では吉岡里帆さんの略歴について振り返ってみましょう。京都市出身ということでおしとやかではんなりとしたイメージを抱いてしまいます。吉岡里帆さん自身もパッとみた感じはとてもおっとりしてそうなイメージですが、意外にも性格はストイックな印象です。


特技は書道です、母親と父親が映画制作関連の仕事をしていたために、小さい頃から映画演劇、能、日本舞踊などの芸術に親しんできました。ですが特技が書道ということもあって、書道家をもともとは目指していたようです。京都橘大学の文学部日本文学書道コースに進学するも、演劇の道を諦めきれず女優を目指していきました。

高校は地元である京都の嵯峨野高校という名門校に通い、実家が太秦ということもあってか、俳優養成学校にも高校時代から通い始めていました。

18歳の時に同志社大学に通う友人に連れられて唐十郎が演出を手がける舞台「吸血姫」の主役を吉岡里帆さんが務めました。

このことがきっかけで演劇にのめり込むようになります。

その傍学生主体の自主制作映画に出演したり、京都の大学で演劇をしながら東京の養成所でレッスンを受けるという生活を送っていました。

このような忙しい毎日を送っていながらも大学はしっかりと卒業しており、テレビでも垣間見るストイックさを学生時代から生かしています。

一斉を風靡したNHK連続小説「あまちゃん」や2015年公開の劇場アニメ「バケモノの子」などの出演を果たします。さらに2015年5月には福田雄一さんが監督する映画「明鳥」では、コメディ喜劇にも挑戦しました。実はこの頃までは女優デビューを果たしていながらも、京都に住んでおり東京に仕事があるたびに向かっているというスタンスを取っていました。

ですがついに2015年7月に上京を果たします。NHKドラマ「美女と男子」に出演していた際に、NHKのスタッフに演技が評価されてついにNHK連続小説「あさが来た」で、オーディションに落選したものの役をやらしてあげたいという強い要望て出演を果たしたのです。主演の波瑠さん演じるあさの親友役を演じ、お茶の間での知名度を確実にあげていきました。

あさが来たの出演後から吉岡里帆さんの女優としての注目度が一気に上がります。2016年4月には民放初出演となる連続ドラマ「ゆとりですが何か」に初のレギュラー出演を果たします。どんどんと民放ドラマや映画などへの出演が決まっていくのです。

そして2016年5月には人気女優の通りもんと言われているゼクシィのCMに抜擢されます。ゼクシィのCMに出ることでさらに注目度をあげていくのです。福田雄一さんが演出を手がける舞台「ナイスガイ in ニューヨーク」では念願であった東京の舞台についに立つことが叶いました。そして2018年1月には連続ドラマ初主演となる「君が心に棲みついた」に出演を果たしたのです。

吉岡里帆さんに整形疑惑が出てしまっているまず原因は、目元です。目に違和感があり、デビュー当時や学生時代の写真と比べても少し変わったと言う声が多く上がっています。若い頃の写真を見ながら検証していきましょう！

吉岡里帆さんに蒙古ひだの整形疑惑が出たのはTBSドラマの「ごめん、愛してる」に放送されたことにありました。もともとから吉岡里帆さんのファンの方でデビュー当時から見ている方だと、確かに目元に深い切れ込みがあることに気づくかもしれません。ですが整形に詳しい方でないとわかりにくい要因かもしれません。

目元の整形をやりすぎて変になったという声もあります。吉岡里帆さんの目元は目頭切開をした目元によく似ているため、デビューしてから目頭切開をした可能性は大いに考えられますね。

また目の印象が少し怖いという声もたくさんありました。吉岡里帆さん本人も公言していましたが、もともと斜視だそうです。そのために目が少し変わって見えるため印象か変に思えてしまうのでしょう。

前世に彼氏を取られていそうな気がするというなんとも理解が難しい理由ですが、女性であればその意味が少しわかる気もします。女性はもともと自分が憧れを抱いている同性に関しては、嫉妬の感情はあまり抱かないものの、吉岡里帆さんはどちらかというと女性ウケが良い美人タイプではありません。逆に男性でも近づきやすそうな、女性が憧れるほどではないというこの要因が嫌われる理由なのではないでしょうか？

吉岡里帆さん自身も嫌われているというインターネットの評判を見てか、このようにコメントを残していました。

一度マイナスに思われてしまった印象は拭えないのか、下積み時代のグラビア仕事を否定してしまったために叩かれてしまいました。これ以外にもストイックな生活についてをテレビで言っても、女性を中心に叩かれてしまうことが多く性格は悪いというよりもあざとい一面があるようです。

このグラビアの発言に関しては自分の意見がしっかりあるという点ではしっかりした性格とも読めます。今後も女性からの支持は難しいかもしれませんが、様々な仕事に取り組んで言って欲しいですね。