モデルの梨香さんは、最近ではタレントとしての活躍姿はテレビではあまり見られません。

25年間モデルとして活躍し、一時はテレビにも引っ張りだこだったのに、最近めっきり露出が減ったので「干されたのかな？」と心配していましたが、なんと実業家に転身！？

自分がプロデュースするブランドショップ「ＭＡＩＳＯＮ　ＤＥ　ＲＥＥＦＵＲ」の２号店（名古屋）３号店（博多）をオープンするなど実業家としても才覚を発揮していました。

写真を見ると、モデル当時の美しい顔から、老けて劣化してしまいましたが、面影は残っていますね。

さらに、ハワイに移住して子育てに励むなど母親としても奮闘しているようです。

このページでは、梨香さんの現在の活動や、ブランドや旦那さんの仕事、息子さんの画像など徹底的に調べてみました。

梨花さんは2012年４月に東京・代官山に自身がプロデュースするライフスタイルショップ「ＭＡＩＳＯＮ　ＤＥ　ＲＥＥＦＵＲ」１号店を構えました。
　そして、2014年に名古屋に新店舗開店のオファーがあったそうです。梨花さんはそれから3年、ハワイと日本を往復して準備を重ねていました。
そして、４月17日にＪＲ名古屋駅前に開業した商業施設「タカシマヤ　ゲートタワーモール」の目玉店舗のひとつとしてオープン２号店をオープンし、19日に博多店もオープンしました。
現在も全国で新店舗の話が進んでいて、２年以内には２ケタ店舗に拡大予定だそうです。
近い将来は47都道府県で展開したいとおっしゃっていました。

リーファーは、中国語で梨花のことで、まさに梨花さんのことです。
人気の秘密は、梨花さんのプロデュースによる梨花ワールドがすみずみまで広がっていて、とても心がこもっているということです。
オリジナルブランド「LI HUÀ」を展開しています。
WEBショップもあります。
洋食器やキャンドル、ボディーケアグッズなどのライフスタイル全般のアイテムを展開していて、カフェレストランも併設されています。
洋服・雑貨・小物など 価格が高いという人もいますが、やはり、梨花ブランドはちがいます。多少高いかもしれませんが、梨花さんファンには宝物売れ行きも上々のようです。

代官山のショップは2フロアで “パリの一軒家”を想わせる内装になっています。
1階は「ベッド＆バスルーム」「ダイニング」「サロン」など商品カテゴリーごとに6つの小部屋に分かれて見やすいようにコーディネートされています。
ショッピングフロアと階段で繋がった2階はレストラン「GLOUGLOU REEFUR」です。旬の食材にこだわったお料理と、広々とした店内で、季節限定メニューもオススメですショッピング帰りだけでなく、いつでも寄って行ける感じのお店です。
お腹がすいたとき、のどが渇いたとき、からだは正直に声を上げる。 ”GLOUGLOU”（グルグル）をお店の名前にしているここも梨花さんこだわりの食材と、メニューに溢れています。

JR博多シティ（福岡市博多区博多駅中央街）アミュプラザ博多1階「MAISON DE REEFUR（メゾン・ド・リーファー）」３号店は、常設での出店は九州初です。
アパレル商品のほか、雑貨ブランド「MAISON DE REEFUR KIOSQUE（メゾンドリーファーキオスク）」を併設した業態になっています。

【MAISON DE REEFUR KIOSUQUE(メゾン ド リーファー キオスク)】
MAISON DE REEFUR KIOSQUE(メゾン ド リーファー キオスク)では、バッグやアクセサリーなどの服飾雑貨やお土産感覚のグッズ、フォトジェニックなコスメティックなど、日々を彩るアイテムを展開している業態です。
お店は、“Un petits bonheur pour toi et moi(小さな幸せをあなたに、そしてわたしに)”をメッセージにして、ギフト商品で、お客様のニーズに答える提案を強化していく業態です。2016年９月に「MAISON DE REEFUR KIOSQUE」 ルミネ新宿店。場所はルミネ新宿店 ルミネ2Fがオープンしています。

