ドラマやCMなどで次々と新たな一面を見せてくれ、そのたびに大きな反響を集めている女優・高畑充希さん。

『過保護のカホコ』や『忘却のサチコ』など、変わり者の役を見事に、役によって全く別人に見えるなど、その高い演技力から“カメレオン女優”なんて呼ばれることも。

ドコモのCMでは、X JAPANの名曲『紅』を熱唱し、その歌のうまさが話題になっています。その力強い声量と、伸びのある歌声は、「女優さんなのになぜこんなにうまいの？」と不思議に思ってしまうほど。

高畑充希さんの歌の上手さの秘密と、過去に披露している歌声や歌手としての活動についてもご紹介します。

また、高畑充希さんと言えば、これまでに数々のイケメン俳優などとのデートが報道され、話題になることも多い方です。

また、現在の彼氏は誰なのか！？ 歴代の彼氏と噂される方についても調べてみましたので、あわせてご覧ください！

高畑充希さんは、舞台を見に行くのが趣味というご両親の影響を受けて、幼いころからお芝居に興味があったそうです。小学生のころには、すでに舞台女優になりたいという夢を持っていたそう！子供のころから自分の道を決めているってかっこいいですよね。

当時、いくつものオーディションに応募つづけたそうですが、なかなか受からなかっという苦い経験もあったようです。しかし、女優への道を決してあきらめず、俳優の堺雅人さんを輩出したことなどで有名な、早稲田大学の演劇研究会に入れるようにと、勉強も頑張っていたそうです。

女優になりたいという強い意志と、ずっとあきらめないで頑張り続けたことが、現在の女優としての高畑充希さんのご活躍に反映されているのでしょうね。

高畑充希さんは、2005年、現在の所属事務所であるホリプロが主催する『山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 〜屋上の天使』のオーディションに見事合格し主演として女優デビューを果たします。

高畑充希さんのミュージカルでの代表的な役と言えば、やはり２００７年から２０１２年まで務めていた『ピーターパン』の主人公ピーターパン役ではないでしょうか。

元気いっぱいでくるくるとよく表情の変わるかわいらしい姿は、ピーターパンのイメージそのもので、本当にはまり役でした。

高畑充希さんの知名度を上げたのは、NHKの連続テレビ小説『ごちそうさん』の西門希子役だと思います。ドラマの時代設定に合わせた、和服やレトロなスーツ姿が高畑充希さんのかわいらしさによく似合っていて、とても素敵でした。

ドラマ内では、劇中歌「焼氷有り〼の唄」を歌うシーンもあり、ミュージカルなどの舞台で培ってきた歌唱力と演技力を存分に披露されています。

2018年に公開された、ドコモのCMでは、夕暮れの港でスマホを片手に熱唱する高畑記者扮する高畑充希さんが歌うX JAPANの名曲『紅』の歌声がネット上で「うますぎ」「衝撃」と話題になりました。

こちらがその高畑充希さんの『紅』のCM動画。

幼いころから女優になることを志していた高畑充希さんは、ミュージカルなどでの歌に浮かすため、コーラスを習っていたそうです。さらに、クラシックの先生から声楽を学んでいたということですから、かなり歌に対しての本気度がうかがえます。

高畑充希さんがテレビなどで歌われているのを聞いていると、曲によって歌い方を変えていらっしゃるのが印象的ですが、歌の基本的なスキルがしっかりしているからこそできることなのかもしれませんね。

また、高畑充希さんがオーディション合格後すぐに舞台女優として注目を集めたのは、こうした彼女の歌に対する並々ならぬ努力もあったからなのではないでしょうか。

どちらかというと、穏やかなトーンで話されていることが多く、おっとりとした性格に見える高畑充希さんですが、意外にも、中学生の時にはバンドのボーカルを担当されていたそうです！ちなみに、全国の軽音部のコンテストへの出場経験もあるそうです。

どのようなジャンルの音楽で活動されていたのかはわかりませんでしたが、女優志望の方がバンドの顔であるボーカルを務めていらっしゃるということは、きっととても華やかでかっこよかったのでは、と想像できます。

高畑充希さんは、女優としてのお芝居だけでなく、歌に対しても強い思い入れのあるようで、２００７年には、お名前のひらがな表記の「みつき」という名義で歌手デビューされています。

