2016年7月16日、1992年に26歳の若さでこの世を去った伝説の歌手・尾崎豊さんの息子である、尾崎裕哉さんが、2016年7月16日、TBS系の音楽特番『音楽の日』に生出演し、父・豊さんの名曲『I Live You』など2曲を披露し、その父譲りの歌唱力にネットでは「（尾崎豊の）DNAすごい」「鳥肌」などの書き込みが殺到し、話題となっています。

尾崎裕哉さんは7月16日の『音楽の日』が初めてのテレビでの歌唱となります。

これまでも、『CrouchingBoys』というバンドでライブなどの音楽活動を行っていたり、

父・尾崎豊さんのトリビュートアルバム『BLUE 〜A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』に“HIRO”という名義で参加し、父の名曲「15の夜」を歌っていました。

テレビ初歌唱となる16日、父の名曲『I LOVE YOU』と自身の楽曲の2曲を生放送で披露し、聴く者に、鳥肌を立たせる歌声で魅せました。

こちらが、TBSの『音楽の日』でテレビ初披露した、尾崎裕哉さんの『I LOVE YOU』です。

父譲りの切ないハイトーンボイスに、視聴者は惹きこまれました。
彼の歌う姿に、在りし日の尾崎豊さんの面影を感じた人も少なくないでしょう。

尾崎豊さんは、1983年12月、18歳の時に、シングル『15の夜』とアルバム『十七歳の地図』で鮮烈なプロデビューを果たしました。

翌年には、青山学院大学を中退し、音楽活動に専念しています。

その、ハイトーンな歌声と、破滅的なパフォーマンスやこの世の不条理に立ち向かうような歌詞は、当時、多くの若者から共感を受け、

「10代の教祖」「若者のカリスマ」とも呼ばれ、

カリスマ的な人気を誇りました。

10代で鮮烈なデビューと名曲を生み出した尾崎豊さんは、20代に入ると方向性を見失い、曲が生み出せず、苦しみました。

無期限活動休止を宣言し、単身渡米するも、収穫を得られず半年後に帰国しています。

音楽の方向性を見失い、苦しんだ尾崎豊さんは、生活も荒み、自身を支えたスタッフも離れていってしまいます。

そして、ついに覚せい剤取締法違反で逮捕。

一般人女性と結婚し、長男の尾崎裕哉さんが生まれた事をきっかけに、新たな価値観を見出した尾崎豊さんは、1990年、2枚組アルバム『誕生』をリリースし、オリコン1位を記録する大ヒットとなりました。

そして、個人事務所「ISOTOPE」（アイソトープ）を設立し、その翌年には大規模ツアーを行い、完全復帰を遂げました。

しかし、母の死をきっかけに再び精神的に不安定になった尾崎氏は、『放熱への証』を遺作としてこの世を去りました。

尾崎豊さんの死因については、自殺説や他殺説など様々な疑惑が囁かれています。

体中に無数の傷があった状態で全裸で倒れていたそうです。

体の傷は、覚せい剤の幻覚で暴れて自分でつけたものなのか、他者からの暴行なのかが疑惑となりましたが、司法解剖の結果、事件性は無しと判断されたそうです。

では、今回の主役・尾崎裕哉さんについて、幼少期や出身大学、彼女の有無等を調べてみたので、紹介します。

尾崎裕哉さんの出身大学は、 慶應義塾大学の環境情報学部です。
父である尾崎豊さんが、青山学院大学の出身（中退）なので、親子そろって、頭が良いのでしょう。

ルックス、頭の良さ、非凡な音楽の才能…　うーん“天は人に二物を与えず”ってのは嘘ですね。。

尾崎裕哉さんは、幼少期をアメリカのニューヨークで過ごしたそうです。
そのため英語が堪能なバイリンガルです。

自身でも音楽活動を行っていた尾崎裕哉さん。

2004年～2005年には、父である尾崎豊氏のトリビュートアルバム『”BLUE” A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI』と『THE JAPAN GOLD DISC AWARD 2005』に”HIRO”という名義で参加し、父の名曲『I LOVE YOU』を披露しています。

この時は、須藤晃さんの息子・Tomi Yoと『Crouching Boys』という音楽ユニットのメンバーとして参加しています。

無粋ですが、これだけのイケメン。
彼女がいるのか、調べてみました。

大学在学中や、現在でも尾崎裕哉さんの彼女に関する噂は見つかりませんでした。。

分かり次第、紹介しようと思います。