2019年3月31日に天皇陛下が退位・新元号へ

天皇陛下が2019年3月31日に退位し、4月1日から皇太子が新天皇に即位して新元号が施行される事が明らかとなりました。
その新元号について、未来人や知識人など様々な立場の人間から色々な予想が囁かれているようです。

政府幹部らが天皇陛下退位の日程を発表

2019年4月1日から新元号へ

天皇陛下の生前退位は2019年3月31日

天皇陛下の生前退位は2019年3月31日

日本政府が天皇陛下の生前退位日を2019年3月31日とし、翌日の4月1日から新元号を施行する事を明らかにしました。
新元号変更による混乱を防ぐため、新しい元号は皇族会議後2018年中に発表される見通しだそうです。

4月1日スタートは宮内庁の影響か?

4月1日スタートは宮内庁の影響か?

新年号の施行が4月1日と1年の中で中途半端な時期なのは、年始年末には重要な宮中行事が多く、それを理由に宮内庁が元日の年号変更に難色を示したからなのだそう。
よって、新元号は同じ2019年生まれの子どもでも3月31日までに生まれた子供は平成生まれ、4月1日以降に生まれた子供は新元号生まれと呼ばれるようになりそうです。

気になる新元号は何?

新元号の名付けにはルールがある!

昭和54年にルールが明文化

昭和54年にルールが明文化

2017年10月現在、新しい元号の名称は著名な有識者によって会議されている最中だと言われています。
新元号の名付けにはルールがあり、そのルールは昭和54年に行われた閣議にて明文化されていたようでした。

新元号名付けの6つのルールとは?

新元号名付けの6つのルールとは?

国立公文書館に残されていた『昭和54年10月23日の閣議報告』によると、新元号のルールは全部で6つ。
まとめると、読み書きしやすくおめでたい意味を持った漢字2文字で今までに使われてない単語を作らなければならないというルールが定められているようでした。

ア.国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。
イ.漢字2字であること。
ウ.書きやすいこと。
エ.読みやすいこと。
オ.これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと。
カ.俗用されているものでないこと。

『昭和54年10月23日の閣議報告』で明文化された新元号の名付けルール

頭文字も気を配られる?

頭文字も気を配られる?

さらに、こちらは明文化されてはいませんが、2017年現在生年月日の欄で使用されている4つの年号の頭文字は大正(T)・明治(M)・昭和(S)・平成(H)と被らないようにされている事から頭文字も配慮されていると思われており、次の新年号はこれら4つの年号とは違う頭文字のものにされるだろうと言われています。

未来人・知識人の新年号予想まとめ!

2058年から来た未来人・原田が新年号を“安始”と予言!

東京オリンピック2020・中国経済危機を的中させた未来人の予言

東京オリンピック2020・中国経済危機を的中させた未来人の予言

ネット上に未来人を名乗る人間は多々存在しますが、その中でも2013年にネット上に現れた“原田”という自称2058年からきた未来人の予言は他に比べて非常に具体的であり、2013年時点で東京オリンピック2020の開催や2015年地点の中国経済危機を予言していたことからその際述べていた新年号の予言にも多くの注目が集まっています。

平成の次の新年号は“安始”?

平成の次の新年号は“安始”?

自称2058年からきた未来人・原田によると、次の新年号は“安始”だとのこと。
安始という言葉は新年号の名付けルールに全て当てはまっており、ありえない文字でもないため一部ネット上ではこの年号が大きく注目されているようでした。

ようすけ‏ @jyoshimamura009
2058年から来た未来人、原田さん(仮名)の話によると平成の次の年号は「安始」だってよ。
保証はできないけど熊本地震と東京オリンピックを当てているからなあ。

東大生が“玉晴”と予想!

ルール・過去の例から本気予想!?

ルール・過去の例から本気予想!?

また、同じくネット上で話題の新年号予想として、現役東大生がこれまでの年号の歴史や名付けのルールなどから推測した“玉晴(ぎょくせい)”という予想も囁かれているようでした。
この予想もルールに沿ったものであり、過去の年号例から導き出されたものなだけに大きく注目を浴びているようです。

大学教授が“安久”と漏らした!?

情報漏洩で“安久”とバレた!?

情報漏洩で“安久”とバレた!?

噂として最も広がっていた新年号予想は、『とある大学教授が漏らした』として囁かれている“安久(あんきゅう)”というもののようでした。
新年号安久説は噂の元が大学教授といわれていたこともあり、かなりの人数が信用していたようですが・・・。

地名として既に存在する言葉だった!

地名として既に存在する言葉だった!

検索の結果、“安久”という言葉は宮崎県や茨城県・静岡県などの町名に既に使用されており、デマである可能性が非常に高くなっています。
安久という言葉が実際に利用(俗用)されている以上、新年号が安久になる可能性はほとんど0と言えるでしょう。

新年号発表は2018年夏ごろ?

様々な予想が飛び交っており、たくさんの人々が予想をささやきあっている平成の次の新年号。
こちらも確定ではありませんが、新年号の発表は施行半年前の2018年夏ごろではないかと言われていますので、それまで楽しむことが出来そうですね。
新年号の発表が今からとても楽しみです。

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*Putyu*

元栄養系大学生。得意科目はダイエット。
辛いものと猫が大好き