ASKAが再逮捕。

「またか」
「やっぱり」の声が・・・

25日の夜に、自ら110番通報し意味不明な言動で自宅に警察が到着。
意味不明な言動とは「自宅に盗聴器が仕掛けてある。誰が仕掛けたかもわかっている、調査してくれ」といった内容だったと言う。
駆け付け警察はASKAの呂律が回らない様子などから、尿検査を行い陽性反応が出たため、28日に逮捕状が取られました。

「ASKA逮捕か？」の情報に、各マスコミやワイドショーは一斉に報道を開始。

更に、一時自宅に戻った様子と、警察に任意同行される様子を生中継で伝えました。

ASKAの自宅前には100人近くの報道陣が駆け付け、一時期騒然としました。
ドローンまで飛ばすマスコミまでいて、落ちたスターをいい状態で写そうと躍起になっていました。

ASKA容疑者の自宅は有名で、近所の野次馬やファンが20名以上駆け付け騒然とした中、警察はその対応にも追われていました。

自宅前は、相当ひどい状態だったようで、空にはヘリが飛び騒音が酷く、近所の住宅の器物が破損されたりと、散々な有様だったようです。

今回の件で、またマスコミの批判が多くなりそうです。

芸能レポーターの井上公造さんが、昨年の逮捕の後、執行猶予がついてからのASKAとのやり取りを公表しました。

井上氏は、共通の知人からASKA容疑者と繋がったといい、電話で話した内容を「情報ライブミヤネ屋」で話しました。

昨年の12月に初めにASKAが井上氏と話したいようだと知人から話があり、その内容とは「盗聴されている」「そのため普通のやり取りができない」「困っている」といった内容だったそう。

そしてある日、様子がおかしいaskaと話すことになります。

1月10日に公衆電話からかかってきたaskaの電話は呂律が回っていない様子で「大丈夫か？」と尋ねたところ「睡眠薬を飲んだばかり」が原因だと現状を離したと言います。
ただ井上氏が疑問に思ったのは、その電話の時間は午後の4時。
そんな時間に睡眠薬なんて飲むのだろうか？と思ったそう。
確かに睡眠薬を飲んで外出先の公衆電話から、わざわざ電話するのは余りにも不自然です。

更に、1月末に公衆電話からかかってき電話では
「家族に騙されて無理やり病院に入れられている」
「携帯も奪われ監禁されている」
「だから公衆電話からかけた」
「自由がない」と、話していたそうです。

普通に考えれば、覚せい剤の常習者に病院に入ってもらい治療を受けてもらうとうのは普通の事だと思いますが。

それから3か月間連絡がなかったが、あるひ携帯電話から電話があり、九州にいて今は自由だと連絡が入ったそうです。

ただ、この時も「盗聴」のキーワードが出てきて、パソコンも携帯も全部盗聴されていると言っていて、井上氏に気を付けてと忠告までしていたようです。

そして「今度ご飯にでも行きましょう」と締めくくられたそうです。

さすがネット時代といいますか、ミヤネ屋での報道に対してASKA容疑者が自身のブログで反撃！？

覚せい剤使用の仕様に対してなのか、
「間違いですよ」と書き込み。

逮捕はマスコミのフライングだとし、尿検査に対しても何の問題もないとも。

「陽性は100％ありません」

ミヤネ屋さんへと始まりの書き込みには、井上氏とのやり取りの中に「人が信じられなくなっている」と電話で話していないと反論しました。

また、appleのアカウントも2回乗っ取られ、メールもネットも出来ない状態だと、再度「盗聴」と同じように監視されているそぶりをみせました。
その事は警察にも相談していること、幻聴や幻覚はない事も主張していました。

ミヤネ屋で井上氏が、昨年の12月に送られてきたASKA容疑者が作成た思われる「2020東京オリンピック」のテーマソングを公表。
約60秒ほどあったといい、それを聞いたmcの宮根誠司さんは「今までの曲調とはちがう」とコメント。

薬との縁を切って、音楽に邁進しようとする姿は評価しますが、覚せい剤で捕まったアーティストを、世界的なスポーツの祭典で使用するとは考えられません。

まだ自分は大スターだと妄想しているとしか考えられない行動です。

今回の逮捕で有罪となれば確実に実刑判決、刑務所に収監されるのは間違い寧でしょう。

執行猶予4年が取り消され、今回はおそらく3年の実刑が下されると予想されるので、だいたい7年程度の刑務所暮らしになりそうです。

ただ、模範囚となれば7年には及ばないかもしれませんが、刑務所に収監されることは間違いありません。

ここで、再度反省してきっぱりと薬をたって更生してもらいたいです。

ただ、ASKA逮捕の一連のニュースはこの先まだまだ余波が続きそうです。