演技派と評判の高良健吾は見た目も性格もイケメン!?

気弱なイケメン役からヤンキーイケメン、果ては全身穴だらけのイケメンまで演じる高良健吾さん。

2016年は映画『シン・ゴジラ』での演技が評判でした。そんな高良さんの熱愛報道から友人関係まで、九州男児の真の姿をご紹介します。

映画を中心に活躍

高良健吾さんの経歴を見ると、活動の中心は映画で、ドラマには思ったほど出ていないことが分かります。

それでも強い印象が残っているのは、出た作品できっちり結果を出しているということでしょう。

また、その人気は若い人に限らず、広い年齢層に支持されています。これはNHKの国民的な作品に出演しているからでしょうか?

そんなイケメン演技派俳優の真の姿を調べてみました。

高良さんってどんな人?

地元・熊本愛を忘れない

高良さんというと思いだすのが、2016年に熊本を襲った大震災の後、地元熊本に駆けつけて炊き出しや給水作業をボランティアで手伝ったニュース。
忙しいスケジュールの合間を縫って地元に駆けつけるなど、地元愛の強さを見せつけました。

そんな高良さんは、デビュー前地元の情報誌でモデル兼スタッフとして働いていたそうです。この時高校生。
高校時代から芸能界に対する憧れはあったのかもしれません。
高校卒業後上京し芸能界デビューを果たしますが、その辺りは後に触れていきたいと思います。

高良 健吾(こうら けんご、1987年11月12日[2] - )は、日本の俳優。熊本県熊本市中央区出身[3]。テンカラット

所属。

基本情報

・本名    :高良健吾
・生年月日  :1987年11月12日
・血液型   :O型
・年齢    :29歳   (2017年2月現在)
・出身地   :熊本県
・身長    :176cm
・所属事務所 :テンカラット

地元誌編集スタッフからのスカウトで芸能界入り

ドラマ『ごくせん』出演時

ドラマ『ごくせん』出演時

前述の通り、地元熊本で高校時代に地元情報誌『クマモト』にスカウトをされて、スタッフ兼モデルとして働き始めます。
その後芸能界に高良さんは、その情報誌の副編集長に相談。副編集長の知り合いである業界人を紹介してもらい、今の所属事務所に所属することになりました。
高校卒業後芸能界デビューを果たし、デビュー後すぐにドラマ出演を果たします。それが日本テレビ系列の『ごくせん』でした。
この出演から高良さんの俳優人生がスタートしました。

高良健吾は思ったほど身長は高くない?

大河ドラマ『花燃ゆ』記者会見より

大河ドラマ『花燃ゆ』記者会見より

左から高良健吾さん(176cm)・伊勢谷友介さん(180cm)・井上真央さん(158cm)・東出昌大さん(189cm)

高良さんは体が細いこともあり、高身長に見られがちですが、実は身長は特別高くありません。上の写真でも確認できる通りで、伊勢谷さんや東出さんに比べると少し背が低い印象です。
身長は高すぎると女優さんとのバランスが取れなくなりますので、起用する側としてはありがたい身長なのかもしれませんね。
体重はあの細身ですから恐らく50kg台前半、53kg前後ではないでしょうか。

珍しい名字ですが本名なの!?

卒業写真が流出していますので、高良さんの名前は本名で間違いないようです。

後ほど掲載しますが、卒業写真の時点でちゃんとイケメンですよ。

ちなみに「高良」という名字は沖縄ではメジャーで、全国的に見ると九州地方に多い名字のようです。

九州を転々とした少年時代

引きこもりになった過去が

卒業アルバム

卒業アルバム

ノーメイクでこの仕上がりです。

父親が転勤の多い仕事だった関係で、九州内ながら引っ越しが多かったという高良さん。そのため転校が多く、一時期引きこもりのような状態になったこともあるそうです。
俳優という人前に出る仕事をしている現在からはあまり想像ができませんが、人見知りな性格だったのかもしれません。
ただし中学時代から高良さんの評判は高く、もちろんイケメンという評判もですが、男気がある性格という評判も高かったようです。

高校は九州の有名私立校

高良さんが通った高校は熊本県の有名私立校である九州学院高校です。
高校時代の恩師によると、入学時は覇気のない生徒だったそうですが、とにかく女性からの人気は高かったそうです。部活動をしていると一緒に写真を撮りたいという女性とが列を作って待っていたとか。
クラスに友人もでき、男気のある性格で印象的な生徒だったようです。

