ロシア北西部に住む漁師・ローマンさんがTwitterやインスタグラムに深海漁で引き揚げた謎の未確認生物を次々と投稿し、ネット上で注目を集めています。
投稿された謎の魚たちの中には魚でありながら虫や人のような雰囲気を持つものまでおり、画像を見た人々を大いに混乱させました。

今大きな話題になっているのはロシアの漁師・ローマンさんがTwitterやインスタグラムに投稿した奇妙な魚の数々。

ローマンさんはこれまでTwitterで日々の生活や毎日の漁の様子についてツイートしていたのですが、ここ最近奇妙な未確認生物が大量に網にかかるようになってしまい、それらの魚をTwitterなどに何の魚なのか問いかける形で投稿したところロシア国内だけでなく日本でも注目される男性となりました。

これらの魚が水揚げされたのはロシア北西部にあるムスマンブルク港近辺の深海。
約1週間にかけて投稿された大量の未確認生物は普通の深海魚とも一味違う不気味さを持っており、ロシア人だけではなく世界中の人々を驚かせています。

深海から引き上げられローマンさんが公開したちょっと不気味な謎の未確認生物の画像がこちら。
まずは爬虫類のようなうろこを持った不思議なサメの画像です。
このサメのような深海魚はローマンさんのiPhoneよって撮影されたそうですが、奇妙に大きな目は光を当てた時だけこの画像のように輝いたのだそう。

次はローマンさんに“おもちゃ”のようと言われた謎の未確認生物。
なまこに似ていない事もないのですがどこか金属質な輝きがあり、マネキンのような形をしています。
さらに、なまこと違ってこちらはもっと形がしっかりしていて固そうですね。

深海から網にかかって引き揚げられた魚であるにもかかわらず虫のような特徴を持つ真っ黒な魚もおり、特に不気味な魚として大きな話題となりました。

この未確認生物は海から揚がってきたのに虫の後ろ足のような物がついており、魚とバッタを合体させたような形になっています。

そして、アンコウを小型化してタール状にしたような魚も見つかりました。
本来アンコウが疑似餌をつけている部分には透明な何かがぶら下がっており、体が茶色いアンコウと違って全体的に真っ黒でドロリとした体をしています。

宇宙人を連想させる無機質な目をした奇妙な小型のサメらしき深海魚も見つかりました。
魚なのに白目があり、人と羊の目を足して2で割ったような形をしています。

人間の胎児を連想させる肌色で小さな魚も見つかりました。
深海魚は白や透明などと言った海の中でも目立たない色をした魚が多いのですが、この肌色は深海の中でもかなり目立ってしまいそうですね。

頭以外はロシアで獲れる地元の食用の魚とほとんど変わらない見た目をしているのですが、頭部だけが異様な形をしている魚も見つかっています。
この魚には何故か左右ではなく頭頂部にも大きな目が一つついており、本来目があるべき場所の目はすっかり退化してしまっています。

現在ローマンさんはロシアのメディアだけではなく、日本のニュース番組『とくダネ！』にもコンタクトをとられ、世界的な有名人になろうとしています。
一体この謎の深海魚の正体は何なのでしょうか？
専門家による解析が気になるところですね。