こちらの「昭和の二枚目俳優」といった佇まいの中年男性。知らない人は全く知らないであろう、テレビ番組の裏方さんです。
しかし、そんな裏方さんが、2017年ネット上で大ブレイクしています。
そんな「誰?」を徹底解剖。
さらに湧いて出た「森崎友紀さんの旦那説」に関しても、決定的証拠写真とともにご紹介します。

・本名　　　　：友寄隆英（ともより・たかひで）
・生年　　　　：1974年
・年齢　　　　：42歳　　　（2017年1月1日現在）
・出身地　　　：兵庫県
・所属　　　　：テレビ朝日 総合編集局制作１部
・役職　　　　：GP（ゼネラルプロデューサー）

19際の時にアルバイトでADを始め、フリーでディレクターに昇格し、2003年、28～9歳の時にテレビ朝日に入社しています。
いわゆる名門大学卒の新卒組ではなく、現場叩き上げ組の中途採用ということですね。
2010年、入社8年目の35～6歳の時にゼネラルプロデューサーに昇格。基本的にテレビ局勤務の「総合演出」といえば40代以上の「大人」がなるもの。それを中途採用の上、30代半ばで昇格するのですから、相当社内の評価も高かったようです。

上記の他にも『ぷっすま』や『お願いランキング』、『キスマイ魔ジック』などの演出も担当しています。

そんな友寄隆英さんが話題になったのは、2017年放送開始のバラエティ番組『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』。この番組内の「部族アース」のコーナーで、同行ディレクターとして現地アマゾンへ。そこでの奇行の数々が話題になり、深夜番組ながら放送開始3ヶ月でゴールデン特番を放送することに。しかもその特番の主役はどの芸能人でもなく友寄さんという偉業を達成しています。

「部族アース」とは、まだテレビカメラが入ったことがない原住民を取材しようという企画。この企画に現地同行した友寄さんが、あり得ないほどの奇行を見せ続けています。
上の写真の「クンクン」とはアマゾンに住む巨大なカタツムリ。現地ではこのカタツムリが出す粘液が傷薬になると言われているそうです。
しかし、友寄さんは感覚がややおかしいのか、「食べれる?」と質問。「食べてみれば?」と冗談で返した現地ガイドの言葉を聞くと、そのまま生でガブリ。相当ぶっ飛んでいます。
ちなみにこの人食レポがうまいことでも話題に。カタツムリのレポートは「食感はナマコで味は胃薬」だそうです。

そのカタツムリの粘液が美容にいいと聞くと、ナンの躊躇もなく顔に塗りたくります。
ちなみにその後粘液が目に入ったのか、しきりに目が痛くなるといううっかりっぷりも見せてくれました。

原住民曰く「まだ若くて食べられない」トウモロコシを平然と喰らう友寄隆英さん。さらにその芯まで食べ始めると、現地の人が「そんなところ馬も食わないよ」と呆れる始末。この辺りから視聴者も「コイツ本当にイカれてる」と実感し始めたのではないでしょうか?

現地の人が全力で止めたにもかかわらず、とりあえずナナフシも生で食べてみる友寄隆英さん。現地ガイドはそろそろ呆れて止めもしなくなりましたね。
この後も、植物の毒で魚を殺して捕まえる漁を取材。取れた魚を手に持ち、「食べられる?」と聞き出す始末。現地ガイドが、「この植物の毒は人も死ぬ毒だから、焼かないと食べられない」と説明するも、当然生で頭から食べる（死にませんでしたけどね）。
狩りで捕まえたカメやイタチの、現地の人でも食べない部分を喰らう。「死ぬほど臭い」と言いながら「旨い旨い」と食べる。とりあえずこの人の味覚には、「旨い」と「食べられない」の二択しかないようです。

とある部族の村を訪ねると、そこで紹介されたのが、後に悲劇をもたらす悪魔のフルーツ「ウィト」。この果物は「美容にいい」「肌に塗る」と現地の女性に言われると、何でもやっちゃう友寄隆英さんは当然実行します。

