『週刊FLASH』に熱愛が報じられたアイドルレスラー加藤悠とコウメ太夫ですが、「付き合っている」とコメントしたコウメ太夫側のコメントに対し、加藤悠側は「恋愛面では性格が合わない友人の一人」と交際を完全否定しています。

加藤悠(かとう はるか)は、グラビアアイドルから女子プロレスラーに転向した異色の経歴を持つアイドル系女子レスラーです。
一見黒縁メガネが似合う可愛い女性なのですが、メガネの理由は視力ではなく、プロレスの試合で眼底骨折をし、その後遺症で眼球が少し飛び出してしまっているからというかなりプロらしい理由なのだとか。

“＃ペロリ隊”というハッシュタグを使って今もTwitterでのグラビア活動を行っている加藤悠ですが、プロレスラーとしては2015年から対戦回数を年2回とグッと減らし、2016年5月29日には喘息の悪化を理由に1度プロレス活動の休止を宣言しています。

しかし、幸いにも2017年に入ってからは再度プロレス活動復帰宣言を行っているようでした。

女子プロレスラー兼グラビアアイドルとして知られている加藤悠ですが、 彼女は2014年12月18日に放送された『得する人損する人』にて“ゴミ屋敷で暮らす美女”として放送された事もあり、お風呂に丼を持ちこんでうどんを食べ、食べ終わった食器を浸かっているお風呂のお湯で洗うなど衝撃的な姿を見せた事もありました。

コウメ太夫は、元は小梅太夫という芸名でギャグを披露していた元大人気芸人です。
『エンタの神様』に出演していた2005年～2008年の間は最高月収400万円に加え着うた配信数は60万件以上、発売CDはオリコンチャート入りなど凄まじい人気を誇っていましたが、2009年になると月収平均が2～3万円になるという激しい落ち込みを見せ、“一発屋芸人”という称号に相応しい露出度となってしまいました。

2017年現在独身であるコウメ太夫ですが、彼は圧倒的人気を誇っていた2007年2月に作家の泉美木蘭と結婚しており、同年7月7日に第一子となる男の子の誕生を報告しています。
しかし、人気が一気に落ちこんだ時期と一致する2009年に泉美木蘭がコウメ太夫と離婚した事を発表し、およそ2年で結婚生活が終わった事を明かしました。

ちなみに、離婚後の息子の親権は父親のコウメ太夫の方にあるそうです。

芸人としては一発屋として嵐のように過ぎ去ってしまったコウメ太夫ですが、2017年現在の彼は人気だったころの収入を使って買ったアパートの経営と、月数回の地方営業で堅実に生活しているのだとか。
収入額についてはアパート経営の収入が月収35万円程、地方営業の収入が約12万円程と噂されているようです。

女子プロレスラー兼アイドルの加藤悠と、アパート経営を営む堅実芸人のコウメ太夫。
年の差は17歳で全く違う道を歩んでいるはずの2人ですが、2017年8月29日、『週刊FLASH』にて2人の熱愛がスクープされる事となりました。

記事の中では2人は仲睦まじく中華料理の飲食店でデートしている様子が報じられており、加藤悠がコウメ太夫と腕組みするシーンもあったと掲載されているようでした。

腕組み中華デートが報じられた直後、コウメ太夫の所属事務所である『SMA NEET Project』は週刊誌の取材に対し、「おつき合いしている方だと聞いています」とコメントしました。

しかし、そのコメントに対して加藤悠本人は「交際の事実はなく、なんでも話せていろいろ相談に乗ってもらいましたが、恋愛においては性格が合わない友人の一人です」と答え、熱愛の事実を完全に否定しています。

さらに、『週刊FLASH』発売直後公式Twitterにて謝罪文を投稿し、週刊FLASHに“腕組み”と書かれていたのは腕を掴んだだけ、“中華デート”はクロックスを履いて行ったカジュアルな友人との外出であると釈明ツイートを行いました。

さらに、謝罪文中に中華料理店での外食は割り勘であり、コウメ太夫がヒモであるという噂の否定や売名行為疑惑の否定も同時に行っています。

コウメ太夫の2017年現在のネームバリューから加藤悠の売名疑惑はほぼ払しょくされ、残るは矛盾した両者のコメントのみとなった今回の熱愛疑惑。
コウメ太夫側がコメントした交際説と加藤悠が主張する友人説はどちらが真実なのでしょうか？
ネット上では腕組みシーンそのものの写真が記事に掲載されていなかったことから、友人説がやや強い状況となっているようです。