九州学院高等学校
(きゅうしゅうがくいんこうとうがっこう)
熊本県 熊本市中央区 / 私立 / 共学
偏差値:56 - 59

印象深い役を演じるイケメン

衝撃のビジュアル

蛇にピアス - YouTube

出典:YouTube

2008年公開の映画『蛇にピアス』では主人公の恋人役を熱演。顔中にピアス、体中にタトゥー、そして舌先が割れたスプリッド・タンと衝撃のビジュアルでしたが、これはすべて特殊メイク。
公開当時は吉高由里子さんのフルヌードが話題となりましたが、後にあの相手役が高良さんだったと知れると再び話題になった作品です。

新潟を舞台にした感動作

映画『おにいちゃんのハナビ』予告編 - YouTube

出典:YouTube

2010年公開の映画『おにいちゃんのはなび』で映画初主演を果たします。この作品で引きこもりの役を演じますが、ご本人にも引きこもりの時期があったと告白しており、感情移入がしやすかったと語っています。

朝の連続テレビ小説で知名度アップ

2011年放映の朝の連続テレビ小説『おひさま』で主人公・井上真央さんの旦那役を熱演。この作品で全国的な知名度を上げました。ちなみに井上真央さんとは同じNHKの大河ドラマ『花燃ゆ』(2015年)でも共演しています。
さらに朝の連ドラで言うと2016年の『べっぴんさん』にも出演。
『おひさま』でも『べっぴんさん』でも戦地に向かう役であり、主人公である女性に好意を持たれる役(べっぴんさんでは主人公とは結ばれず、主人公の姉と結婚する)でした。
高良さんはどうも戦地に向かう青年役が似合うのでしょうか?

月9のメインキャストに抜擢

2016年に放映されたフジテレビ系のドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』で主役に抜擢。
切ない演技が好評で、今でも続編やスペシャルドラマを望む声が大きい作品です。

イケメン俳優に熱愛報道は?

唯一の熱愛報道

2012年の熱愛報道

2012年の熱愛報道

2016年8月の熱愛報道

2016年8月の熱愛報道

お相手の野崎萌香さん

お相手の野崎萌香さん

高良さんの熱愛報道は合計3回。しかし相手はすべて同じで、実質1回です。

お相手は野崎萌香さん。27歳(2017年2月現在)のモデルさんで、テレビCMやドラマなどでも活躍しています。
2人の熱愛ぶりが最初に報じられたのは2012年。
高良さんの住んでいたマンションの前で、別れを名残惜しむように話しているところを写真に撮られました。
その後は2人の熱愛報道はなく、ファンの間では破局説も流れましたが、4年後の2016年。久々に2ショットを写真誌に撮られ、長期間に渡る交際が発覚しました。この報道の3ヵ月後の2016年11月には、高良さんの誕生日を2人で過ごしているところを撮られ、順調な交際であることが確認されています。

この交際に関して高良さんの事務所は「本人に任せています」とコメント。事実上交際を認めた形です。
野崎さんは2013年にnon-noの専属モデルを卒業すると、ドラマやCMなどで活動していましたが、2016年以降は活動もセーブ気味。ひょっとしたら結婚準備の期間に突入しているのかもしれません。

イケメンの性格はイケメン?

繊細で男気溢れる人気者

学生時代の高良さんは、上でも触れた通り、転校の多さに反抗し短期間とはいえ引きこもりまで経験しました。また、高校入学時は覇気がなかったという証言もあります。
想像するに新しい環境に適応するのが得意ではない性格と思われます。分かりやすく言えば人見知りということでしょうか。そういう性格だからこそ、転校が大きなストレスとなっていたのでしょう。
人見知りの人ほど、仲良くなると一気に距離を縮めると言われています。高校時代に親友と呼べる友人ができると、一気に人気者になったと言います。
繊細な部分も持ち合わせていながら、男気溢れる部分もある。それが高良さんの性格でしょう。

地元愛と男気を証明した被災地救援活動

被災地で給水活動を手伝う高良さん

被災地で給水活動を手伝う高良さん

先輩の伊勢谷さんも駆けつけて炊き出し

先輩の伊勢谷さんも駆けつけて炊き出し

2016年4月。高良さんの故郷熊本は大地震に襲われました。多くの被災者が避難し、不自由な生活を余儀なくされましたが、この震災に真っ先に反応したのが、芸能界では高良さんでした。

震災直後に熊本に入ると、それからしばらく熊本に滞在し、被災地を回りながら給水活動や炊き出しの支援活動を行いました。他の芸能人もスケジュールの合間を縫って支援を行っていましたが、長期間にわたって私怨を続けたのは高良さんくらいでしょう。ここにも高良さんの地元愛、そして弱っている人を助けたいという男気が見てとれます。
この支援活動には、俳優仲間で先輩の伊勢谷友介さんも合流。被災地に笑顔を届けていました。