MAISON DE REEFUR PLACARD(メゾン ド リーファー プラカール)】
そして、三つ目の業態のは、【MAISON DE REEFUR PLACARD(メゾン ド リーファー プラカール)】です。
PLACARD(プラカール)=クローゼットと名づけられた新たなショップでは、オリジナルレーベル「 MAISON DE REEFUR」を中心に梨花さんが、国内外の様々なセレクトアイテムを編集して、よりファッションに焦点を当てたた品ぞろえを追求していくそうです。
ベーシックなスタイルの中にも、洗練された女性らしさと心地よさを感じるワードローブを提案する業態となっているようです。

東京女子学園中学校、東京女子学園高等学校卒業後、歯科衛生士専門学校へ進学。
父方の祖母がフランス人で、お父さんがハーフです。
実妹は元タレントの中山史奈さんです。
18歳の時に表参道を歩いていた時に、男性ファッション雑誌の街頭スナップのスカウトを受けて、スナップ写真が初めて雑誌に掲載されました。
その写真が現所属事務所『スターダストプロモーション』のスタッフの目に留まり、スカウトされて事務所入りをしました

最初は歌手としてデビューしていた梨花さん。

デビュー当時に同じ事務所にZARDの坂井泉水が所属していて、事務所の社長の意向で「第2のZARDにしようとしていたようです。

1993年に『月の媚薬』と1995年に『じれったいよね』をＢＭＧビクターから「梨花」名義でシングルをリリースしていますがあまり売れなかったようです。この2枚は、廃盤になっているようです。

その後、モデル活動がたぼうになったために、歌手活動は休止状態になってしまいましたが2006年7月に「Rinka」名義でシングル「XXX (Millions Kisses) 」をリリースし、歌手活動を再開しました。

そして、2007年にもう1枚シングルをリリースしました。
こちらの2枚は、廃盤には、なってはいようです。

1993年に、ファッション雑誌『JJ』に登場しデビューしました。
後に、『CanCam』に移籍しますが、その時に『JJ』と『CanCam』の表紙を同時に飾ったこともありました。
2000年頃から『sweet』に登場するようになり、2005年3月号で初表紙を飾りました。
2014年以降『オトナミューズ』の表紙キャラクターを務めています。
2015年12月号の『オトナミューズ』（2015年10月28日発売）より、同誌の専属モデルに就任します。
現在もオトナニューズの専属モデルとして活躍している梨花さんですが、何と雑誌の専属モデルになったのは、初めてだそうです。

雑誌のインタビューで梨花さんは「40代になってもモデルをやり続けていけるって思ってもみなかった」と言っていたそうですが、「時代の変化もあると思うけど、なぜ今も自分が（モデルを）やれているのかというと、見てくれている人がいて、表面的ではないものを感じ取ってくれていたからだと思う。昔と違って『やれている』っていうよりも『やらせてもらっている』『ありがとうございます』という感謝の気持ちが大きい」と話していました。さすがに謙虚ですよね。だから大勢の人から好感をもたれているのだと思います。

梨花さんは、今でも体形維持の為に1日に水を2リットル飲んでいるそうです。

モデルとして長く活躍するために、体形維持も欠かせない“仕事”の一つですよね。

梨花さんは「最近はむくみがひどくて、太りやすくなっちゃって、食べるのが大好きだから」と照れ笑い。生活の拠点としているハワイでは「ヨガやトレーニングをして、大事な仕事の前は夕食を気にするとか、1～2日だけ頑張る」といっていました。

さらに「ストレッチもするようになりました。水も1日2リットル近く飲むようにしているんですけど、そうすると“毒素”が出ていって、マッサージをしなくても足のむくみがスッと取れる」そうです。ちょっと前にはやったかもしれませんね。

また「20代くらいまでは自分のことが好きじゃなかった。むしろ嫌いだった」といい、「嫌いな部分と向き合うことで、ちょっとずつ自分が好きになれた」とも言っていたそうですが、さすがに分かっていらっしゃいますよね。

