腹筋を割るために、ただ腹筋運動だけをしていませんか？

腹筋運動をするだけでは効率的にシックスパックを手に入れることは難しいです。

効率的に腹筋を割るには、ちゃんとしたトレーニング方法とその他に大切なことがあります。
今回は、効率的に腹筋を割る方法を大暴露しちゃいます！

腹筋を6つに割りたい！お腹を引き締めたい！という男女は多いと思います。引き締まったお腹は誰もが憧れる「カッコいい」、「キレイな」体型を手に入れるためには必要なことです。

しかし、腹筋を割ることについての正しい知識を持っている人は少数だと思います。ただ、何百回も腹筋をすればいつか割るという説が世の中に蔓延しています。
その方法で腹筋がつかないわけではありませんが、それよりも大切なことがあるということをまず知ることが腹筋を効率的に割る近道になります。

筋トレは身体的にたくましくなるものだけではなく、腹筋を鍛えることで精神的な自信にも繋がります。また、努力して手に入れたので達成感も感じるでしょう。
要するに、腹筋を割ることは身体的な影響だけではなく、「人」として成長できるものでもあるのです。

ここから、具体的に腹筋を割るのに大切なポイントを紹介していきます。今までやっている方法と違えば、見直してみてください。

この二つを頭に入れて、トレーニングに取り組んでください。まずは、体脂肪率を下げることです。いくら腹筋が割れていても、体脂肪率が高く脂肪がお腹についていたら、腹筋が見えてこません。体脂肪率を下げるために食事制限は必要になってきます。

そして、腹筋を鍛えることです。当然ながら、腹筋を鍛えなければ腹筋はつきません。

この二つをバランスよく進めていくことで効率的に腹筋を割ることができるでしょう。
では、それぞれの詳しい取り組み方をみていきましょう。

腹筋を割るために、体脂肪率は15%以下（男性）を目標にしましょう。それ以上なら、たとえ筋肉がついたとしてもシックスパックとして浮かび出てくるのは難しくなります。

体脂肪率を落とすのに最も良い方法は、食事制限です。その中でも、カローリー制限ダイエットとケトジェニックダイエットの2つがオススメです。

カローリー制限ダイエットとは、食事の摂取量カロリーが消費カロリーを下回るように食事をすることです。摂取カロリーが消費カロリーを超えてしまえば、脂肪として体についていきます。

ケトジェニックダイエットは、1日50g以下に糖質を制限するダイエットであり、糖質と炭水化物を制限するダイエット方法になります。
体脂肪を落とすためには、代表的なこの2つのダイエット方法を推奨します。

腹筋を効率的に割るには、まずは体脂肪率を下げること、そして同時に腹筋運動をすることです。学生時代の部活などで、よく50回〜100回といったとにかく回数の多い筋トレをしていた人は多いと思いますが、あまり効果は高くありません。

それよりも、筋肉を大きくするにはどれだけ重い負荷でトレーニングをするかが重要です。100回もする必要はなく、筋肉に大きな負荷を与えることに集中しましょう。目安は、8回〜12回で限界を感じるくらいの負荷です。

憧れのシックスパックや引き締まった腹筋を手に入れるのには、ある程度の時間がかかります。1日、2日で達成できることではありません。

正しい腹筋を割るための知識を身につけたら、あとは諦めないで継続するだけです。途中でくじけそうになった時は、もう一度自分の目標を思い浮かべてみましょう。そうすることで、モチベーションがまた湧き上がってくるでしょう。