【子育ての悩み】幼児期にやっておきたい子どもの習い事ってなに?
最近では幼児教育の重要性が注目されており、0~6歳までの子供に習い事をさせる親が急増しています。幼児期の間に習い事をさせることによって、子供にはどのようなメリットがあるのでしょうか。幼児教育で悩んでいる親は必見です!
子どもに習い事をさせる親は多い!
幼児期にやるべき子どもの習い事は!?
最近では色々な習い事教室や幼児教室があるので、子供に習い事をさせる親が増えています。
子らを英語教室に入れるなど。これで子の習い事はバレエ、スイミング、英語の3つになった。意識高い系幼児か。
— まりー (@mary1004xx) 2018年2月6日
英会話教室、そろそろ終了かな。お迎えにいって、16時からは幼児教室だー 習い事は親も大変ですねー
— はじめ@闇猫 (@_hajime_) 2013年5月11日
1つだけではなくて、複数の習い事をさせることも珍しくはありません。
そこで、幼児期において習い事をさせる意図を確認していきましょう。
特に「幼児期」の子育てが重要!その理由とは?
生後1年~1年半を過ぎて、小学校を入学するまでの期間を「幼児期」と呼んでいます。この幼児期では子供一人ひとりに個性が芽生えて、生活習慣や話し言葉が身に付きます。実は子育てにおいて、幼児期が重要だと言われています。その理由を確認していきましょう。
幼児教育とは、家庭、保育園や幼稚園、幼児教室や各種習い事の教室などで、小学校就学前の幼児期に受ける教育全般を指していいます。
子どもは、様々な可能性を秘めて誕生します。その可能性を開花させるためには、幼児期こそが最も重要なタイミングであると言えます。
”幼児教育は、生涯にわたる学習の基礎を作り、能力を伸ばし才能が開花するための、“ 後伸びする力 = 伸びしろ ” を培うことを重要視しています。
幼児は、身体を使って遊び、学び、考え、経験することによって、豊かな感性を養うとともに生涯にわたり必要となる学習意欲や学習態度の基礎となる好奇心や探究心、やる気を習得していきます。
つまり、小学校以降の学習において、学習内容をより深く理解できることにつながるのです。”
幼少期のうちに重要視して教えておきたい3つのこと
(1)自主性を大事にする
(2)個性を尊重する
(3)人の役に立つことを大事にする
子供の可能性を伸ばすために…
幼児期の子供にはそれぞれ可能性を秘めています。その可能性を開花させて伸ばしていくためにも、幼児教育に力を入れると良いですよ。
出典:都内の幼児教室を厳選!タイプ別人気の幼児教室まとめ
そこで幼児期にやらせておきたい習い事をチェック!
幼児期である0~6歳の子供の半数が習い事をしているとのデータがあります。幼児期から習い事をすることで、成長を伸ばしていく以外にも様々なメリットがあるでしょう。
0~6歳までに習い事をするメリット
① 好きなことを自由にやらせてあげられる
② 成長してからも役立つスキルが身につく
③ 入園・入学の準備になる
「スイミング」健康な身体作りにはおすすめ!
幼児期の習いごととして人気を集めているのが「スイミング」です。スイミングは全身をよく動かし、さらに普段陸の上ではしないような動きも多いので、あらゆる筋肉を刺激します。
運動としての効果はもちろんのこと、呼吸器系の発達を促してくれるスポーツでもあるので「風邪をひきにくくする」「喘息の改善」などの効果も期待できる習い事です。
「リトミック」話題の知育・教育法!
リトミックとはスイスの作曲家が開発した音楽教育です。幼児期からただ楽器の演奏練習をするのではなくて、まずは音を聞いてそれを感じてみる、そしてそれから楽器に親しみながら音楽を作る楽しさを身体全体で味わい音楽への興味や音感を育てていこうと考えられたものです。
リトミック教室では、感じたことを他の参加者の前で表現したり、協力してレッスンを進めたりするカリキュラムが取りそろえられており、続けるうちに自然と社会性が身につきます。
その他にも幼児期におすすめしたい習い事に「体操教室」「英語教室」「幼児教室」などがあります。
どれも子供の成長を考えた習い事となっているので、自分の子供に合う習い事を見つけていきましょう。
始める前に確認しておきたい!習い事にかかる親の負担
習い事をはじめる前に親が気になることと言えば、習い事にかかる費用です。実際に習い事でどのくらいの負担がかかるのか、事前に把握しておくことです。
6歳(幼稚園年長)女の子の習い事
現在6歳(幼稚園年長)の娘がいます。年少の頃からスイミングと英語を習わせていまして、年長からピアノも始めました。
・スイミング : 月6800円
・英語 : 月6300円
・ピアノ : 月6800円
幼児教育についてある調査によれば、未就学児の幼稚園や保育園以外での教育費の平均は1ヶ月あたり約4,500円だそうです。
内訳としては習い事などの費用が約2,100円、家庭学習の費用が約1,700円、それ以外に幼児の学習塾という事になっています。
大事なのは子どもが無理なく続けられること
習い事にかかる平均相場について分かりましたが、親が習い事をしてほしい!と思っても子供が本当にそう思っているのかは分かりません。そこで、子供を習い事に通わす上で先輩ママのアドバイスをチェックすることです。
●習い事の数をみだりに増やさないこと。うちはあれもこれもと手を広げた結果、子どもは時間に追われ、親は月謝の支払いに追われました
●習い始めはこまめにほめ、子どもの「もっと習いたい」という気持ちを引き出す。しばらく続いたら、だらけないようにときに厳しく接するとよいと思います。親の声かけやかかわりかた次第で、子どものやる気はどんどんUPするはずです!
幼児期に習い事をはじめて今後の成長に活かす!
幼児教育の重要性や習い事について、参考になったでしょうか?
幼児期の子供は無限の可能性を秘めています。それを伸ばしていくためには親が導いてあげる必要がありますよ。その方法として習い事がおすすめとなっているので、ぜひ子供と一緒に挑戦してみましょう。
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