『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦がベストドレッサー賞を受賞し、授賞式の際56歳に見えないあまりの見た目の若さに会場の人間を驚かせました。
授賞式の時荒木飛呂彦は自身の若さの秘密を『水道水による洗顔』と答えており、“水のみ洗顔”に対する注目が再度高まってきているようです。

『ジョジョの奇妙な冒険』とは、『人間賛歌』をテーマとして描かれたやや大人向けの少年漫画であり、強敵と戦うバトル漫画の王道ストーリーをなぞっていながら独特の画風や雰囲気で年齢層が高めのジャンプ購買層を虜にしています。

『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズは今年で連載30年目。
単行本は全部で117冊にもなる超大作となっており、2006年には文化庁から『日本のメディア芸術100選・マンガ部門第2位』にも選ばれました。

作品は1部～8部にそれぞれ分かれてストーリーが展開されており、全作品において主人公は全て『ジョジョ』の系譜であるものの、物語の舞台や時代背景が全て異なる事から各部ごとでファン層の年齢層や性別が分かれているようです。

漫画の内容も有名ですが、荒木飛呂彦は漫画と同様にネット上では『年を取らない漫画家』として有名です。

その見た目の変わらなさは朝のニュース番組でも取り上げられたことがあるほど異様なものであり、20代の頃から30年経った今でもほとんど外見年齢が変わず、むしろ年を取るごとに若返っているとしてネット上では荒木飛呂彦の若さの秘密が探られています。

画像は54歳の頃の荒木飛呂彦。
実年齢は54歳なのですが、顔認証で年齢を判断する顔認証システムでは27歳とされ、機械的にも連載開始当時から見た目が老けていないと判断されています。
他の顔認証システムでも荒木飛呂彦は安定して23～27歳と20代の判定をされており、見た目の若さが際立つ結果となっていました。

何年たっても年を取らない事で漫画と共に話題になっている荒木飛呂彦ですが、そんな荒木飛呂彦が11月30日に今年もっとも輝いていた人物に送られる『ベストドレッサー賞2016』の学術・文化部門を受賞し、授賞式のため公の場に姿を現しました。(画像左から3番目)

ベストドレッサー賞には荒木飛呂彦の他に小池百合子都知事や子供服メーカー『ファミリア』社長の岡崎忠彦、俳優の別所哲也などが選ばれたのですが、現在51歳の別所哲也(画像一番右)と比較すると荒木飛呂彦の見た目年齢が異様である事が良く分かります。

現在の荒木飛呂彦は56歳、別所哲也は51歳。
別所さんの方が年下なのですが、パッと見荒木飛呂彦は別所さんの一回り以上は下に見えてしまいますね。

会場でも荒木飛呂彦の実年齢を聞いて驚いた人は多く、若さの秘訣について大きな注目が集まりました。

変わった事は何もしていないという荒木飛呂彦氏ですが、実は洗顔料を使わずに顔を洗う“水のみ洗顔”はアンチエイジングに非常に効果的であることが明らかになっています。

肌の汚れや皮脂を落として肌を綺麗にする洗顔料ですが、ホコリや土埃などで顔が汚れることが少なくなった現代は洗顔料を使用して顔を洗うと顔の皮脂が落ちすぎてしまい、肌に余計な負担がかかってしまう事があります。

体が汚れる肉体労働を伴わない職業の人間は朝の洗顔は水だけで十分な場合が多いのです。

洗顔料を使って顔を洗うと手のひらで顔を何度も擦るため摩擦で乾燥しやすくなってしまうため、顔から水分が抜けてどんどん老けやすい肌になってしまうのだそう。

水のみ洗顔ならそういった事が一切なく、肌に負担をかけずに潤った肌を保つことが出来るのだとか。

特別な事を何一つ行っていないのに見た目年齢がいつまでも変わらず、若い姿を保ち続けている荒木飛呂彦。

女優やタレントなどと違って見た目に心血を注ぐ必要性のない職業であり、これと言って何かを宣伝しなければならない因果関係もありませんので荒木飛呂彦の生活を参考にすればアンチエイジングに本当に効果絶大なものが見つかるかもしれませんね。

漫画の技法については最近著書で公開したばかりですが、生活面についても細かく教えて欲しいものです。