『アイドルマスターシンデレラガールズ』の喜多見柚役に選ばれた声優・武田羅梨沙多胡(たけだ らりさ たご)の名前が変だと話題に！

ネット上では個性的な名前の理由や実年齢、過去のぽっちゃり画像などが発掘されているようでした。

武田羅梨沙多胡は2017年から『株式会社アイムエンタープライズ』所属でデビューした女性声優で、まだ芸歴のほとんどないまっさらな新人声優さんです。
しかし、デビューしたてながらも実力は確かな方らしく、デビューしてすぐアニメのメインキャラクターを任される事となりました。

男女共にファンが多く、広い年齢層の人間に知られている『アイドルマスターシンデレラガールズ』の新声優という事で注目を浴びた武田羅梨沙多胡。
新声優として彼女の名前が発表されると、その個性的過ぎる名前にインパクトがありすぎるとして大きな話題となっていました。

“武田羅梨沙多胡(たけだ らりさ たご)”という難読語ともいえる名前であり、日本に2人といなさそうな珍しい名前の武田羅梨沙多胡。
声優専門のテレビ番組『マニアックデート』に出演した彼女によると、この名前は自身が日系ブラジル3世である事が理由であり、武田(母方の姓)羅梨沙(自分の名前)多胡(父方の姓)という並びになっているからの事でした。

公式プロフィールでは誕生日のみが記載され、年齢は非公開となっている武田羅梨沙多胡。
しかし、インパクトの強い名前である事からネット上では彼女の過去の出身校などが発覚しており、“23歳説”と“26歳説”がそれぞれ囁かれているようでした。

まず、23歳説の方から。
武田羅梨沙多胡がプロフィールに『特技　絵を描く事・デザイン』と書いてあるのは伊達ではなく、彼女は2015年にジーンズメイト主催の『専門学校生対象　Spring ＆ Summer 2015 Tシャツデザインコンテスト』で優秀賞を獲得し、この2015年次に名古屋モード学園の2年生だったていたことが分かりました。

名古屋モード学園グラフィック学科は高校卒業後入学できる2年制の専門学校ですので、18歳で名古屋モード学園に入学し2015年で2年生だったと仮定した場合、2017年9月地点では23歳という事になります。

しかし、武田羅梨沙多胡の公式プロフィールを見てみると、彼女の出身校は『日本ナレーション演技研究所』となっています。
この学校は週1～3日間授業のある声優学校で、入学者本人の習熟度によって受講期間が最短3年～6年に変わるシステムを持っています。

もし武田羅梨沙多胡が名古屋モード学園に通いながらではなく卒業後『日本ナレーション演技研究所』に入学していた場合、最短でも卒業まで3年かかりますので2017年9月現在26歳以上という事になりますね。

ショートカットが良く似合う可愛らしいルックスの武田羅梨沙多胡ですが、レオパレス21と名古屋モード学園のコラボ企画でも彼女の名前は発見されており、学生時代の彼女はロングヘアーでややぽっちゃり気味であったことが発覚しています。

新人ながら知名度が高くメイン級のキャラクターも任されている武田羅梨沙多胡。
彼女はルックスだけでなく演技力などの実力も既に評価されている声優さんのようですので、これからどんどん活躍してくれそうですね。
人気が高まっていきそうな新人声優さんなだけに詳しいプロフィールの続報が気になるところです。