映画「信長協奏曲」や、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、「僕のヤバい妻」など数々のドラマや映画に出演し、個性的な演技でが高く評価されている人気の俳優「高橋一生」さん。

そんな高橋一生さんが、1月20日放送のTBSの「A-Studio」に出演し、複雑な家庭事情について告白しました。いったいどんな家庭事情なんでしょうか？

今回は高橋一生さんのプロフィールや経歴、そして気になる家庭事情についてご紹介します！

デビュー作は1990年の映画『ほしをつぐもの』。2001年に扉座へ入団し、舞台『フォーティンブラス』で準主役に抜擢されます。

その後、2015年のテレビドラマ『民王』で演じた秘書・貝原茂平役で視聴者の好評を得て、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞と第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でそれぞれ助演男優賞を受賞するなど、役者として輝かしい経歴の持ち主です。

ドラマで活躍している「高橋一生」さんですが、なんとジブリ映画の声優も務めた事もあります。
しかも皆さん一度は見た事のある「耳をすませば」というジブリ映画！
なんと主役の声優をしているんです！

最近では、フジテレビ系のドラマなどにも多く出演し、２０１６年1月１８日から放送された月９ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では、高良健吾が演じる主人公「曽田練」の働く運送会社の先輩役を熱演。バツイチで、冷淡。彼に自分のミスを押し付けるいわゆる「パワハラ上司」を熱演。

ジブリ映画「耳をすませば」で「天沢聖司」を演じていた人とは思えない役柄でしたが、見事にハマっていました。どんな役柄にも自然になりきってしまう、改めて高橋一生さんの演技力の高さを感じた作品でした。

現在では、ドラマ「カルテット」（毎週火曜夜10.00、TBS系）に出演。松たか子、満島ひかり、松田龍平など豪華実力派俳優とともに、大人のラブストーリー×ヒューマンサスペンスという珍しいジャンルのドラマに挑戦しています。

高橋さんはこのドラマで、妙に理屈っぽく、自己のこだわり満載の一風変わった男「家森諭高」を演じます。

高橋さんの個性的な演技が光ってきそうな役ですね。

また、このドラマが決まった際、高橋さんは「なによりせっかくこのような４人が集ったので、変に頭の中で役作りをせず、みなさんの出方や現場の雰囲気を見て役に入り込んでいければなと思います。」とコメントするなど、実力派の豪華俳優たちとの共演を楽しみにしているようでした。

そんな高橋さんがＴＢＳ「Ａ―Ｓｔｕｄｉｏ」（金曜後１１・００）で自身のご家族について衝撃の過去を告白しました。

高橋さんは５人兄弟の長男。五人兄弟というのも驚きですが、なんと全員「男」なんだそうです。

男だらけの５人兄弟の長男。なんとなく、そんな高橋さんを想像できそうな気もしますが、めずらしい家族構成ですね。

また「母親は一人ですが、父親は3人います」とさらに衝撃の告白。

家族の構図としては

母×父A・・・高橋さん
母×父B・・・次男、三男、
母×父C・・・四男、五男

という複雑な家庭環境だったとのこと。

長男である高橋さんは、お母さんが１８歳の時に産んだ子だそうで、これもまた衝撃的です。

また、三男はロックバンド「ｎｅｖｅｒ　ｙｏｕｎｇ　ｂｅａｃｈ」の安部勇磨であることも告白し、ドラマ「カルテット」で共演中の松田龍平さんは、高橋さんの弟のバンドと知らずにライブに行き、その事実を知って「え…」と固まったといいます。

そんな血のつながっていない弟達にも高橋さんは、お金の管理をしっかりさせるために家計簿をつけさせたり、弟が小さいときは、よくおむつ交換をしていたりもしたそうで「ものすごい速さで交換出来る」などと語っていました。

2015年5月にリリースした１stアルバム『YASHINOKI HOUSE』オリコン週間アルバムチャートで最高58位を記録します。そしてこのアルバムがロングセラー！なんと2015年上半期『CDショップ大賞』ノミネート作品に選ばれます！

7月末にはFUJI ROCK FESTIVAL’15に出演し人気は一気に急上昇。コンサートのチケットも即完売という噂も・・・

2016年に公開された「お別れの歌」のMVに女優の小松菜奈さんが出演し話題となりました。まだ知名度は少ないですが、今後活躍が期待されているロックバンドです！！

高橋一生さんもいい兄弟に恵まれていますね！

一見クールで冷たいイメージの高橋さん。血のつながらない４人の弟たちにも、長男として厳しくも優しく面倒をみるなど、素顔は人間味のある温かい人なんだなと感じます。

そんな高橋さんだからこそ、ドラマや映画での個性的な役柄も、高橋さんが演じるとなぜか自然と受け入れてしまうのでしょう。

人としての魅力も満載の高橋さんに今後の活躍も期待です。