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6代目ジェームズ・ボンドは史上初の金髪ボンド!

 6代目ジェームズ・ボンドに就任したダニエル・クレイグは、金髪で身長も低かったことから当初007ファンからの強いバッシングを受けます。アンチサイトも多数広がり、ピアース・ブロスナンによって回復した007シリーズの人気がまた下ってしまうことが危惧されていました。
 しかし、ダニエルはそれらのバッシングに対して自らの演技で応えます。原作に近い雰囲気の作品と色気のある演技がファンの心を捉えただけでなく、アクションもピアースに劣らず「史上最高のボンド」という評価をする評論家も少なくありません。

第21作「007 カジノ・ロワイヤル」

 記念すべきダニエル・クレイグ初登場作品「カジノ・ロワイヤル」はイアン・フレミングによる1作目の小説を映像化したものです。007になったばかりのボンドを描いた作品であり、同時に映画公開まで不評だったダニエルの評価を一役トップクラスに押し上げた作品です。ボンドガール・ヴェスパー・リンド(=エヴァ・グリーン)との恋の行方にもご注目!2006年公開。

英国諜報部に属する敏腕スパイ、ジェームズ・ボンドの活躍を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第21弾。原点に戻った今作ではボンドが殺しのライセンスを持つ“007”になる前の物語から始まり、国際テロ組織の壊滅が初任務となるボンドの奔走を活写する。6代目ボンドに『ミュンヘン』のダニエル・クレイグ、ヒロインのボンドガールに『ルパン』のエヴァ・グリーン。豪勢なカジノを舞台に繰り広げられる駆け引きがスリル満点。

第22作「007 慰めの報酬」

 007シリーズには珍しい、前作のエンディングからストーリーが続いている作品です。本作では、ダニエル・クレイグによるボンドの魅力の1つであるキレのあるアクションが際立っているほか、過去の007作品へのオマージュがふんだんに盛り込まれています。2008年公開。

イギリスの諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンドの諜報活動を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第22弾。前作のエンディングから続く本作では、任務と個人的な復讐(ふくしゅう)の間で葛藤(かっとう)するボンドの姿を映し出す。監督は『チョコレート』のマーク・フォースター。ボンド役をダニエル・クレイグが続投し、『潜水服は蝶の夢を見る』のマチュー・アマルリックが悪役で登場する。世界でロケを敢行したスケール倍増のアクションに圧倒される。

第23作「007 スカイフォール」

 007シリーズ50周年記念作品となった「スカイフォール」は、MI6の元エージェントとの戦いと、知られざるボンドの過去にも踏み込んだ作品です。また、M役として「ゴールデンアイ」から7作に渡り出演してきたジュディ・デンチは最後の出演作となりました。2012年公開。

007のコードネームを持つイギリスの敏腕諜報(ちょうほう)員、ジェームズ・ボンドの活躍を描くスパイ・アクションのシリーズ第23弾。上司Mとの信頼が揺らぐ事態が発生する中、世界的ネットワークを誇る悪の犯罪組織とボンドが壮絶な戦いを繰り広げる。『007/カジノ・ロワイヤル』からボンドを演じるダニエル・クレイグが続投。監督に『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス、共演には『ノーカントリー』のハビエル・バルデム、『シンドラーのリスト』のレイフ・ファインズら、そうそうたるメンバーが結集。イスタンブールをはじめ世界各地でロケが行われた美しい映像も見もの。

第24作「007 スペクター」

 ダニエル・クレイグ4本目のボンド作品となった「スペクター」は、前作「スカイフォール」よりさらにボンドの過去が明らかになった作品です。「ダイヤモンドは永遠に」以来44年ぶりにボンドの宿敵「スペクター」が復活します。とても内容の濃い作品になっていますので007ファンならぜひ見ておきたい作品です。2015年公開。

長い間人々をとりこにしてきた大ヒット作『007』シリーズで、ダニエル・クレイグが4度目のジェームズ・ボンドを体当たりで演じたアクション大作。前作同様サム・メンデス監督がメガホンを取り、新たなる敵スペクターとボンドの死闘を描く。ボンドガールを『サイの季節』などのモニカ・ベルッチと、『アデル、ブルーは熱い色』などのレア・セドゥというイタリアとフランスを代表する美女が熱演。苦悩するボンドの葛藤はもとより、明らかになる彼の幼少期の秘密に期待。

まとめ

 これまで4回に分けて007シリーズ全24作品をまとめてきましたがいかがだったでしょうか?「ショーン・コネリー」、「ジョージ・レーゼンビー」、「ロジャー・ムーア」、「ティモシー・ダルトン」、「ピアース・ブロスナン」、「ダニエル・クレイグ」の計6人のジェームズ・ボンドが存在しますが、それぞれに特徴的な個性がありそれぞれ作風が異なっているのがよくわかりますね。
 また、時代背景やその当時の撮影技術などによっても大きくイメージが変わります。これもまた50年という長い歴史のある007シリーズだからこそのこと。最近「スペクター」を見て新しく007ファンになったという方も多いと思いますので、この機会に第1作「ドクター・ノオ」から見てみることをおすすめします。

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