これが現地の女性の冗談と分かったのは、友寄さんが十二分に体中にウィトを塗りたくった後。それでも気軽に笑っていた友寄さんに、衝撃の事実が突きつけられます。

数時間後に誕生したのが体中真っ黒の友寄隆英さん。このウィトのエキスは、現地では刺青の染料として使われているもの。
現地ガイド曰く「一生落ちない」とか。
最初は慌てた友寄さんですが、その夜には完全ポジティブ思考に。真っ黒なディレクターとして第二の人生を生きていく決意をするのでした。
その第二の人生が「ナスD」としての人生ということになります

旅の途中で立ち寄ったアマゾンの蒸留所。ここでナスDのさらなる秘密が。
まぁとにかく酒が強い。
現地では「ザル」と呼ばれるほど酒が強い現地ガイドがヘベれけになる中、平然と35～50度の酒を空けていく友寄隆英さん。
放送では合計7本の酒を空にしたというから驚きです。
いわゆるウォッカなどと同等の強さの酒をボトル7本。帰りの船でおみやげに貰った酒を1本飲み干していたので合計8本。
これだけ飲んで出た言葉が「ちょっと酔っ払った」。
ちょっとってあんた……強すぎです。

そんな破天荒な友寄隆英さんの奥様が、料理研究家の森崎友紀さんなのでは?　とネットがザワついているようです。

森崎友紀さんといえば美人料理研究家として、多くのバラエティ番組で活躍していた才女。料理はもちろん、着物着付け、水泳、書道７段、ピアノ演奏、ヨガなど多彩な一面を見せてくれていました。

2016年1月、森崎友紀さんは結婚を発表。お相手は一般人男性ということで完全非公開でした。2016年6月には第一子となる女児を出産しています。
そんな森崎さんは2017年6月現在、芸能活動はほぼお休みをし、育児に専念しているようです。

森崎さんが取材で語った旦那様の情報について調べてみました。
・芸能人ではない
・5歳年上
・出会いは2012年頃
・再会は2015年
・仕事で知り合う
この条件が友寄隆英さんに当てはまるのか確認していきましょう。

・芸能人ではない　→　○
『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』ではメインキャストですが、芸能人ではありません。

・5歳年上　→　○
友寄隆英さんが1974年生まれ、森崎友紀さんが1979年生まれ。

・出会いは2012年頃　→　恐らく○
友寄さんが総合演出をしていた『いきなり!黄金伝説。』の人気コーナー「一ヶ月0円生活」に森崎さんがチャレンジしたのが2012年です。

・再会は2015年　→　確認できず

・仕事で知り合う　→　恐らく○
上記の通り、『いきなり!黄金伝説。』が初対面なら○ということに。

森崎友紀さんのブログの2016年12月19日の記事。
旦那さんが秘境に旅立ったとの記載が。
実は『陸海空～こんな時間に世界征服するなんて～』のパイロット版は2017年1月に放送されており、この放送から友寄隆英さんはアマゾンで活躍していました。
その特番内で、アマゾン取材は12月後半。「クリスマスも年越しもアマゾンだった」との発言がありましたので、時期的にはドンピシャです。

さらに森崎さんのブログにアップされた写真に写る後ろ姿。髪を頭頂部で結んでいるように見えるヘアスタイルは、テレビで見る友寄隆英さんと同じ。
さらに背負っているザックもテレビで見たものと同じタイプのようです。

2017年1月9日の森崎友紀さんのブログ記事から、旦那さんが行っていたのがアマゾンであることが確定。
さらにお土産でもらったのは「巨大なカタツムリ」。
これ、この記事の一番最初のほうで友寄隆英さんが生で喰らいついた巨大カタツムリと同じサイズ感です。
これでほぼ間違いなく森崎さんと友寄さんが夫婦であることが決定でしょう。

そもそも普通のサラリーマンは、年越しでアマゾンの秘境の地に出張なんて滅多にしませんよね（笑）。

友寄隆英さんと森崎友紀さんが夫婦であることは、“ほぼ”間違いないようです。

そんんは友寄さんは全身刺青状態で第二の人生をスタートさせるとのこと。

あるサイトがテレビ朝日に直接「友寄さんは大丈夫ですか」と取材したところ、「今後については番組を楽しみにしてください。

健康状態に問題はありません」との回答があったそうです。

ご無事で何より。

何かと破天荒ながら、数々のヒット番組を手がけてきた辣腕プロデューサーの今後と、そんな破天荒旦那を操縦する森崎さんの手綱さばきに大いに期待したいと思います！