『大切なもの』というタイトルの曲で、高畑充希さんの歌に惚れ込んだコブクロの小渕健太郎さんがプロデュースしたそうです！

この曲は、高畑充希さんご自身が主演を務める映画『ドルフィンブルー フジ、もういちど宙へ』の主題歌にもなっています。

歌手としてのデビュー後、様々な映画やドラマなどの主題歌を担当し、歌手としてのキャリアを重ねてきた高畑充希さんは、２０１５年に、ついにご自身初のワンマンライブを開催されています。

東京と大阪の２会場で行われたライブは、高畑充希さんのデビュー１０周年を記念したものだったそうです。

子供のころから培ってきた、歌に対する情熱や努力、そして歌手としての経験が、現在の高畑充希さんの歌の上手さや表現力の豊かさにつながっているのでしょうね。

高畑充希さんにとって、初めてのスキャンダル報道となったのは、俳優の千葉雄大さんとの焼肉店でのデートでした。

お二人は、個室の席ではなく、周りから見える普通のボックス席に座り、向かい合わせで食事をしていたとのことです。

映画『アオハライド』では、恋人役を演じているお二人に出たスキャンダルだったため、本当に付き合っているのではと噂になりましたが、双方の事務所は交際を否定しています。また、関係者が語るお二人の様子が、「恋人のようには見えない」ことからも、仲の良い友人の一人ということなのかと思います。

また、この報道で出た写真では、千葉雄大さんがタバコを消している様子が移っており、お仕事でみせる彼のかわいらしいイメージとはギャップがあるということでも話題になりました。

高畑充希さんの二度目の熱愛スキャンダルのお相手となったのは、秋田県横手市出身のシンガーソングライター・高橋優さんでした。

２０１６年、お二人の焼肉デートが報道されていますが、高畑充希さんは焼肉がお好きなんでしょうか？笑

高畑充希さんが出演されたテレビドラマ『Ｑ１０』の主題歌を担当されたのが高橋さんで、直接の共演はなかったそうです。高畑充希さんは以前から高橋優さんのファンだったようで、ご自身のブログでは高橋優さんのライブ行ったことを書かれていました。

高畑充希さんはご自身のTwitterで、この熱愛報道に対してと思われるコメントをされています。


これを見ると、ご自身でも予想外の熱愛報道に驚き、笑ってしまったという印象を受けますので、恋人ほどの親密な関係ではなかったということなのではないでしょうか。

高畑充希さんに出た新しいスキャンダルのお相手は、『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』『とと姉ちゃん』で共演した俳優の坂口健太郎さんです。

報道によると、坂口健太郎さんの自宅マンションに向かう高畑充希さんの様子が目撃されたようです。また、高畑充希さんは坂口健太郎さんと同じマンションに引っ越しているそう。

坂口健太郎さんと高畑充希さんの双方の事務所は「仲の良い友人の一人」として交際を否定したようですが、さすがに仲のいい友人でも自宅に泊まることは考えずらいです。

さらに、映画『アズミ・ハルコは行方不明』の舞台挨拶で、坂口健太郎さんとの熱愛報道について記者から聞かれると、「内緒です」「恋はいつでもしていたいです」と語ったそう。

肯定も否定もしていませんが、「内緒」と答えるというのは、かなり含みがある言い方ですよね。

高畑充希さんのこの発言から、お二人の関係は本当なのではないかと思います。

さわやかな印象と端正な顔立ちで人気の俳優・坂口健太郎さんと、高畑充希さんはとてもお似合いのカップルに見えますよね。

ＣＭやバラエティー番組などで、しばしばその歌唱力の高さを披露している高畑充希さんは、舞台女優としてのスキルアップのために、歌の上達のために努力されていたそうです。

その努力は、ミュージカル女優や歌手としての活動に大いに生かされ、現在の活躍につながってるようです。

プライベートでは、様々な方とスキャンダルが出ている高畑充希さんですが、本命は坂口健太郎さんなのではないかと思います！

坂口健太郎さんと高畑充希さんは、とても気の合う間柄なのだそう。女優としてさらなる活躍が予想される高畑さんですから、プライベートも充実していてほしいものですね。