
気を付けよう!社会で問題になっているハラスメント
最近よく耳にするのがハラスメントという言葉でしょう。一言でハラスメントといっても、様々な種類のものがあるのです。ハラスメントの種類も覚えておきましょう。さらに、ハラスメントによるトラブル事例も紹介していきます。しっかりとした対処法を身に付けておく必要がありますよ。
社会問題になっているハラスメント
1989年に日本で初めて性的いやがらせに関する訴訟が行われ、「セクハラ」という言葉が浸透し始め、その後改正男女雇用均等法によりセクハラ防止のため事業主に対して雇用上の管理が義務づけられました。
近頃話題になっているのが、ハラスメントです。
基本的に知らない人はいないというほど、世間にも知られています。
今回、約9割の女性が「マタハラ」という言葉を知っており、2013年の6.1%に比べて、飛躍的に認知度が上昇していた。
Twitterではこのような意見も沢山・・・。
ニュースでは様々なハラスメントの話題で持ちきりだけど、テレビのバラエティー番組はセクハラとパワハラのオンパレード。というか根源じゃないの?
— 桐野 吉里夫 (@puripy) 2018年4月18日
話題のハラスメント事案、たらればの話に過ぎないけれど、速やかに「しかるべき調査と対処をする」旨を明確にして、非は非と認め、非に応じた対処と再発防止に向けて動いてたら、ずっと傷は浅かったはずなのにね。本当に残念。
— らっこ (@allacojp) 2018年4月18日
これだけいろんなハラスメントが話題になっていたら自分の言動を一度は見直すと思うんだよなー。
— きゅうり(矢野 友理) (@Xkyuuri) 2018年4月18日
ハラスメントには種類がある!その種類の名前は?
ハラスメントという言葉自体は、今や多くの人に知れ渡っています。
しかし、実際にその種類について知っている人は少ないと言えるでしょう。
ハラスメントの種類も要チェックです。
以前より職場や学校を始め様々なコミュニティ内で潜在していた各種「ハラスメント」が、「セクハラ」が認知されることをきっかけに表面化してきたと言えます。
そして、現在「パワーハラスメント」「アルコールハラスメント」などよく聞くものを含め30以上の「ハラスメント」が一般的に認められています。
自分自身の身体から出ている臭いは、常に嗅ぎ続けているので鼻が慣れてしまい、意外と気が付きにくいもの。あなたの臭いに敏感なのは、最も身近にいる家族やパートナーでしょう。今どきはスメハラ問題が話題になっていますし、『自分の臭いで他人に迷惑をかけているのでは?』という不安があるなら、身近な人に嗅いでもらってチェックすることも大切ですね。
スメハラは最近よく聞かれるようになりましたが、本人が気づいていない場合がほとんどで、周りの人も言いづらいため解決が難しい問題です。
近年ハラスメントに関するトラブルは続出している
ハラスメントによって起こるトラブルも日常的に発生しています。
早速、ハラスメントによるトラブル事例を確認していきましょう。
個人の性的要求への服従または拒否を、教育・研究上の指導や評価あるいは学業成績などに反映させる。
「意欲がない、やる気がないなら会社を辞めるべきだと思います。当SCにとって迷惑そのものです。あなたの給料で業務職が何人雇えると思いますか。これ以上迷惑をかけないでください」
これに対し原告は、本件メールは名誉毀損を害するパワーハラスメントにあたるとして、被告に対し慰謝料100万円を請求した。
突然部下からスメハラを訴えられたりしてしまうわけです。
また、上司や同僚に対して「臭い」って言いにくいですよね。
もともと汗かきの方やワキガによる体臭、根本的に歯磨きを怠って慢性的に口臭がきつい人など個人差はありますが、スメハラの事例は身近に存在しています。
ハラスメント対策!何をすれば正解なのか
いつどこで起こるのか分からないハラスメントに怯えている人もいるでしょう。
そのような人のために、ハラスメントに対する対処法についてもお教えしていきます。
ハラスメントの報告があった場合、まず事実関係の確認から始める。
その際、相談者と行為者(加害者)の双方からの事情聴取を欠かしてはならない。
ハラスメントの場合、他の目撃者がいない密室で行われることも多いため、双方からの事情聴取が適正に行われるかどうかが重要なのだ。
職場におけるモラハラにおいて、会話の録音やメール・LINEなどの保存がもっとも有力な証拠となります。
再三にわたる疑問形の言い回し。
時間外の電話など、しっかりと録音しておくことが重要です。
スメハラはとにかく繊細で難しい問題と捉えられがちですが、視点を変えてみると、その対策は実行に移しやすいものが多いのも特徴です。
つまり、「繊細さ」という問題を乗り越えさえすれば、予算や制度上のハードルは低く、企業としての対策は比較的とりやすいということになります。
安心して過ごせるように万全の対策をしよう
ハラスメントが話題になり、その種類についても知られるようになってきました。実際、ハラスメントによるトラブル事例も後を絶ちません。
しかし、しっかりと対処していれば、ハラスメントによる問題は防げるのです。
対策さえ施しておけば、誰も不快な思いをすることなく過ごせるようになるでしょう。
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