LANケーブルのツメが「ポキッ」と折れてしまった経験はありませんか？

デスクトップPCであれば、LANケーブルの抜き差しはあまりしないので、ツメが折れる事は少ないと思いますが、

ノートPCの場合は、こまめにLANケーブルを抜き差しするので、LANケーブルのツメが折れてしまう事もしばしば。

また、デスクトップでも、移動や会社の席替えの時の抜き差しで「ポキッ」と折れてしまう事があります。

PCのLANケーブルの差込口であるLANポートは、内側に向かって狭くなっているため、ひっかけるツメが折れると、LANケーブルを外に押し出そうとする力が働きます。

その結果、手で差込口を押さえていないと、LANケーブルが抜けてしまいインターネットに繋がりにくくなってしまいます。

LANケーブルの爪が折れた時に手っ取り早い対処法は、変えの新しいLANケーブルに交換するのが良いですが、スペアのケーブルがない場合や、会社などで、机の下や床などにルーターがあり、LANケーブルを外して交換しにくい場合もあります。

そんな時に、折れたLANケーブルのツメを直すお手軽な方法を紹介します。

LANケーブルのツメが折れた時に、コネクタにかぶせるたけの便利な修復アイテムが発売されています。

・LANプラグラッチ(爪）折れ再生プラグ プラグＳＯＳ
・LANプラグラッチ(爪）折れ再生プラグ グッドラッチ

の2種類がAmazonなどで販売されているので、何らかの理由でLANケーブル自体の交換ができない場合は、購入して使ってみるのも良いでしょう。

複数個入っている商品だと、今後も安心です。

もし、自宅や会社などの身近に『結束バンド』があれば、これを使って折れたLANケーブルのツメを補修する事ができます。

結束バンドを使ったLANケーブルのツメの修復方法は下記リンクよりどうぞ！

この方法はとてもお手軽です。

LANケーブルのツメが折れて、LANポートからケーブルが外れてしまう場合は、住友3Mから発売されているスコッチのクリアテープをコネクタの金属の端子部分を避けるように一巻き～二真希してあげましょう。

すると、テープを巻いたため、端子が差込口にきつくはまり、ツメがなくても外れにくくなります。

ちなみに、普通のセロハンテープだとうまくいかないようです。

LANケーブル自体の交換が可能な場合は、折れたツメ（ラッチ）を補修をするよりも、ケーブルを交換するほうが手っ取り早くて、確実です。

Amazonやヨドバシドットコムなどのネット通販であれば、最短で当日～翌日に届くので、すぐに修復もできます。

最近では、ツメが折れにくいLANケーブルも発売されているので、ノートPCなど、ケーブルの抜き差しが多い人は、そちらを使うほうが安心です。