ムロツヨシのホームページの宣材写真が嵐にしやがれで変更ww幽霊に対する神対応に生い立ちや本名も調べた!
深夜ドラマで全く使い物にならない魔法使いを演じたかと思えば、大河ドラマでは主役を食うほどの存在感を見せつける。さらにコント番組ではコメディアンと対等に渡り合い、突然ネットに「誰でも使える結婚式メッセージ動画」をアップする。まさに神出鬼没の喜劇役者ムロツヨシさんを徹底解剖してみました。
神出鬼没のスーパーサブ俳優誕生・ムロツヨシの生い立ちを調べた!
嵐にしやがれで宣材写真が変更に!?幽霊に対する神対応に本名は!?
バラエティ番組ではお笑い芸人顔負けのリアクションを見せ、シリアスな演技では「イケメンなのか?」と勘違いさせるほどの迫力を見せるムロツヨシさん。そんなムロさんのこれまでを振り返りましょう。
プロフィール
・本名 :非公開
・生年月日 :1976年1月23日
・血液型 :A型
・年齢 :41歳 (2017年9月現在)
・出身地 :神奈川県
・身長 :168cm
・所属事務所 :ASH&Dコーポレーション
ムロツヨシ(本名非公開[2]、1976年1月23日[1] - )は、日本の俳優、コメディアン(喜劇役者)、演出家。神奈川県出身[1]。東京理科大学理学部数学科中退[3]。ASH&Dコーポレーション所属[4]。
ムロツヨシは高学歴!? 出身高校に大学はどこ!?
意外と高学歴な理系俳優
ムロツヨシさんは神奈川県横浜市の出身。地元と言われる町はいろいろあるようですが、それは後述するとしてここでは学歴について。
横浜の公立中学を卒業したムロさんは、神奈川県立鶴見高等学校に進学します。
横浜市内の公立高校としては中の上といったクラスの高校でしたが、卒業後1年浪人を経験して、東京理科大の数学科に合格しました。
東京理科大学といえば私立の理系大学としてはトップクラスの難関大学。1浪したとはいえこの大学に合格するとは、かなりインテリと言えるでしょう。
鶴見高等学校
(つるみこうとうがっこう)
神奈川県 横浜市鶴見区 / 公立 / 共学
偏差値:57.0
東京理科大学
(とうきょうりかだいがく)
東京都 / 私立
偏差値:42.5 - 62.5
数学科(60.0)
せっかく名門大学に入学したものの…
大学への進学が決まったムロツヨシさんは、1992年に上演された舞台『陽だまりの樹』(原作:手塚治虫 演出:杉田成道)を観劇。この作品で観た段田安則さんの演技に感動を覚え、演劇への道を志します。
そして、なんと入学からわずか3週間で大学を中退し、俳優養成所に入学します。
入学金や授業料を支払った親御さんを思うとなかなかスゴイ話ですが、ムロツヨシさんの即断即決な性格が理解できるエピソードですね。
ムロツヨシの本名は!?
ムロツヨシさんが本名を公開しない理由
2016年5月、ムロツヨシさんは『徹子の部屋』に出演されました。そこで生い立ちについて語ったところによると、ムロツヨシさんが4歳の時にご両親が離婚。親権は父親が持ちますが、父親も他の女性と恋をしてムロツヨシさんは祖父母の元で育てられたそうです。
後に父親と新しい母親が、妹を二人連れて戻ってきたものの、その後はムロさんを含めた子供たちが巣立ち、家族という形での生活はほとんどなかったそうです。
ムロツヨシさんは芸名で活動しており、本名を非公開としていますが、これは4歳の時に別れた母親に対する配慮だとか。なんでもムロさんの苗字は特徴的だそうで、見ただけで母親が自分の息子だと気づく可能性が高いのだとか。
大人になった息子を見て、母親が罪の意識に囚われないようにとの配慮で本名は公開していないのだそうです。
ネットの情報を探れば、ムロツヨシさんの本名は分かるかもしれませんが、そういう理由で非公開としているのであれば、この記事ではご本人の意思を尊重し、本名に関しては非公開という結論で終わりたいと思います。
長かった下積み時代
ムロツヨシさんが俳優を目指したのが、一浪して大学に入学した年ですから1995年になるかと思います。
ムロツヨシさんはいろいろな俳優養成所を渡り歩き、個人でいろいろな舞台に参加していたようですが、当然そんな活動で飯が食えるほど稼げるわけがありません。アルバイトをしながらの貧乏生活が続いたそうです。
ムロツヨシさんが世に出るきっかけとなった作品が映画『サマータイムマシンブルース』。この映画が2005年の公開ですから、俳優を志して10年目でようやく芽が出たということになります。
テレビや映画で大活躍するように
ムロツヨシさんの出演作品まとめ
ドラマ以外でも大活躍
誰でも使えるムロツヨシからの結婚お祝いVTR - YouTube
出典:YouTube
同じくNHKのLIFEのHPでは、「LIFE1.5ch」と称して様々な動画を投稿。特に「誰でも使える結婚式のメッセージ動画」は大反響を得ました。
ムロツヨシは友達が多い!?ツーショット写真まとめ
友達の多さが自慢
ムロツヨシのホームページの宣材写真が詐欺級にかっこいい!?
一時期話題となった宣材写真とは?
モニタリングで見せたツッコミ能力
収録中に道具が勝手に動き音を出すと、「音が出る物をスタジオ内に置いちゃダメでしょ~」と至極ごもっともなツッコミ。他にも異常現象が起こると、何が起こったのかをリスナーに的確に伝えるムロさん。最後は幽霊に触られると気を失うスタッフを見て、「ルール? そういうルールなの?」と冷静なツッコミ。
ムロツヨシさんの頭の回転の速さと、ユーモアセンスが爆発した回であり、視聴者の間では「神回」の呼び声も高い企画となりました。
長い下積みから大ブレイクしたムロツヨシさん
10年にわたる下積み期間を経て、ついに大ブレイクを果たしたムロツヨシさん。2017年現在、多数のCMに出演し、多くのドラマで存在感を見せつけています。
演技力に関しては長い下積み生活で、厳しい舞台演劇の世界で鍛えられただけあってさすがの一言。さらに状況に応じてアドリブを繰り出すなど柔軟性も十分です。
さらにバラエティ番組はもちろん、『LIFE』のようなコント番組でも十分な存在感を発揮しており、さらに広いフィールドで活躍してくれるはずです。
気になるプライベートですが、いろいろ調べてみましたが熱愛報道などはないようです。ご本人はテレビなどで「結婚願望はある」と仰っていますが、本当はあまり結婚には前向きではないのかもしれません。
ムロツヨシさんは幼いころから複雑な家庭で成長しています。そのエピソードも明るく楽しく披露してくれていますが、やはり心のどこかに「普通の家庭に対する憧れ」や、「結婚をする怖さ」があるのかもしれません。
暖かい家庭を築きたいけど怖い。怖いから友達をたくさんつくって、毎日楽しく過ごしたい。だからこそ俳優仲間に友達が多いのかもしれません。
とはいえムロさんも40歳を過ぎています。そろそろ本気で恋愛しないと…などというのは私の老婆心かもしれませんが、ぜひプライベートも充実させていただければと思います。
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元々舞台作品だったこの作品を、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が映画化。ムロツヨシさんはSF研究会のメンバーで、お笑い担当の役を熱演。瑛太さんや上野樹里さんなどの中でも異彩を放つ演技を見せていました。