元国民的美少女の大女優・後藤久美子の娘がオスカープロモーションからモデルデビューをすることが明らかとなりました。
久しぶりにメディアの前に姿を現した後藤久美子は相変わらず美しいと評判であり、母娘揃ってセクシーな姿を披露していたようでした。

後藤久美子は12歳という幼さで女優デビューを果たし、デビュー直後にNHKドラマのヒロインに抜てき、その出演作でゴールデンアロー賞の新人賞を受賞するという異例の経歴を持つ元大女優の女性です。
しかし、1995年に女優業は引退し、2017年現在はモデル・タレントとして活動しているようでした。

女優時代の代表作は『男はつらいよ』シリーズのヒロイン及川泉役。
後藤久美子はこのシリーズで異例の5作連続マドンナ出演を果たし、1987年の流行語銅賞にもなった愛称『ゴクミ』の名前を全国的な物に押し上げました。

画像は過去の後藤久美子の姿。
いまや有名コンテストとなった『国民的美少女コンテスト』ですが、このコンテストは元々オスカープロモーションが“第2の後藤久美子”を探すために始められたコンテストだと言われており、後藤久美子は国民的美少女コンテストの立役者だと言われています。

ジャン・アレジは、フェラーリやベネトンなどで活躍していた元F1レーサーのフランス人男性です。
1989年にF1に参戦して以降1993年イタリアGPでは2位入賞、1995年カナダGPでは優勝など華々しい成績を残し、2001年の日本GP出場を最後にF1を引退していきました。

F1引退後はモータースポーツの分野で活動していたようですが、芳しい成績を残すことは出来ず、2012年末に現役引退を発表しているようでした。

後藤久美子とジャン・アレジの交際は、1995年に発売された週刊誌でスクープされた事をきっかけに世間に知られる事となりました。
しかし、この時のジャン・アレジは離婚調停中の身ではあったもののまだ妻のいる既婚者であり、二人の熱愛は不倫交際であった事が発覚します。

1995年当時の週刊誌の取材によると、2人の不倫は1994年からであり、交際歴は1年以上であったそうです。

後藤久美子は1995年に女優業を引退していましたが、引退の理由はジャン・アレジとの不倫交際発覚が原因だったようでした。
しかし、不倫発覚から約1年が経過した1996年、後藤久美子はマスコミ各社へ突然自身の妊娠を報告し、そのままジャン・アレジのいるフランスへと出国してしまいます。

フランスへ渡った後藤久美子は、ジャン・アレジの離婚を待って2017年現在も事実婚を続けているようでした。

2017年現在、後藤久美子とジャン・アレジの間には2人の子どもがおり、どちらも華々しい活躍を遂げている事が分かっています。
まず、マスコミに突然の不倫デキ婚報告をしフランスへ出国をした事で当時大きな話題となった1人目の子どもは2017年にモデルデビューすることが決まった長女のエレナ・アレジ・後藤です。

そして、フランスへ渡った後に授かった2人目の子どもが長男のジュリアーノ・龍・アレジ。
彼は2017年現在父ジャン・アレジの所属していたフェラーリの『フェラーリ・ドライバー・アカデミー』に所属しており、F1のコンストラクター(マシン製造者)として活躍しているようでした。

後藤久美子の不倫フランス出国のきっかけとなった長女のエレナ・アレジ・後藤ですが、2017年9月28日、20歳になった彼女が女性誌『Richesse(リシェス)』でモデルデビューをすることが明らかとなりました。
この雑誌でエレナ・アレジ・後藤はブルガリとの企画で1億円以上のジュエリーを身につけた姿を披露すると言われており、母娘揃ってのインタビューを掲載することが分かっています。

初めてメディアの前に姿を現したものの、43歳の母親の方が美人だと厳しい評価が挙げられている20歳のエレナ・アレジ・後藤。
彼女はこれから後藤久美子の輝きを追い越し、モデルとして活躍することが出来るのでしょうか？
母親と比較される事が避けられない他、不倫デキ婚という両親のスキャンダルな過去までついて回りそうなだけにかなりの努力が求められしまいそうですね。