清純派アイドルグループとして高い人気を誇る乃木坂46の元メンバーで、日テレアナウンサーへと華麗なる転身を遂げた市來玲奈さん。

そんな彼女のこれまでの経歴やアイドル時代の画像をここではまとめてご紹介していきたいと思います。

また、市來玲奈さんは元々社交ダンスで世界を狙えるというトップクラスの実力の持ち主ということでその特技についても掘り下げていきます。

ぜひ最後までチェックしていってください。

アイドルからアナウンサーへの転身というとモーニング娘。の紺野あさ美さんや元SKE48の柴田阿弥さんが有名ですが、市來玲奈さんもこのパターンに当てはまります。

もう少し前だと平井理央さんがおはガールからフジテレビアナウンサーにもなっていますので、「アイドル→アナウンサー」というのはこれから規定路線になってくるかもしれません。

局アナになるためにはある程度の学歴や知識がないと務まりません。
その為、アナウンサーになるために早めにアイドルを卒業する方も多いようです。

市來玲奈さんもなるべく学業を優先させるために多忙な乃木坂46を卒業したと見られています。

・名前　　　　：市來玲奈
・生年月日　　：1996年1月22日
・血液型　　　：A型
・年齢　　　　：22歳（2018年9月現在）
・出身地　　　：千葉県出身
・身長　　　　：154cm
・体重　　　　：非公開
・スリーサイズ：非公開
・所属　　　　：日本テレビ放送網

市來玲奈さんは乃木坂46を卒業後、完全に芸能活動を辞めたわけではありません。

市來玲奈さんは乃木坂の事務所を退所したあとにミライプロダクションという芸プロに入っています。

そこでバラエティ番組や映画などに多少の出演歴を残していますが、あまり当時は話題にならなかったようです。


【市來玲奈のソロ芸能活動での出演作品】
サンタクロースズ 佐伯小夜役
東京ボーイズコレクション 〜エピソード1〜 前編
さざ波ラプソディー 主演・佐伯小夜役
9〜ナイン〜 主演・佐伯小夜 役

一応このように映画での主演も果たしていますが、やはり大手プロダクションではないためか、そこまで大々的なプロモーションもなく女優業としてはほどほどといった印象です。

しかし、元々学業優先という意識があったと思いますのでそこまで大成しようとは本人も考えていなかったと推測されています。

市來玲奈さんは2014年に乃木坂46を卒業し、その後進学していた早稲田大学に在籍しながら無理の無い範囲で芸能活動を行っていました。

やはりトップアイドルグループとなると地方遠征やライブ、握手会など多忙な日々を送ることになりますので自分でスケジュールをセーブできる芸能活動の方がライフスタイルには合っていたのかもしれません。

その後ストレートで大学を卒業し、日本テレビのアナウンス室に勤務することとなります。

やはり元乃木坂46というネームバリューもあり日テレアナウンサーに就いてからはバラエティーなどの番組に引っ張りだこの市來玲奈さん。

日本テレビ内では「編成局アナウンスセンターアナウンス部」に所属していて、バラエティーや情報番組での活躍が期待されています。

元々アイドルグループ乃木坂46所属だった市來玲奈さん。

そのころの活動について詳しく見ていきたいと思います。

市來玲奈さんは2011年8月21日、乃木坂46の1期生オーディションに合格しています。

オーディションでは大塚愛さんの「プラネタリウム」を歌ったということですが、元々歌唱力には定評があるタイプのアイドルでした。

その後、合格者の中で暫定選抜メンバーにも選ばれ運営からの序列では初期の頃から上位だった市來玲奈さん。

ちなみにアイドルのオーディションを受けたのは乃木坂46が初めてだったということで、「アイドルになりたいというより、テレビに映りたい」という思いが強かったそうです。

これは富山県に住む祖母に自分の姿を見せたかったからと後に語っています。

そして乃木坂46として2012年2月22日に1stシングル「ぐるぐるカーテン」でCDデビューを果たしました。
この際、選抜メンバー入りを果たし見事に表題曲のメンバーとしてアイドル活動をスタートさせています。

乃木坂46メンバーとしての活動においては、1stシングル「ぐるぐるカーテン」から4thシングル「制服のマネキン」まで選抜メンバーに選出されていて高い評価と人気を誇っていました。

市來玲奈さんは高校1年生で乃木坂46に加入し、その後大学1年生まで在籍していました。

そのため、高校生活はすべて乃木坂46のメンバーとして過ごしていたということになります。

また、仲の良かったメンバーとしては同学年だった生駒里奈さんが挙げられ卒業後も定期的に会っていたそうです。

また、市來玲奈さんが日テレに入社し生駒里奈さんがグループからの卒業を果たしたあともその交流は続いていて仲の良い画像をファンに届けてくれています。

お互い高校1年生で15～16歳からの付き合いということで、その後も仲の良さを見せています。

生駒里奈さんも乃木坂46を卒業し、大人への階段を昇る中で会社勤めという形になる市來玲奈さんに尊敬の念を送っているようです。

アイドル時代にはかなりはっちゃけたキャラクターだった市來玲奈さん。

面白い顔や変顔が好きで番組中も明るい雰囲気でメンバーから愛されていました。

また、努力家の一面もあり、どんな企画にも体当たりで挑戦していく姿がとても印象的でした。

きっとファンもこういった姿を応援したかったのだと思います。

市來玲奈さんは幼稚園のころからダンスに親しみを覚えていて、ヒップホップやジャズダンスなどに触れていたという経歴があります。

元々は気まぐれに始めたダンスでしたが、その適性をダンススクールの講師に見抜かれて本格的な社交ダンスを学ぶことになりました。

その後、競技ダンス選手を育成するダンス教室を紹介され小学6年生から競技ダンスを始めます。

なお競技ダンスはいくつかのジャンルに分かれているのですが、市來玲奈さんはラテンダンスを得意としています。

そして競技ダンスを始めて間もなくして『全関東ダンス選手権大会』のアマチュア・ジュブナイル・ラテンアメリカン部門で1位になり、その将来性が高く評価されることに。

翌年2007年には『第2回オールジャパン・ジュニア・ダンススポーツカップ』で日本人首位となり、同年のロンドンで行われたダンスの国際大会に日本人代表として出場しました。

ここまででもかなりすごい経歴ですが、中学生に上がる直前には日本ダンススポーツ連盟・強化選手にノミネートされることとなります。

その後も数々の大会で好成績を残し、日本の社交ダンス界にその名を残すこととなります。

『東部日本ダンス選手権大会』のアマチュア・ジュニア・ラテンアメリカン部門1位
アマチュア・ジュニア・スタンダード部門2位

『日本インターナショナルダンス選手権』アマチュア・スタンダード・ジュニア部門4位

など好成績を残す。

乃木坂46を卒業してソロ活動を行っているときにはバラエティー番組の社交ダンス企画にも参加している市來玲奈さん。

SMAPの中居正広さんがＭＣを務める「金スマ」では準レギュラー企画だった芸能人社交ダンス部に芸人のキンタローさんらと共に出演しています。

その後、時期的に日テレ内定が決まったのか番組は降板しましたがそのスキルの高さを見せつけました。

今後も日テレアナウンサーとして活動していく中で得意のダンスを披露するときが来るかもしれません。

日テレアナウンサーとして再度メディアに現れた市來玲奈さんですが、これからの活躍に目が離せませんね。

また、乃木坂46の卒業生との共演も非常に楽しみです。

昔からのファンからしてもきっと見たい場面があると思いますので期待して待ちましょう。