ちなみにこの活動について所属事務所は「プライベートです」と明言。
もちろん仕事がオフだったのは間違いないと思われますが、自身の時間を割いて地元のために即行動ができるのは、強い気持ちがあったからのはず。
その人間性は尊敬に値します。

「いつ恋」で演技力の評価が急上昇

特徴のない役もきっちりと

これまでの高良さんの演じた役どころはクセのある役が目立ちました。
ヤンキー高校生、タトゥーとピアスだらけの狂人、引きこもりの兄、天才的な音楽の才能を持つバンドマンなどなど。

しかしドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』では、ある程度バックボーンはあるものの、純粋で真面目な青年という、特徴のない役を演じることに。この時の演技で、業界内でも高良さんの演技の評価は急上昇。特徴がない役も、きっちりと特徴を見出して演じることができる、いわゆる演技派と呼ばれるように。
そんな高良さんには高良さんなりの演技への向かい方があるのでしょう。

演じるのではなく自然にふるまう

映画『密のあわれ』

映画『密のあわれ』

2017年公開の映画『密のあわれ』で太宰治を演じた高良さん。

かつて高良さんは演技についてインタビューで語っています。
自分は演技に関するテクニックはあまりない。泣く演技や笑う演技派得意ではないし、泣くシーンがある日の撮影は気が重い。テクニックが欲しいとは思うけど、それ以上に自然に役に入り込んで、自然にふるまうことで役を演じていることになるのが理想。
要約するとこのような内容です。

高良さんは映画の出演に比べて、ドラマへの出演が少ない役者さんです。その理由を本人は、「ドラマの仕事は3ヵ月ほど時間を取られるので」と語っています。つまり役に入り込むタイプの高良さんは、同時にいくつもの現場を掛け持つのではなく、一つの仕事に集中して挑みたいというタイプの役者さんということ。
準備期間がしっかりあって、撮影期間はその役に集中するという点で、ドラマより映画の方が演じやすいのでしょう。
これからキャリアを積む中で、きっと役の同時進行も身につくはず。そうなったときこそが、本当に高良さんがブレイクした時となるかもしれませんね。

これからの高良さんに期待大

2017年の11月には30歳の大台を迎える高良さん。
30歳を超えるとこれまでの少年、青年役から父親役などさらに幅広い役を演じることになるはず。
こういったときにどんな演技を見せてくれるか。期待が高まります。

私生活では噂の彼女との行く末に注目です。誕生日デートを撮られた時も、こそこそしている雰囲気はなく、むしろ堂々と撮られている印象だった高良さん。30歳を迎える2017年こそついにゴールインという微笑ましいニュースを聞くことができるかもしれません。

地元を愛し、多くのファンに愛される高良さん。
2017年以降も彼の活躍から目が離せそうにありませんね!

この記事を気に入ったら
いいね!しよう!
エンタメ情報を毎日お届けします
この記事を友達に教える
Twitter Facebook

関連する記事

完熟フレッシュはおもしろい!?父の本名は池田哲也で離婚&芸人挫折の過去(ロックスター…

おもしろ荘でブレイクした実の父と娘という異色のお笑いコンビ「完熟フレッシュ」。父・池田57CRAZYと離婚し…

chocoblack / 1683 view

綾瀬はるかは松坂桃李と破局で結婚は!?本名“蓼丸綾”の読み方と在日韓国籍疑惑の真相に…

松坂桃李さんとの破局で婚期を逃した綾瀬はるかさん。本名の読み方が難しく在日疑惑も!?最高にかわいい天然エピソ…

jacker / 3366 view

【動画】坂口杏里のAV『What a day!』の内容に非難殺到!?「尻が汚い」「乳…

坂口杏里のAV『What a day!』の評判はあまり良いものではなかったようです。

*Putyu* / 16380 view

SHEILAが消えた理由と現在まとめ!くも膜下出血で片目が見えない&スニーカーの紐が…

モデルや野球のリポーターとして明るく切り込んだ取材をしていたSHEILAさん。他のリポーターとはどこか違う良…

mashroomcat / 12996 view

LaLuce・長月翠がかわいいけど昔はデブ!?現在&過去を水着&グラビア画像で比較!…

「シュークリームロケッツ」のメンバーで、初代ラストアイドル(現LaLuce)の長月翠は昔太っていた!?痩せた…

akira.oniwa / 2941 view