのがこのキャラバンですので、その技術力の高さというのはものすごいものがあります。

そんなキャラバンのシューズは日本人の足に合わせて作っているので、きっとしっくりとくるはずです。

本格的なアウトドアを楽しむ際には時計とコンパスは必需品。

ということでフィンランドの精密機械メーカーである「スント」をご紹介したいと思います。

元々コンパスを手がけるブランドで、高性能な時計を作ることには定評があります。

最近ではネイバーフッドとのコラボウォッチなども販売していて、オシャレなファッションアイテムを購入するにも使えるブランドです。

「シートゥーサミット」は海から山の頂上までという意味があり、かつてエベレスト無補給登頂を果たした際のプライドをブランド名にも込めているともされています。

そんなブランドが手がけるアイテムはどれも非常にタスさが特徴で、特にデイパックの品質の良さには定評があります。

フランス発祥のフットウェアブランドとして知られる「サロモン」は、以前アディダス社の傘下となっていた時期もあるため、デザイン力という部分でも超一流です。

また、トレッキングシューズの設計にも定評があり、どんなアクティビティにもぴったりの1足を見つけることができます。

屋外では温かな飲みものも冷たい飲みものも、どちらも非常に貴重です。

そんな飲料を保管しておくのには世界的にも有名なサーモスの魔法瓶・タンブラーが一番。

夏場のアウトドアにおける熱中症予防にもひとつどうぞ。

サーマレストは世界初の自動拡張式エアマットを開発したアメリカのアウトドアブランドです。

ほかにもスリーピングマットやシェラフなど屋外用の寝具に特化したブランドなので、テント泊のキャンプを楽しみたい方にはぜひともおすすめしたいところです。

高級感溢れるレザーのトレッキングブーツを販売しているのが、イタリアの老舗ブランド「ザンバラン」です。

登山などのアウトドアを大人の趣味と捉えるのであれば、こうしたハイクオリティな1足を持っていてもいいのではないでしょうか。

元々はドイツで誕生したものの、その後はイタリアに本拠地を移して運営がされているという、ハイブリッドなアウトドアブランドがこちらの「サレワ」です。

カジュアルなシューズをはじめ、アイスアックスなど専門的な登山グッズまで取り揃えているところが特徴でもあります。

こちらの「ナルゲン」は元々実験器具のメーカーだったのですが、その技術を活かして屋外活動用の給水ボトルを販売したところ大人気ブランドとなりました。

ハイキングやデイキャンプといったシーンには、カラビナ付きのアイテムもありますので、持ち運びやすく非常に便利です。

元々は本格的なクライミングギアを販売する会社でしたが、最近ではファッションアイテムも充実してきていて、街中でもよくブラックダイヤモンドの服を着ている人を見かけます。

そんなブラックダイアモンドでは雪山用のアイテムもそろっているため、スノーボードなどを楽しむ方にもおすすめのブランドです。

水の持ち運びというのは、本格的なアウトドアになるほど軽量化・コンパクト化したいものです。

そんなときに便利なのがこちらのビニールタイプのウォーターボトル。

飲み終われば丸めて保管しておけますし、浄水器と合わせれば川や沢の水が飲めるので水を持っていく必要すらありません。

ブッシュクラフトを目指すのであればぜひひとつどうぞ。

「マウンテンイクイップメント」はイギリスの登山隊のユニフォームを手がけたこともあるという、歴史と実績のあるアウトドアブランドです。

ブリティッシュカジュアルなファッションアイテムが多く、トップからボトムまですべて揃えることができます。

男女問わずアイテムがありますので、アウトドア好きのカップルなら2人で利用するのもいいかもしれません。

自然由来のメリノウールという素材をふんだんに使ったアパレルウェアを手がける、ニュージーランド発祥のブランドです。

オシャレさと自然環境への配慮がなされたアイテムはどれも上質で、さらにアンダーウェアは秋冬のキャンプなどでもしっかりとした保温性を発揮してくれるため重宝します。

最近では男女問わずライトな登山も流行ってきているようですが、そんなときに重宝するアウトドアブランドが「アウトドアリサーチ」です。

リーズナブルな価格帯でいろいろなファッションアイテムが選べて、さらに本格的なトレッキングブーツまで用意しているところが魅力的な部分と言えるでしょう。

オスプレーのバックは人間の体に接する部分のほとんどをメッシュ加工にすることで、通気性向上・疲労の軽減に成功しています。

軽めの登山はもちろんのこと、本気のトレッキングの際にも重宝しますので、ぜひその使い心地の良さを体験してみてもらいたいところです。

グリベルは創業200年以上の歴史を誇る超老舗アウトドアブランドです。

登山用ウェアはもちろんのこと、ピッケルやアイゼンといった雪山用のギアも多数取り揃えています。

本気でアウトドアに取り組もうとする方であれば、目移りするほどの品揃えだと思いますので、ぜひ一度ラインナップをご覧になってみてください。