6月14日、お笑い芸人の堤下敦が意識がもうろうとした状態で車を運転していたとして警察から事情聴取を受けていることが明らかとなりました。
堤下敦は酩酊状態で運転していた理由としてアレルギー薬の服用を挙げているのですが、一部ではそうではないのではないかという黒い疑惑が持ち上がってきているようです。

6月14日の午前2時半ごろ、東京世田谷区東和泉の道路の真ん中で車を停め意識をもうろうとさせている堤下敦が発見され、警察に事情聴取をうけていた事が明らかとなりました。
警察に発見された際、堤下敦は車のハンドルに突っ伏す形で寄りかかっており、正常な判断が出来る状態ではなかったのだとか。

堤下敦は警察に事情聴取を受けた際、意識をもうろうとさせていた理由としてサウナに行ったあと自宅に帰る前にアレルギー薬を服用していた事を述べました。
路上の真ん中で停まっていたはずの車には縁石で擦ったような跡が発見され、警察は堤下敦を道路交通法違反の疑いで捜査しています。

ひとくちにアレルギーと言っても気管支炎や鼻炎、花粉症など様々なものがありますが、堤下敦は5月28日に自身のブログにて現在じんましんに苦しんでいると明かしていました。
よってアレルギー薬というのは対じんましん用のものであり、じんましんのためのアレルギー薬として一般的な抗ヒスタミン薬だったのではないかと思われますが…。

抗ヒスタミン薬の副作用は正確には“眠気”ではなく、“脳の判断や思考などの能率が低下する”事です。
さらに、病院で処方される抗ヒスタミン薬は車を運転する患者相手にに処方される場合、アレグラのようなそういった作用が少ないものが選ばれるため正常な運転が出来なくなるほど副作用が大きいことは少ないはずなのですが…。

報道では警察に説明したのは睡眠薬であったという話もありますが、睡眠薬は飲んた後短時間で効果が出てくるものが多いためサウナから出て車を運転する前に飲むという事は考えにくく、かゆみ止めにもなるアレルギー薬の服用の方がまだ信憑性が高いと言えるでしょう。

アレルギー薬で意識もうろう状態となったと言われる堤下敦ですが、その行動は疑問に残る所が多く、一部では大麻や覚せい剤・違法薬物などを使っていたのではないかという噂も囁かれているようです。

そういった事を言われている根拠として、まず2016年頃の堤下敦の激ヤセが挙げられます。
今でこそ堤下敦は皆が知っているふくよかな姿をしていますが、去年の2016年頃はなんと－20kgの大減量を遂げており、激ヤセと言えるスッキリした体型をしていました。

この激ヤセの原因として堤下敦はサウナ通いを挙げていますが、サウナ通い自体は2017年の現在も続けていたはずですね。

さらに、2015年末頃には生動画配信アプリ『ツイキャス』にて素人女性にうつろな表情でろれつの回らないまま暴言を吐くという不祥事を起こしており、相方がその後慌てて謝罪するという謎の行為も行っています。

素人女性もかなり強い言葉で堤下に言葉を浴びせていますが、それを加味してもテレビで見かけるキレのいい姿とは程遠く感じますね。

さらに、警察から行われている採血の回数が異常に多いことも疑惑の目が向く原因となっているようです。
事情聴取後のツイートを見てみると、確かにおかしいほど注射の針を刺されている事が分かります。

車に縁石が擦った跡があり、正常な判断が出来ない状態で車を運転していた事から現在道路交通法違反の疑いで捜査を受けている堤下敦。
血液検査で抗ヒスタミンが検出されていた事は分かりましたが、飲むタイミングなどは本当に考えてもらいたいものですね。
人身事故にならなかったことだけが不幸中の幸いです。