ゴールデンウィークイベント「最強生物決定戦」展では怖い生き物も展示していたサンシャイン水族館。普段はコツメカワウソが可愛さと癒しを振りまいています。

“コツメ”カワウソという名前から「きっと爪が小さいんだろうな」と想像できますが、かぎづめと呼ばれる爪が小さいのが主な特徴だそうです。ストレートなネーミングで良いですね。

人に馴れるという性格も、人気の秘密でしょうね。

カワウソの仲間は、ほかに二ホンカワウソやラッコなどがいるそうです。ラッコと見間違えるのも無理ないですね。

赤ちゃんが見たいので出産シーズンを知りたいところですが、みたところ「やまと」は4月が誕生日ですし、サンシャイン水族館初の赤ちゃん「ハク」は10月生まれだそうです。

春とは限らす赤ちゃんは生まれるようですね。スタッフブログや水族館ホームページをチェックすると良さそうです。

サンシャイン水族館の2016年お正月イベントは、
”水族館の生物を七福神にみたてた、七福神スタンプラリー”
でした。エビスダイは恵比須様というぐあい。

冬の間の「ヘンな生き物展」ではエイリアンフィッシュなどの展示も。

コツメカワウソは含まれてなかったのか、飼育員さんのブログには特に書かれていませんでした。

この時期には「ペンギングランプリ」など寒くても平気そうな生き物のイベントが多いようです。

2016年は4月1日から「カワウソ・グリーティング」がスタート。お散歩するコツメカワウソを見る事が出来ます。ただし触るのはダメだそう。

コツメカワウソの「やまと」は4月生まれです。「やまと」は最近一番話題になりますね。

温かくなると「写真展」「トークショー」などニンゲンさんの動きが活発になるようす。また南国の花々も咲き、色鮮やかに。5月5日には子供さんにプレゼントを配ったりしています。

梅雨時の6月6日、カエルの日イベントもありました。

コツメカワウソの赤ちゃんは、夏にも生まれます。2014年に「シュラ」と「ピーター」夫妻、そして「シュリ」と「マスオ」夫妻にそれぞれ赤ちゃんが生まれています。

「シュラ」夫妻がすべての子育てを任されたそうで、コツメカワウソの「託児」は国内で珍しい試みだったそうです。

夏休みには「ハワイアンフラショー」など夏っぽいイベントがあります。リニューアルオープン月である8月には「バースデーイベント」があり、別に自分の誕生日でもないんだけどなぜか「おめでとう！」と言いたくなる雰囲気。

・野生では岩の隙間に居るカニなどを探すため隙間に前足をツッコむ習性があるため人間の道具をめちゃくちゃされる
・咬まれると結構な傷になる。ひっかきもある。
・餌はカエルやカニなどの生食が必要
・水遊び用のプールが必要

とコツメカワウソの飼育はとても大変だそうです。飼育員さんの苦労のお陰でこの可愛さを満喫できるのですね。

2015年の夏休みシーズンには「コツメカワウソのお散歩＆つんつんタッチ」がありました。「握手会」とも呼ばれています。

コツメカワウソに直接触れることのできるイベントで、めちゃくちゃ混んでいたようです。「やまと」君の神対応も話題になりました。

サンシャイン水族館リニューアル年の秋には、「アマチュア写真コンテスト」が行われました。たくさん撮ると奇跡の1枚が混じるかもだそうで、なるほどなアドバイス。

12月の終盤、クリスマスと大晦日には水中ショーを中心にイベントが行われます。

この時期のコツメカワウソの話題は少なく、出身地が暖かい地方ですし寒さは苦手かもしれませんね。

2014年の「シュラ」「ピーター」夫妻と「シュリ」「マスオ」夫妻の子どもたちが一番写真を撮られているのか、赤ちゃん時代の画像が多いようです。すべて「シュラ」夫妻が育てることになったため、どちらの夫婦の赤ちゃんなのかわからないです。

サンシャイン水族館を訪れるとコツメカワウソの画像や動画をアップしたくてたまらなくなるようです。

「東大カワウソ同好会」ってサークル気になりますねｗ

次の休みはコツメカワウソと握手ですね！