プロテインを選ぶときに知っておきたいおすすめのポイント!
アスリートなど、運動をする人にとってプロテインは欠かせないものです。しかし、プロテインと言っても数多くの種類があるためどれを飲めばいいか悩む人もいるでしょう。今回はプロテインを選ぶ時に知っておきたいポイントや日本製・海外製の違いについてまとめてみました。
プロテインを飲む理由
プロテインと聞くと、運動をしている人が飲むものというイメージがあります。昔はそうだったかもしれませんが、今は少しプロテインを飲む理由が異なってきているのは知っていますか? 今、プロテインは栄養摂取のために飲む人も増えてきているのです。
プロテインを上手に使えば、カロリー等を気にせず不足しているたんぱく質を効率よく補う事ができます。また、牛乳や大豆から抽出した成分を使用しているプロテインは薬ではなく食品なので、お子様からご年配の方まで安心してお飲み頂ける栄養補助食品です。
食事制限をしている時こそたんぱく質をしっかり摂る事を心掛け、必要であればプロテインを利用する事をおすすめします。
うまく活用すると腹持ちがいい点などでシェイプアップの効果が期待できたりたんぱく質が肌、髪、爪などの状態を良くする働きもあることから美容面での効果が期待できるかも。
プロテインはアスリートだけではなく、高齢者の栄養摂取、ダイエットで不足しがちな栄養素のカバーなど、様々な面で活躍をしてくれるようになってきました。近年はプロテインダイエットと、プロテインを飲むことがダイエット効果に繋がると言っている人もいます。
プロテインの選び方
プロテインを飲むと言っても、どれを選んでもいいわけではありません。年齢や用途によって使い分ける必要があるのです。では、プロテインはどのように選ぶべきなのでしょうか。
プロテインメーカーは大まかに言えば「製菓・乳製品などのメーカー製」、「サプリメント専門メーカー製」、「フィットネスジム開発」の3ジャンルに分けられます。
どのメーカーによって作られているかで、効果が若干変わってきます。乳製品などのメーカー製であれば「飲みやすさ」を重視する傾向にあり、サプリメントメーカーであれば「効果」を重視、フィットネスジム製であれば「効果とコストのバランス」を重視するところもあります。自分にどのメーカーが合うかをじっくり考えましょう。
ホエイは筋肉を作る源であるタンパク質を多く含んでいます。また、筋肉の分解を防ぐアミノ酸であるBCAAやビタミン・ミネラルも豊富に含んでいます。しかし、ホエイは体への吸収が早いため、時間をかけて効果が持続するという効果は望むことができません。ただ、体への吸収が早いということは、筋トレ直後の栄養補給には向いているということになります。
ホエイは牛乳から乳脂肪分と固形たんぱく質を除いた残りでしたが、カゼインはホエイを作るために取り除いた固形たんぱく質から作ったものそのものを指します。皆さんが目にしやすいものでいうと、ホットミルクです。ホットミルクを作ってしばらく時間が経つと膜が浮かんでくるのですが、その膜がカゼインです。
プロテインの代表的な成分で、ホエイとカゼインがあります。プロテイン初心者であれば、これのどちらをメインにしているかで選んでもいいでしょう。紹介した通り、効果が若干変わってくるので飲むタイミングなどを間違えないようにしてください。
パウダータイプのプロテインが水に溶けやすくなったとはいえ、まだ抵抗がある方はタブレットやドリンク、ゼリータイプを選ぶのもいいでしょう。シェイカーを用意したり、飲んだ後に洗う手間がないのが魅力です。
プロテインを遠ざける人の中で、粉っぽくて飲みづらいからという人もいます。そういう人向けにゼリーやドリンクタイプのものもあるのでオススメです。ドラッグストアで販売されていることもあれば、スポーツ用品店でしか取り扱っていない場合もあるようです。
日本製と海外製の違い
プロテインは日本製と海外製とあります。どちらもプロテインの効果はあるのですが、日本製と海外製のどちらが効果的なのでしょうか。
一般的に日本製ではタンパク質が1回あたり20g以上含まれていれば多めと言えますが、アメリカ製のプロテインに関しては30gのタンパク質を一度に摂ることができるプロテインも販売されており、この点においては本場のプロテインの名に恥じない中身の濃い製品という印象を受けます。
日本製とアメリカ製のプロテインの違いについて取り上げてきましたが、基本的には価格面やプロテインの主成分であるタンパク質の1回あたりの含有量およびそのコストに関してはアメリカ製のほうが優れているのは事実です。しかし、プロテインに限らず海外製の商品はどうしても安全性の面で少し不安がよぎるのも確かだと思います。
プロテインの効果などを見れば、海外製の方が優秀という意見が多いようです。ただ、材料面で心配な部分があるのも事実です。多少効果は劣っても、日本人が摂取して問題ない材料がいいということであれば、日本製の方がいいかもしれません。
海外製のプロテインの中には、効果が効きすぎて太ってしまったなどもあります。ただ、これは日本製のものでも飲みすぎることで太る場合があるので海外製ばかり「太る」というわけではないようです。
自分に合う商品を選ぶ
プロテインを選ぶ時に、大切なことは「自分に合うものを選ぶ」ということです。自分に合う効果はもちろんですが、味にも注目しましょう。いくら高い効果が期待出来ても、好みの味でなければ継続出来ないからです。
プロテインを十分に摂取すると、筋肉が落ちるのを防ぎやすくすることができます。筋肉量は代謝や疲れにくいカラダづくりに関係しているため、筋肉量をキープすることは大切です。
大体のプロテインが、1回分として水200~300mlに溶かして飲むようになっています。牛乳で飲むのも問題ありませんが、その場合は牛乳分のカロリーに注意する必要があります。カロリーを抑えられる低脂肪乳がおすすめ。タンパク質は1日に体重1kgにつき0.8~1.2g程度は摂りたいところです。
プロテインを飲む時に気をつけたいのは、栄養補給のメインをプロテインにしないことです。プロテインばかりに頼ってしまうと栄養が偏って、カラダに悪影響を与えてしまいます。あくまでも「補助」ということを忘れないようにしましょう。
タンパク質が含まれている量、つまりタンパク質含有量です。
このタンパク質含有量が高い方が、プロテイン一袋当たりで考えた時により多くタンパク質が含まれているので経済的にお得になります。
初めて飲むのであればチョコレートやココア、バニラ、ストロベリー、バナナなど普段食べ慣れている味を選ぶことをオススメします。
ナチュラル味や、プレーン味などは他のフレーバーに比べて割安な上にタンパク質含有率も高くなっていますが最初に選んでしまうと間違いなく「マズい!」と感じ、トラウマになってしまうかもしれません・・・
プロテインに慣れていない人が、初めて飲む場合、味で挫折してしまう人は少なくありません。少しでもそういったリスクを避けるためにチョコレートやバナナなど、親しみやすい味を選びましょう。
口に入れるものであるために、まずは安全なことが前提。品質管理がしっかりとなされている国内工場で生産されたものがオススメ。
また、アスリートは、ドーピング違反に対するリスクも知っておく必要がある。
アンチドーピング等、安全性が確認できるものを選ぼう。
望む結果を得るためには、栄養成分もそれなりの量を摂る必要がある。たんぱく質も同様だ。
まずは1食あたり、たんぱく質が十分に摂れるものを選びたい。
また、栄養素には組み合わせて摂ることで、相乗的に働くものもあるので、補助成分も注目してほしい。
プロテインは自分に合うものを選ぶことで、継続出来るものです。効果やメーカーにばかり目を取られず、自分に適したものを選んでしっかりとたんぱく質を補給していきましょう。
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