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フランスのニースで死者80名を超えるトラックテロが発生

画像はトラックテロ直後の様子

画像はトラックテロ直後の様子

6月14日夜、フランス南部にある観光都市ニースの中心地にてトラックによる突入テロが発生しました。
他国に比べてテロ被害を多く受けているフランスですが、今回のテロによる死亡者はなんと全部で84名。

これまでにないテロの規模と犠牲者数にフランス国民がおびえています。

ニースってどんなところ?

世界的に有名な観光都市

一年中穏やかな気候が続く保養地

一年中穏やかな気候が続く保養地

ニースは一年中安定した気温が続くとても美しい観光都市。
年間平均気温は15.5℃と一年を通してとても暖かく、夏は乾燥してさっぱりとした暑さが続く事から毎年夏には欧米諸国から多くの観光客が保養の為に訪れていました。

もちろん夏だけではなく、冬でもニースは大人気。
真冬でも最低気温が5℃を下回る日がほとんどない比較的暖かな気温のせいか、冬の保養地としてニースを選ぶ観光客はかなりの数になるんだそう。

美しいニースの海岸線

美しいニースの海岸線

画像はニースで見られる海岸線。
ニースは地中海のコート・ダジュールに面した都市であり、いつでも美しい海岸線を拝む事が出来るんだそう。
海岸線が臨めるオーシャンビューのホテルはいつでも予約でいっぱいです。

ゆっくりとした海外旅行を楽しみたい方にはピッタリの場所ですね。

仏ニースで起こったテロ事件の概要は?

祝日に起こった悲劇…

フランス・ニースの花火大会

フランス・ニースの花火大会

テロ事件が発生した日付は6月14日。
この日のフランスはフランス革命の革命記念日を祝う祝日となっており、事件現場では毎年恒例の花火大会が催されておりました。

花火大会の会場にはいつものように祝日を祝う多くのニース市民が集まっており、現場はかなりの人でごった返していたそう。

花火大会中に大型トラックが突っ込む

人ごみを狙って蛇行したトラックの様子

人ごみを狙って蛇行したトラックの様子

花火大会中に見物客に向かって突っ込んできたのは一台の大型トラック。
会場に侵入してきたトラックは猛スピードで逃げ惑う見物客を狙っての蛇行運転を繰り返し、2㎞近くも会場内を走り回っていたんだそう。

もちろん会場は車両の通行が禁止されており、会場前には警備の人間もいたそうですが…流石に大型トラックが突っ込んできたら止める事はできないでしょうね。

事件直後の様子が動画で撮影されていた

Chaos! Actual footage of TRUCK ATTACK in NICE France during Bastille Day! - YouTube

出典:YouTube

たまたま現場に居合わせた市民の携帯カメラによって撮られた暴走トラックの映像。
トラックが見物客へ突っ込んで来た直後からパニックが起こり、逃げ惑う市民達の様子が見て取れます。(グロ映像ではないので安心してご覧ください。)

犯人は警察によって射殺

警察との銃撃戦に

警察との銃撃戦に

警察によってトラックの進路が封鎖されると、運転手は車内から見物客に向けて拳銃を発砲。
その後警察との銃撃戦となり、犯人は射殺されて事件が終わりました。

画像は実際に銃撃戦が行われたトラックなのですが、フロントガラスは銃痕でヒビだらけになっており、車体も銃の弾で穴だらけになっています。
トラックの様子が銃撃戦の激しさを物語っていますね。

ちなみに、バスの中からは犯人が発砲していた拳銃の他に多数の爆弾や他の拳銃が押収されています。

犯人は一体何人殺すつもりだったのか…恐ろしい重装備でやって来ていたのですね。
トラックから爆弾が投げ込まれなかったのは不幸中の幸いだったのかもしれません。

怪我人多数、死亡者は84名と判明。日本人の被害者は?

テロ直後の事件現場

テロ直後の事件現場

花火大会中に起こったトラック突入テロの犠牲者は事件発覚当時70人を上回るとされていましたが、最終的には84名もの死者が発表され、予想よりはるかに多くの死亡者が出ていた事が明らかとなりました。

怪我人も数百人に上っており、重体の被害者は18人もいるんだそう。

観光客の中には日本人もいたのではないかといった噂も流れていましたが、フランス領事館から『日本人の被害者はなし』と正式に発表されています。

トラック突入テロの犯人はどんな人だったの?

犯人はムハンマド・ラフエジ・ブーレル容疑者(31)

フランスの検察が会見を開く

フランスの検察が会見を開く

事件後フランスの警察によって開かれた記者会見。
ここで射殺された犯人の名前が明らかにされ、犯人の国籍等も明らかにされました。

犯人の名前は『ムハンマド・ラフエジ・ブーレル容疑者』というそうで…。

犯人はチュニジアからの移民者

船に乗り込んで移民をする人々

船に乗り込んで移民をする人々

フランス警察の発表によると、ムハンマド容疑者はチュニジア国籍を持つチュニジア人。
チュニジアからフランスに移民してきた男性だと考えられており、移民後は事件の起こったニースで配送ドライバーとして働いていたんそうです。
テロリストがまさか地元に潜んでいたとは…恐ろしすぎる事実ですね。

ちなみに、暴走テロに使われた大型トラックは事件の3日前に貸し出されていたレンタカーだったそう。
事件以外に3日間もトラックを一体何に使っていたのでしょうか?

車の持ち主の会社が気の毒です…。

ムハンマド・ラフエジ・ブーレル容疑者とイスラム国の関係は?

フランスで出回る預言者ムハンマドの風刺画

フランスで出回る預言者ムハンマドの風刺画

画像は「この絵で笑わなかった者はムチ打ち100回の刑だ!」と書かれた風刺画。
これはフランスのとある雑誌で掲載された預言者ムハンマドの風刺画で、
『いかなる方法をもってしても預言者の姿を描いてはならない』というイスラム教の教えに真っ向から対立しています。

他国に比べテロの標的にされる確率が異常に多いフランスですが、原因は案外こういったものが理由なのかもしれませんね。

チュニジアはイスラム教が国教になっており、テロの内容から過激派組織イスラム国との関係が疑われていましたが…。

イスラム国との関係は見つからず

イスラム国との関係は見つからず

警察による捜査の結果、ムハンマド容疑者とイスラム国には特に関係は無いことが明らかにされました。
容疑者は過激な思想の持ち主ではなく、テロリストとして疑われている人物としてリストアップされている男では無かったそう。

ただし、ムハンマド容疑者は事件を起こす前銃の所持や人質事件を起こした罪で逮捕された過去があり、前科持ちの移民者であった事が判明しました。

警察は現在ムハンマド容疑者の自宅から携帯電話などを押収し事件の動機や協力者の存在について調べを進めています。

フランス大統領は非常事態宣言の延期を表明

今月26日に期限を迎えるフランス非常事態宣言の直前に起こったテロ事件。

フランス大統領であるオランド大統領は今回の事件を受けて非常事態宣言を3ヶ月間延期するといった意向を表明し、
『テロに屈しない確固たる決意を見せなければならない』と述べています。

これから夏休みシーズンに入り、海外旅行も増えてくるであろう日本。
フランスでは現在市民に外出を控えるようお願いされていますので海外旅行に行く際は十分注意して下さいね。

後を絶たぬ凄惨なテロやクーデター

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*Putyu*

元栄養系大学生。得意科目はダイエット。
辛いものと猫が大好き