梨花さんは2011年に長男を出産されています。
そして、子育てを理由に2015年秋にハワイに移住しました。

梨花さんはご主人を残してハワイに移住したとの噂があり、離婚も噂されましたが、一足先にご主人を残して、子供とハワイに移住したようです。

理由としてアナザースカイに出演した時、「子供にいろいろな経験をさせたい。パパなしで」と発言「パパさんにもやりたいことがたくさんあって…」とも語っており、遅れたのは、ご主人の仕事が理由でもあるようです。
梨花さんは子供とハワイに移住した理由について、最初は、数カ月のサマースクールに参加のためでしたが、「息子にとっていいスクールに出会えたことが移住を決めた一番のきっかけ」と話しています。
そして、ご主人も、移住のためにお友だちに相談してお仕事を建築業からフードコーディネーターに転職なさったそうです。

ハワイ州観光局（ＨＴＪ）は、ハワイ州は観光産業で、成り立っていてハワイを訪れる日本人は年間150万人となったことから、2013年からさまざまなプロモーションを日本で行なっています。
その一環として、2015年12月に梨花さんは、スタイル親善大使をハワイ州観光局 局長 エリック高畑氏から、任命されました。
具体的には、HTJが来年に実施予定のInstagramを活用したプロモーションに協力するほか、　いろいろなハワイ州のイベントに参加します。
その他の大使は、
「ビューティー親善大使」としてモデルの道端ジェシカさん、
「ロマンス親善大使」としてモデルでタレントの吉川ひなのさん、
「キッズ親善大使」として「妖怪ウォッチ」のキャラクターであるジバニャン
が任命されています。

東京とハワイの2都市を行き来する生活を送りながら、子育てに励んでいる梨花さんですが、アナザースカイでは、2都市での両方の生活にカメラが密着していました。

カメラには勉強中の息子の後ろ姿なども映っていましたが、司会のくりぃむしちゅー上田晋也さんが、スタッフのうわさを聞き「すごいイケメンなんでしょ？どうなの？芸能界は？」と質問していました。

「イケメンだったらモデルのスカウトがあったりもするだろうし」と続けると、梨花さんは「されたんですよ！」とかえし、ご自身はハワイにいて、ご主人と子どもだけでいたとスカウトされたことを語っていました。そして、そのスカウトをした事務所が、梨花さんの所属する事務所だったと、しっかりオチも話していました。

息子さんは、恐竜になるのが夢、梨花さんは、息子さんに職人になってほしいそうです。

一般人の夫からのお話では、「基本喧嘩が好きなので、子どもの前では喧嘩しないこと」が“夫婦の決めごと”になっていることを紹介していました。

2017年4月にハワイで、幼稚園に入園しました。ご主人と3人で、入園式に出席しています。

事業も軌道に乗り、ご主人も仕事替えしてまで、子どものためにハワイに移住を決めた梨花さんですが、ハワイ移住の理由について、何やらきな臭い噂も出ています。

日本と、ハワイを行ったり来たり多忙を極めている梨花さんですが、ハワイ移住した理由については、節税という声もあるそうです。

国税局ＨＰには、「外国に１年の半分（１８３日）以上滞在している場合、非居住者に該当します。非居住者になると、国内源泉所得に対する課税が免除されます」と、記載されています。

　つまり１年のうち１８３日海外にいれば所得税がゼロになるんです。いくら稼いでも。これをＰＴ「パーマネントトラベラー」または「パーペチュアル・トラベラー」＝永遠の旅行者と呼ぶそうです。

ＰＴに関する著書の多い、ＰＴ研究家の木村昭二氏によると、「マメに日本とハワイを往復するとなると、ＰＴの可能性があります。今は居住国によってメリットは薄れていますが、個人所得に関しては節税のメリットがあるといえるでしょう」と言っているようです。

芸能界ではもう亡くなってしまわれましたが、実業家として成功しつつ、海外を転々としていて、時々日本で、ＴＶに出ていた大橋巨泉さんが代表的なＰＴといわれているそうです。

　でも、木村氏によると中途半端に往来をしていると、ハリー・ポッターの翻訳家のように脱税と見なさる可能性も大きいそうです。

一人息子の国際教育のために移住したと梨花さん初めから計算していたのかもしれません。

この頃は、あまりＴＶでは、見なくなってしまいましたが、梨花さん実業家としても母としても充実していました。すごいですよね。

計画を立ててがむしゃらに頑張る。

後から、結果がついて来るという感じです。

我々も、５年先を見据えて、がんばって行きたいものですね！